法人口座
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法人口座開設におすすめの銀行・ネット銀行17選を比較【2025年7月最新】法人口座のおすすめランキングも紹介!

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この記事のまとめ

  • 法人口座を開設する銀行・金融機関を選ぶ際は「審査が通りやすいか」「口座の振替ができるか」を確認すると良い
  • 加えて、「振込手数料・維持費が安いか」、「振込対応時間の長さ」なども確認すべきポイント
  • 以上を踏まえて、おすすめの銀行・金融機関は住信SBIネット銀行」である
  • 住信SBIネット銀行は、振込手数料が145円(税込)~(※)と業界の中でも安めに設定されている
  • 加えて、維持費も無料なため、コストを抑えながら法人口座の利用ができる
  • また、振込対応時間は土日祝日関わらず対応している

法人口座を最短翌営業日(※)に開設できる

※公式サイトに記載



法人口座開設におすすめの銀行・金融機関17選

以下では、法人口座開設におすすめの銀行・金融機関を「振込手数料」と「開設スピード」の観点からまとめています。

おすすめの法人口座カオスマップ

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行 出典:住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行レーダーチャート(評価の詳細はこちら

月額利用料 無料
振込手数料 当社あて:0円/他行あて:1回あたり145円(税込)
ATM手数料 ・入金:1回あたり110円(税込)※ゆうちょATMは330円(税込)
・出金:1回あたり110円(税込)※ゆうちょATMは330円(税込)
口座開設にかかる期間(※1) 最短翌日
振込可能時間帯 24時間365日(メンテナンス時除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数 最大9,999件
口座振替対応(※2) あり

(※1.2 2025年7月時点 公式サイト記載)

住信SBIネット銀行のメリット

  • 振込手数料が業界の中でも安め(同行宛0円・他行宛145円(税込)~)(※1)
  • 口座開設が最短翌営業日(※2)とスピーディー
  • オンラインでの口座開設は運転免許証のみで申込可能

(※1.2 2025年7月時点 公式サイト記載)

法人口座を最短翌営業日(※)に開設できる

※公式サイトに記載



住信ネット銀行メリット

住信SBIネット銀行とは

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行がSBIホールディングスと共に出資して開設したインターネット銀行です。

累計600万口座(※)を突破しており、法人にも高い支持を得ていると言えます。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

住信SBIネット銀行で法人口座を開設するメリット

住信SBIネット銀行の法人口座では、同行宛て振込手数料が無料(※1)で、他行宛ての振込手数料も1件あたり145円(税込)(※2)と比較的安めに設定されています。

振込手数料が安めであることで、取引件数が多い場合でも経費削減を実現しやすいでしょう。

また、口座開設の際に提出する書類が揃っていれば、最短(※3)で翌営業日から利用できるため、スピード面でも優れていると言えます。

(※1~3 2025年7月時点 公式サイト記載)

さらに、基本的に代表者の運転免許証をオンラインで提出するのみで書類の郵送は不要となり、場合によっては非対面で手続きを完結させることが可能です。

このような特徴から、住信SBIネット銀行は、開業直後で振込コストを抑えながら迅速に口座開設をしたい法人におすすめです。

法人口座を最短翌営業日(※)に開設できる

※公式サイトに記載



住信SBIネット銀行のデメリット

・企業の代表者と取引の担当者が異なる場合は郵送での手続きが必要になり、開設までに時間を要するケースがある

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行

出典:GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞら銀行レーダーチャート(評価の詳細はこちら

月額利用料 無料
振込手数料 当社あて:無料/他行あて:1回あたり145円(税込)
ATM手数料 ・入金:1回あたり110円(税込)
・出金:1回あたり110円(税込)
口座開設にかかる期間(※1) 最短即日
振込可能時間帯 24時間365日(メンテナンス時除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大9,999件
口座振替対応 あり

(※1.2 2025年7月時点 公式サイトに記載)

GMOあおぞら銀行のメリット

  • 振込手数料が比較的安い(他行宛145円(税込)~)(※1)
  • 口座開設が最短即日と迅速(※2)
  • 年会費無料のVisaデビットカード利用で1%(※3)キャッシュバック

