種類株主総会の排除と拒否権の交錯、株主保護とのバランスをめぐる検討種類株式拒否権付株式の強力さと調整の難しさ種類株式の設計において、拒否権付株式は非常に強力なツールです。特定の議案について株主総会の可決を覆すことができるため、他の株主にとっては大きな牽制要素となります。もっとも、拒否権は「否決する権利」にすぎず、...続きはこちら
合同会社の組織再編における吸収分割の実務、総社員の同意・契約書記載事項・添付書面合同会社の登記手続 / 吸収分割株式会社と合同会社の承認機関の違い株式会社の組織再編(合併・会社分割など)は原則として株主総会の特別決議が必要です。ただし、略式・簡易組織再編の要件に該当する場合には株主総会は不要で、取締役会決議や取締役の過半数の一致で足ります。一方、合同...続きはこちら
一単元の株式数とその実務的な扱い定款変更単元株式の一般的な状況上場会社以外で単元株式を採用している会社は少数です。単元株式制度は「単元未満株主の権利を制限する」仕組みであり、株主にとって必ずしも歓迎されるものではありません。もっとも、株式分割が行われると株式数や株主が細分化されま...続きはこちら
新株予約権の行使日より前に払込みがされていた場合の登記実務新株予約権(SO)新株予約権行使手続の基本新株予約権の行使があった場合、登記の添付書類としては、・取締役会議事録・行使請求書・払込みがあったことを証する書面・資本金計上に関する証明書などが必要になります。従来から銀行が発行する「行使請求取扱い証明書兼払込金受...続きはこちら
代表取締役の住所変更登記と、遡る重任登記の関係更正登記・抹消登記住所変更と重任の関係代表取締役の登記実務では、次のような状況が起こることがあります。・先に「代表取締役の住所変更登記」が申請・完了している・しかし実際には、その住所変更登記がなされる前に「代表取締役の重任」をしなくては行けなかった・登記懈怠...続きはこちら