会社設立をしたいけど、まったくわからない…
会社設立したい!だけど、まったくわからない…
突然ですがこのようなお悩みありませんか?
・会社を作りたいけど、何もわからない…
・会社を作るメリットは?デメリットは?
・法人登記についてや法人登記を行う手順、必要な書類や方法を知りたい!
・住所変更、役員変更、解散時の登記についても知りたい!
今回は、会社を設立したい人に向けてわかりやすく解説していきます!知っておきたい注意点も合わせてご紹介しますので、この記事で会社の作り方が理解できますよ!
会社設立したい!知っておきたい法人登記って何?
さて、会社設立がわからない…法人登記って何?わからないことたくさんありますよね!
会社を作りたい!時に必要なこととして法人登記があります。あなたの作る会社を一般公表することで、法人として認めてもらうことができるようになります!
そして、法人登記を行うことによって、会社を作ったよ!と言う証明になる登記事項証明書が発行されて、正式な法人であることを証明することができるようになるんです。
でも、会社を作ったり、法人になったりするメリットはどこにあるの?何のために作るの?
例えば、事業を大きくしたいけどお金がない…そんな時にお金を借りたいとなりますよね?このような場合、会社設立をしていることによって、信頼度が増してお金を借りやすいメリットがあります!
他にも、個人事業主で利益が増えてきた方には、会社を設立した方が税金面で優遇されるのでより節税をすることが可能に。
例えば、個人事業主の方で年収400万円を超えたあたりから、会社設立をすることによって、税金面で優遇されていくので、より資本を有効的に投資していくことができるようになります。
会社を作りたい!手順は?法人登記のやり方とは?
会社を作りたい!そんな場合にどのようなことをすれば良いのか?以下の手順で作れます!
一つ一つわかりやすく解説していきますので、一緒にゆっくりみていきましょう。
1.会社の設立方法を決めること。二種類の方法がある?
会社を作る際には二つ種類があります。発起設立と募集設立があり、発起設立は会社を作るあなたが株式を引き受けて設立することで、一人でも資本金一円から設定可能なので、今すぐに会社を作ることが可能です。
一方、募集設立はあなた以外の誰かに株主になってもらいます。株主になりたい人を募集することができるならこちらがおすすめ。募集が集まればお金も集まると言うことですので、その分事業を大きくすることができるかもしれません。
2.定款を作成すること。どのようなことを決めるのか?
定款とは?会社を作りたい人にとっては聞いたことがあるかもしれないけど、まったく内容がわからないですよね…
定款は、あなたが始める会社目的や、組織の基本的なことの規則を決めることです。
具体的には、下記のようなことを決めます!
・会社の事業目的についての表記【どのようなことで事業をするのか?】
・商号
・本店の所在地についての表記
・出資される財産の価格、その最低額についての表記
・発起人の氏名または、名称と住所についての表記
個人事業主の時に必要ではなかった定款。株式を作る場合は公証役場に定款を持っていくことで認証してもらうことができます。
3.出資金の払い込みを行うこと。注意点を知っておこう?
定款が認証されたら次に、あなたの会社に払込を行います。
ここで注意なのですが「誰がどのくらいの金額を払い込んだのか?」の証明を残しておく必要があります。
発起設立「あなたが株主になる」場合は、自分の名義の通帳に証拠が残るようにしましょう。
この段階では法人名義の口座を作れないので、会社発起人の口座に振り込むと言う形になります。
そして、その払い込みを証明できる書面を作って、最寄りの登記所に提出をしましょう。
4.最後に登記申請を行う。その日が会社の設立日になる?
最後に最寄りの法務客に向かい、登記申請をすることで会社を作ることができます。本当にお疲れ様です。ちなみに、登記申請を行った日付が会社の設立日となります。
設立日を誕生日にしたい、思い出の日にしたいと言う方はその日を狙って登記申請を行いましょう!
会社を作りたい!そんな時に必要な書類や方法はどんなもの?
会社を作る際に必要な書類は?、方法はどんなものがあるの?会社の種類や状況によって変わりますが、下記の書類などが必須になります!
・定款
・資本金の払い込みを証明できるもの
・就任承諾書
・役員の印鑑証明書
・印鑑届出書
・株式会社設立登記申請書
定款はインターネット上で作成が可能ですし、資本金の払い込みについては銀行などで作成してもらうことができます。
他にも、就任承諾書は会社を作るあなたの実印、あなたの印鑑証明証も必須です!印鑑証明証は市役所などで発行可能です。ただし、有効期限が三ヶ月程度なので、会社を作る前に作成を行いましょう。
印鑑届出書は、あなたの会社の実印を作るための書類であり、インターネットなどでコピーができ、そちらに記入するイメージです。
株式会社設立登記申請書は、先ほどご紹介したい発起設立と募集設立によって書類の様式が変わります。作成は簡単ですし、法務省のサイトでダウンロードするか、法務客の窓口にて貰うことも可能です!
上記の書類を作成して、最寄りの法務局に申請を行うことで会社を作ることが可能です!
登記事項証明書と言う会社を作った証明が発行可能になります。
会社を作れば税金面で優遇されたり、信頼性も高まりより事業を大きくできる!
今回は、会社の作り方についてわかりやすく解説してみました。個人事業主に比べて税金面や、信頼性も高まりますので、利益が増えてきた方におすすめです。
他にも、法人登記や会社設立についてやや難しい内容に思えますが、意外と簡単に設立することができますし、今すぐに会社を作れるようになりました。
人それぞれに会社を作りたい!と言う理由があると思いますが、社長になった自分に自信を持つことができ、事業が大きくなったりすることもありますし、お金を借りやすくなるので、その分先行投資を行うこともできるようになるでしょう。
ぜひ、一度チャレンジしてみてくださいね!