(※1~3 2025年7月時点 公式サイト記載)

振込手数料が145円(税込)~と安い(※)

(※公式サイトに記載)

GMOあおぞらネット銀行メリット

GMOあおぞら銀行とは

GMOあおぞらネット銀行は、あおぞら銀行とGMOインターネットが共同で立ち上げたインターネット銀行です。

2018年7月のサービス開始以降、法人口座の開設数が15万件(※)を超えました。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

GMOあおぞら銀行で法人口座を開設するメリット

GMOあおぞらネット銀行の法人口座では、同じGMO青空ネット銀行であれば振込手数料が無料(※1)で、他行宛ての振込手数料も1件あたり145円(税込)(※2)と業界内でも低めに設定されています。

振込手数料が安めであるため、取引件数が多い場合でも経費を削減しやすいでしょう。

また、設立から1年未満の法人であれば他行宛の振込手数料が月20回まで無料となる(※3)ため、創業初期の資金繰り負担の軽減が見込めます。

さらに、基本的には手続きがオンラインで完結し、最短(※4)で即日から法人口座を利用開始できるスピード感も魅力です。

加えて、年会費無料のVisaビジネスデビットカードが発行され、利用額の1%(※5)が現金でキャッシュバックされる特典も用意されています。

(※1~5 2025年7月時点 公式サイト記載)

これらの特徴から、開業して間もなく手数料コストを抑えながら早急に口座を開設したい法人におすすめです。

振込手数料が145円(税込)~と安い(※)

(※公式サイトに記載)

GMOあおぞら銀行のデメリット

・提携ATMが現在3つのみ(※)であるため、現金の入出金で不便を感じる場合がある

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

三井住友銀行「Trunk」

三井住友銀行「Trunk」

出典:三井住友銀行「Trunk」
三井住友銀行「Trunk」 レーダーチャート(評価の詳細はこちら

月額利用料 無料
振込手数料 当行あて:無料/他行あて:1回あたり145円(税込)
ATM手数料 ・入金:公式サイトに記載なし
・出金:公式サイトに記載なし
口座開設にかかる期間(※1) 最短翌営業日
振込可能時間帯 24時間(365日、メンテナンス除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大999件
口座振替対応 あり

(※1.2 2025年7月時点公式サイトに記載)

住信SBIネット銀行のメリット

  • 社会保険料や税金の自動支払いに対応する法人口座サービス「Trunk」を利用可能
  • 専用スマホアプリと全国のATM網も利用可能で利便性に優れた法人口座

総合振込可能件数が最大999件対応できる(※)

(※公式サイトに記載)

三井住友銀行「Trunk」メリット

三井住友銀行とは

三井住友銀行はメガバンクの一つで、全国に実店舗を持っています。2001年に、住友銀行とさくら銀行が合併して誕生しました。

三井住友銀行で法人口座を開設するメリット

三井住友銀行の新サービス「Trunk」では、社会保険料や日本公庫への支払いを口座振替で自動処理できます。

そのため、毎月の支払手続きにかかる手間を減らしやすく、支払忘れを防止できる可能性もあるため、安心感を持ちやすいでしょう。

また、スマートフォン向けの法人専用アプリを提供しており、外出先でもスマホのみで振込や残高確認を行えます。

ネット銀行の利用しやすさと、メガバンクの信頼性の両方に重きを置いている法人におすすめです。

総合振込可能件数が最大999件対応できる(※)

(※公式サイトに記載)

三井住友銀行のデメリット

・ネットバンキングを利用する場合、月額2,200円(税込)(※)の料金がかかる

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

楽天銀行

月額利用料 無料
振込手数料 当行あて:1回あたり52円(税込)〜/他行あて:1回あたり150円(税込)~229円(税込)
ATM手数料 ・入金:1回あたり220円(税込)〜
・出金:1回あたり220円(税込)〜
口座開設にかかる期間 公式サイトに記載なし
振込可能時間帯 24時間365日(メンテナンス時除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※) 最大30件
口座振替対応 あり

