資本金の増加(増資)
- DESにおける「会計帳簿」とは、具体的にどのような書類を指しますか?
会社が作成した会計に関する帳簿です。
仕訳帳、総勘定元帳、補助簿などが該当し、税理士が作成したものである必要はありません。
実務では、取締役からの借入金明細を提出するケースが多く見られます。
債権者、金額、弁済期が明確に分かる内容で、会社の会計帳簿として作成し、原本である旨の証明を付して提出します。- 金銭債権の現物出資において、出資価額が300万円の場合、会計帳簿の添付は必要ですか?
不要です。
現物出資財産の価額の総額が500万円以下であれば、割り当てる株式数が発行済株式総数の10分の1を超える場合でも、会計帳簿の添付は不要と整理されます。- 取締役の貸付金を株式に振り替える場合、どの登記手続になりますか?
募集株式の発行として処理します。
金銭債権を出資する場合でも、登記実務上は募集株式の発行で整理します。引受人が特定されている場合は、総数引受契約方式を用いるのが一般的です。- 増資と減資を同日行う場合、登録免許税は最終的な資本金額で決まりますか?
いいえ。増資と減資それぞれの行為を前提に計算されます。
- 増資と減資を同日に行う場合、増資の払込みが遅れた場合、減資だけ先に効力は生じますか?
増資を条件としている場合、払込みが完了しなければ減資の効力も生じません。



