更正登記をどう直す?どこまで直す?「錯誤」「遺漏」「抹消」の線引きと、現に効力なしの扱い更正登記・抹消登記錯誤・更正登記今日は、更正登記の実務を、実際に起きがちなシナリオで整理します。・どこからが錯誤更正(一部誤り)で、どこからが遺漏更正(一部漏れ)か・抹消→回復→やり直しが要る場面はどれか・「現に効力を有しない事項」は更正不可?という登記所の...続きはこちら
登記の「遺漏」とは何か、更正登記との境界と、漏れやすい論点の整理更正登記・抹消登記登記の遺漏と更正新規クライアントの履歴事項を点検していると、登記事項なのに登記されていない/一部だけ記載が抜けているといった事案に出会います。本コラムは実例をもとに、遺漏更正ではなく通常の変更登記で処理する場面、添付の考え方、漏れやすい定型...続きはこちら
代表取締役の住所変更登記と、遡る重任登記の関係更正登記・抹消登記住所変更と重任の関係代表取締役の登記実務では、次のような状況が起こることがあります。・先に「代表取締役の住所変更登記」が申請・完了している・しかし実際には、その住所変更登記がなされる前に「代表取締役の重任」をしなくては行けなかった・登記懈怠...続きはこちら
不動産登記手続きにおける一括申請(一の申請情報による申請)について基本解説登記申請基本不動産登記手続きにおける一括申請(一の申請情報による申請)について基本解説一括申請(一の申請情報による申請)申請情報は、登記の目的及び登記原因に応じ、1の不動産事に作成して提供しなければならないと定められている(不動産登記法令4条)。この規...続きはこちら