(※2025年 7月時点公式サイトに記載)

楽天銀行のメリット

  • 申し込みは原則的にオンラインでの情報入力と書類の郵送のみで完結する
  • 基本的に24時間365日いつでもオンラインで振込依頼が可能

楽天銀行の公式サイトを見てみる

楽天銀行とは

楽天銀行は、楽天銀行株式会社が運営する法人口座対応のインターネット銀行で、2001年にネット銀行として誕生しました。

楽天銀行で法人口座を開設するメリット

楽天銀行は必要書類さえ揃えば、原則的にすべてオンラインと郵送で法人名義の口座開設手続きを完了できます。

銀行窓口へ出向く時間や労力を減らしつつ口座を開設できる点は大きな利点だと言えます。

さらに、楽天銀行のネットバンキングは原則24時間365日利用可能で、深夜や休日でも振込や決済を実行できます。

したがって、忙しくて店舗に行く時間が取れない法人にも適したサービスと言えます。

楽天銀行の公式サイトを見てみる

楽天銀行のデメリット

・実店舗がないため、担当者へ直接相談することが難しい

PayPay銀行

月額利用料 無料
振込手数料 当行あて:1回あたり0円~1,100円(税込)/他行あて:1回あたり145円(税込)~1,760円(税込)
ATM手数料 ・入金:0円〜330円(税込)
・出金:0円〜330円(税込)
口座開設にかかる期間(※) 最短当日
振込可能時間帯 24時間365日(メンテナンス時除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数 公式サイトに記載なし
口座振替対応 あり

 

PayPay銀行のメリット

  • キャッシュレス決済サービス「PayPay」の売上金を直接法人口座で受け取れる連携機能を利用可能
  • 原則的に審査不要のキャッシュカード一体型Visaビジネスデビットカードを発行できる

PayPay銀行の公式サイトを見てみる

PayPay銀行とは

PayPay銀行は、2000年にジャパンネット銀行として設立され、2021年に現在の名称へ変更されたソフトバンクグループ傘下のネット銀行です。

IT企業の強力な基盤を背景にサービスを展開しており、キャッシュレス決済との相性が良い点も魅力の一つだと言えます。

PayPay銀行で法人口座を開設するメリット

PayPay銀行の法人口座では、売上金を口座へ直接入金できる連携機能があります。

そのため、キャッシュレス決済を導入している企業にとって入金サイクルが短縮される可能性が高く、資金繰りの効率化につながる点がメリットだと言えるでしょう。

また、口座開設と同時に、原則審査不要でVisaブランドのビジネスデビットカードが発行されるため、法人名義での支払いを迅速に始めやすいです。

これらの特徴から、ビジネスカードの中でもデビットカードを用いた法人におすすめです。

PayPay銀行の公式サイトを見てみる

PayPay銀行のデメリット

・利用する額によっては振込手数量が発生する

みずほ銀行

月額利用料 月額3,300円(税込)
振込手数料 当行あて:1回あたり0円~880円(税込)/他行あて:1回あたり110円(税込)~990円(税込)
ATM手数料 ・入金:無料〜220円(税込)
・出金:無料〜220円(税込)
口座開設にかかる期間 公式サイトに記載なし
振込可能時間帯 平日:3:00~23:59/土曜・祝日:3:00~23:00/日曜:8:00~22:00(例外あり)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※) 最大20,000件
口座振替対応 あり

(※2025年7月時点 公式サイトに記載)

