コラム

社外取締役の活用社外取締役とは？設置が義務となる場合社外取締役とは、社内の利害関係に関わらず経営を監督し、第三者の立場から客観的な意思決定を担う取締役である。社外取締役の設置は、原則、任意ですが、会社法では、社外取締役を設置しなければならな...

個人事業主よりもメリットの多い会社設立個人事業主と法人設立事業を始める手段として、個人事業主として登録するか、会社を設立して法人とするかのどちらかを選択することができます。個人事業主であれば、開業届を納税地の税務署に提出するのみですが、会社...

吸収分割に関する手続吸収分割とは吸収分割とは、株式会社又は合同会社が事業に関して有する権利の全部又は一部を他の会社に承継させることをいう。組織再編の一形態とされる合併の場合であれば、被承継会社は消滅してしまうのに対し、吸収分割の場合は分割会...

役員が変更できない場合とは役員変更手続き会社において、役員は、会社を組織する重要な役割を担っており、その顔ぶれが変われば会社の実質的な面も変わってくる。ゆえに、役員の変更は会社法の規定や定款に従って的確に行わなければならず、登記できない事由...

発起人の責任発起人とは株式会社を設立するには、まず、発起人を決定しなければならない。発起人とは、定款作成において、定款に発起人として著名した者をいう(会社法26条)。会社設立の方法は二つあり、I発起人が設立時発行株式の全部を引き受ける方法と...