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補欠・増員取締役の任期と定款規定の盲点

定款変更
任期改選期と補欠選任の確認取締役の任期は、会社によって1年や2年など異なります。改選期には、補欠取締役の選任や増員が行われることもありますが、任期計算には注意が必要です。特に監査役については、補欠選任の有無で任期が変わるため、過去の株主総会...

社長と代表取締役の関係と定款規定の実務

役員変更
社長は法律上の資格ではない社長や会長、専務、常務などの「役付取締役」は、会社が任意で定める肩書きであり、会社法上の資格ではありません。通常は定款に「取締役会の決議により取締役の中から社長1名を選定する」などと規定します。役付取締役は商慣行上...

代表取締役の予選(事前選定)の可否と実務判断

役員変更
代表取締役の予選とは代表取締役の予選とは、条件や期限を付けて事前に選定決議を行う方法です。通常の代表取締役選定は、取締役改選後の新メンバーによる取締役会で行いますが、例外的に改選前の取締役会で予選が認められる場合があります。この例外は、改選...

株主総会で代表取締役を選定する場合の実務ポイント

役員変更
取締役会設置会社でも株主総会で選定できる会社法施行後は定款自治が拡大し、商法時代に取締役会の専権事項とされていた代表取締役の選定についても、定款に別段の定めを置くことで株主総会で選定することが可能になりました。通常は取締役会で選定しますが、...

会社法人登記(商業登記)の

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