みずほ銀行のメリット

  • 会員ランクに応じて手厚いサポートを受けられる
  • メガバンクならではの信用力によって、取引先からの信頼を得やすい

みずほ銀行の公式サイトを見てみる

みずほ銀行とは

みずほ銀行は、みずほフィナンシャルグループが運営する日本を代表するメガバンクです。

全国に広がる支店網を有し、2002年に旧3行の統合によって誕生して以来、国内外の企業取引で重要な役割を担っています。

みずほ銀行で法人口座を開設するメリット

みずほ銀行では、法人口座の利用者同士で情報交換や支援ができる独自のコミュニティサービスを提供しており、無料会員・有料会員に応じてさまざまな特典があります。

有料会員になるとオフィス用品の優待割引を受けられるほか、弁護士など専門家への無料相談サービスも利用可能です。

そのため、創業直後の企業でも困りごとを相談しやすく、手厚いサポートを受けられる点は大きなメリットと言えます。

また、全国に支店がある実店舗型の銀行であるため、融資の相談や各種手続きを対面で行える安心感も持ちやすいでしょう。

このような特徴から、みずほ銀行は社会的信用力や対面サポートの充実度を重視する法人におすすめです。

みずほ銀行の公式サイトを見てみる

みずほ銀行のデメリット

・月額の利用料を支払う必要がある

三菱UFJ銀行

月額利用料 3カ月無料(4カ月目以降:月額1,760円(税込))
振込手数料 当行あて:1回あたり110円(税込)~/他行あて:1回あたり484円(税込)~
ATM手数料 ・入金:無料(8:45〜21:00)、110円(その他時間帯)
・出金:無料(8:45〜21:00)、110円(その他時間帯)
口座開設にかかる期間 1カ月~1カ月半
振込可能時間帯 24時間365日(メンテナンス時除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※) 最大10,000件
口座振替対応 あり

(※2025年7月時点 公式サイトに記載)

三菱UFJ銀行のメリット

  • 全国各地に支店網が整備されており、どの地域でも法人口座を利用した取引を進めやすい
  • メガバンクならではの高い信用力に期待しやすく、充実した法人向けサービスを利用できる可能性がある

三菱UFJ銀行の公式サイトを見てみる

三菱UFJ銀行とは

三菱UFJ銀行とは、三菱UFJフィナンシャル・グループが運営する法人口座対応のメガバンクです

三菱UFJ銀行で法人口座を開設するメリット

三菱UFJ銀行は全国各地に支店を展開しており、法人の顧客でも各地域の窓口サービスや提携ATMを活用して資金の出し入れをスムーズに行いやすいです。

そのため、事業所が全国各地にある企業でも地域にとらわれず効率的に取引を進められるでしょう。

また、法人を対象とした融資商品や資金調達の支援経営コンサルティングなど多彩な金融サービスを提供しており、一つの銀行で幅広いニーズに対応できる環境が整っていると言えます。

さらに、とりわけ大口の取引契約や融資審査の場面で信用力が発揮され、ビジネスを有利に進められる可能性があります。

以上から、三菱UFJ銀行は社会的信用力や全国規模の取引網を重視する法人におすすめです。

三菱UFJ銀行の公式サイトを見てみる

武蔵野銀行

月額利用料 月額2,200円(税込)(サービスタイプⅠ)
振込手数料 当行あて:1回あたり0円~330円(税込)/他行あて:1回あたり605円(税込)~
ATM手数料 ・入金:無料(当行キャッシュカード及び当行ATM利用の場合)
・出金:無料(当行キャッシュカード及び当行ATM利用の場合)
口座開設にかかる期間(※1) 最短約2週間
振込可能時間帯 〜24時(日曜0:00‑6:00除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大50,000件(スタンダード)
口座振替対応 あり

 

武蔵野銀行のメリット

  • 開業から2年未満(※)の法人であれば創業応援サービスパックが利用可能できる
  • 地域密着の親身な相談体制に期待しやすく、初めての法人口座開設でも安心感を持ちやすい

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

武蔵野銀行の公式サイトを見てみる

武蔵野銀行とは

武蔵野銀行とは、埼玉県さいたま市大宮区に本店を置き、県内に約93の拠点(※)を展開する法人口座対応の地方銀行です。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

武蔵野銀行で法人口座を開設するメリット

武蔵野銀行では、むさしの創業応援サービスパックを利用すれば、本来5,500円(税込)(※1)の初期契約料と月額2,200円(税込)(※2)のネットバンキング利用料が最長1年間無料(※3)になります。

