バックデート登記のリスクを教えてください
【相談事例】バックデート(過去日付)登記のリスク>
バックデート(過去の日付)で登記するリスクを教えてください。
バックデート登記のリスク
実際の登記日付よりも前の日付で登記をすることは避けるべきと考えます。
バックデートでの登記申請は事実と異なるため後日の混乱やトラブルのもととなります。
「登記」は、単に国に対して法人設立を認めてもらうために行われるのではなく「登記」とは公示制度であり、取引の円滑に資する役割を担っています。
取引の相手方やこれから取引をしようと検討している企業や個人などが閲覧し、信頼できる企業か、いつどんな変更があったかなどを確認するためにも利用されます。
そのため、事実と異なる登記がされるのは、取引の安全や信頼が失われ、後日トラブルになるおそれがあります。
登記に関するご相談は永田町司法書士事務所までお問い合わせください。