(※1~3 2025年7月時点 公式サイト記載)

その結果、創業直後のコスト負担を軽減しやすく、経費面の余裕を持って事業運営をスタートできる可能性があります。

さらに、法人口座開設にあたって親切・丁寧に相談に乗ってもらえるケースがあるため、初めて法人名義の口座を開設する場合でも不安感を減らしやすいです。

また、充実した地域サポートによって一部手数料負担を補えるメリットが期待でき、創業期から安心感を持って金融取引を進められるでしょう。

武蔵野銀行の法人口座開設は、埼玉県内で創業間もない企業や地元の支援を求める法人におすすめです。

武蔵野銀行の公式サイトを見てみる

横浜銀行

月額利用料 無料(照会・振込サービス無料プラン)
振込手数料 当行あて:1回あたり0円~330円(税込)/他行あて:1回あたり385円(税込)~550円(税込)
ATM手数料 ・入金:無料~110円(税込)
・出金:無料~110円(税込)
口座開設にかかる期間(※1) 最短2~3週間
振込可能時間帯 〜24時(土日祝含む、一部時間帯除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大50,000件(スタンダード)
口座振替対応 あり

(※1.2 2025年7月時点 公式サイトに記載)

横浜銀行のメリット

  • 創業サポートパックにより起業家向けの特典サービスが豊富に用意されている
  • 神奈川県内に多数の店舗があり、融資などの対面相談サービスを受けやすい

横浜銀行の公式サイトを見てみる

横浜銀行とは

横浜銀行とは、神奈川に本店を構える国内でも規模が大きめな法人口座対応の地方銀行です。

横浜銀行で法人口座を開設するメリット

横浜銀行では法人設立から5年未満の企業を対象に創業支援セミナーを実施しています。 そのため、創業初期の企業でも銀行利用にかかる費用を抑えつつ、各種サービスを活用してビジネスを軌道に乗せやすくなります。

加えて、神奈川県内に約600(※)の店舗網を有しており、地域の事業者は身近な支店で各種手続きを完結できるでしょう。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

また、地域に多数の支店が存在することで融資や経営の相談もしやすく、迅速な資金調達や課題解決につながるでしょう。

したがって、横浜銀行の法人口座開設は、神奈川県内で事業を展開し地元銀行の充実したサポートを受けたい法人におすすめです。

横浜銀行の公式サイトを見てみる

城北信用金庫

月額利用料 月額2,200円(税込)
振込手数料 1回あたり0円〜275円(税込)
ATM手数料 ・入金:無料〜220円(税込)
・出金:無料〜220円(税込)
口座開設にかかる期間 公式サイトに記載なし
振込可能時間帯 平日:7:00~23:00/土曜日:7:00~22:00/日曜日・祝日:8:00~21:00
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数 公式サイトに記載なし
口座振替対応 あり

 

城北信用金庫のメリット

  • 法人口座が会計ソフト連携に対応しており、取引明細を自動取り込み可能
  • 法人口座のネットバンキングの安全性を向上させるフィッシング対策ソフトを提供

城北信用金庫の公式サイトを見てみる

城北信用金庫とは

城北信用金庫は、東京都北区に本店を置く法人口座対応の信用金庫で、1921年創立と100年以上の歴史があります。

城北信用金庫で法人口座を開設するメリット

城北信用金庫では弥生会計などの会計ソフトとインターネットバンキングを連携できるため法人口座の取引明細データを自動で会計ソフトに読み込ませることが可能です。

その結果、通帳や明細書を見ながら手作業で入力する手間が省けるため、経理業務にかかる時間を短縮しやすいでしょう。

また、セキュリティと利便性を重視した法人向けネットバンキングを提供しており、フィッシング対策ソフト「PhishWallプレミアム」によってインターネットバンキングの安全性を高めています。

したがって、城北信用金庫での法人口座開設は、経理作業の効率化と安全性を重視する法人におすすめです。

城北信用金庫の公式サイトを見てみる

城北信用金庫のデメリット

・毎月最大2,200円(税込)(※)の維持費がかかる

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

イオン銀行

月額利用料 月額2,200円(税込)
振込手数料 1回あたり0円〜440円(税込)
ATM手数料 ・入金:無料
・出金:無料
口座開設にかかる期間(※) 最短1〜2週間
振込可能時間帯 〜24時(24時間365日)
Pay-easy対応 なし(公式サイトに記載なし)
総合振込可能件数 公式サイトに記載なし
口座振替対応 あり

(※2025年7月時点 公式サイトに記載)

イオン銀行のメリット

  • 公式サイト上で法人向けネットバンキング機能の体験版を利用できる
  • 最大10営業日先(※)先まで振込や振替の予約が可能な法人口座サービス

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

イオン銀行の公式サイトを見てみる

イオン銀行とは

イオン銀行は東京都と大阪府に営業の拠点を構え、実店舗を持っている銀行です。

イオン銀行で法人口座を開設するメリット

イオン銀行では法人向けネットバンキングサービスを提供しており、口座開設前に体験版で操作性を確認できます。

事前にサービスを利用することができるため、初めてでも安心感を持って導入を検討できる点が魅力的だと言えます。

さらに、最長で10営業日先(※)まで振込予約が可能なため、資金移動のスケジュール管理に柔軟性があると言えるでしょう。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

そのため、イオン銀行での法人口座開設は、サービス内容を重視し時間をかけてでも充実した法人口座を利用したい法人におすすめです。

イオン銀行の公式サイトを見てみる

イオン銀行のデメリット

・口座開設には店舗での手続きが必要なため、場合によっては時間を要する可能性がある

ゆうちょ銀行

月額利用料 月額1,100円(税込)〜
振込手数料 1回あたり100円(税込)〜165円(税込)
ATM手数料 ・入金:無料〜110円(税込)
・出金:無料〜110円(税込)
口座開設にかかる期間 公式サイトに記載なし
振込可能時間帯 〜23時30分(8:00~23:30)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数 公式サイトに記載なし
口座振替対応 あり

 

ゆうちょ銀行のメリット

  • 厚生年金や健康保険など社会保険料の口座振替に対応した法人口座
  • 全国のコンビニ(ファミリーマート)設置ATMを含む広範なATM網で現金を引き出せる

ゆうちょ銀行の公式サイトを見てみる

ゆうちょ銀行とは

ゆうちょ銀行は全国の郵便局にATMを置く、法人口座の開設・維持手数料が基本的に無料の銀行です。

ゆうちょ銀行で法人口座を開設するメリット

ゆうちょ銀行の法人口座では、健康保険料や厚生年金保険料などの社会保険料を口座振替で支払うことができます。

そのため、銀行窓口やATMに出向かなくても自動で納付でき、支払い忘れの心配を少なくしやすいでしょう。

また、全国に233(※)もの支店を構えており、メガバンクに匹敵する店舗網を有していると言えます。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

したがって、ゆうちょ銀行での法人口座開設は、全国規模でコンビニATMで引き出しを利用したい法人におすすめです。

ゆうちょ銀行の公式サイトを見てみる

ゆうちょ銀行のデメリット

・預け入れや送金に上限額が設定される場合がある

りそな銀行

月額利用料 月額3,300円(税込)~7,700円(税込)
振込手数料 1回あたり0円~605円(税込)
ATM手数料 ・入金:公式サイトに記載なし
・出金:公式サイトに記載なし
口座開設にかかる期間(※) 最短3営業日
振込可能時間帯 公式サイトに記載なし
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数 公式サイトに記載なし
口座振替対応 公式サイトに記載なし

(※2025年7月時点 公式サイトに記載)

りそな銀行のメリット

  • 決算書が不要なオンライン融資サービスで、法人口座保有者向けの資金調達支援が充実
  • 無料の専用アプリ「りそなグループアプリ for ビジネス」で法人口座の管理業務が効率化できる

りそな銀行の公式サイトを見てみる

りそな銀行とは

りそな銀行は、全国的な店舗ネットワークを持つ法人口座対応の金融機関です。

りそな銀行で法人口座を開設するメリット

りそな銀行では法人口座保有者向けに決算書の準備が不要なオンライン融資商品を提供しており、資金繰りが必要な時にスピーディーな借入が可能です。

従来の融資審査で必要となる決算書類の提出や面談の手間を省けるため、緊急時の運転資金調達において大幅な時間短縮を実現できます。

法人向け専用アプリを月額料金なしで利用でき、振込業務や残高照会などの基本的な法人口座操作をスマートフォンから簡単に行えます。

りそな銀行での法人口座開設は、スタートアップ企業やオンライン完結での資金調達を重視する法人におすすめです。

りそな銀行の公式サイトを見てみる

りそな銀行のデメリット

・WEB完結申込でも条件によっては店舗への来店が必要になる場合がある

千葉銀行

月額利用料 月額2,200円(税込)
振込手数料 1回あたり110円(税込)~550円(税込)
ATM手数料 ・入金:無料
・出金:1回あたり110円(税込)~
口座開設にかかる期間 約1〜2カ月
振込可能時間帯 〜24時(0:00〜24:00)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※) 最大50,000件
口座振替対応 あり

(※2025年7月時点 公式サイトに記載)

千葉銀行のメリット

  • 地域に根差したサービスで、千葉県企業から信頼感を持たれやすい
  • 創業から事業承継まで企業支援のサポートが充実

千葉銀行の公式サイトを見てみる

千葉銀行とは

千葉銀行は千葉県千葉市に本店があり、1943年に設立されました。県内を中心に183店舗(※)を有し、地銀業界の中でも規模が大きめです。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

千葉銀行で法人口座を開設するメリット

千葉銀行は千葉県内に158店舗(※1)、東京都など県外にも25店舗(※2)を展開しています。地域に根ざした営業網を構築していることから、千葉県企業からの信頼性の高さに期待しやすいです。

また、起業したばかりの企業でも融資の相談がしやすく、資金調達を受けやすい傾向があります。メガバンクに比べ開設や融資のハードルが低い可能性があるため、地元企業は資金繰りを円滑にしやすいでしょう。

なお、計画に応じて最長3年間(※3)の元金据置(利息のみの返済)期間が設定され、返済期間も最長20年(※4)と長期にわたるため、創業当初の資金負担を軽減しやすい点が大きなメリットです。

(※1~4 2025年7月時点 公式サイト記載)

そのため、千葉銀行での法人口座開設は、資金繰りや地元での取引強化を重視する法人におすすめです。

千葉銀行の公式サイトを見てみる

千葉銀行のデメリット

・法人口座の開設に時間がかかりやすい

きらぼし銀行

月額利用料 無料(ライトコース)
振込手数料 1回あたり110円(税込)~550円(税込)
ATM手数料 ・入金:公式サイトに記載なし
・出金:公式サイトに記載なし
口座開設にかかる期間 公式サイトに記載なし
振込可能時間帯 公式サイトに記載なし
Pay-easy対応 公式サイトに記載なし
総合振込可能件数 公式サイトに記載なし
口座振替対応 あり

 

きらぼし銀行のメリット

  • 東京都・神奈川県に広い店舗網を持ち、融資や経営サポートなど支援が充実
  • 自治体や公的機関と連携し、各社に合った創業支援策を提案

きらぼし銀行の公式サイトを見てみる

きらぼし銀行とは

きらぼし銀行は東京都港区に本店を置く地方銀行で、2018年5月に誕生しました。

地域金融機関として都内最大(※)の店舗網を持っており、首都圏の中小企業を支える体制が整っていると言えます。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

きらぼし銀行で法人口座を開設するメリット

きらぼし銀行は東京都内に193拠点(※1)神奈川県内に62拠点(※2)を構え、首都圏において対面で法人口座を開設したい場合に依頼しやすいです。

また、この広範な店舗ネットワークにより、東京都や神奈川県で事業を展開する企業は、きらぼし銀行の法人口座を通じて融資や経営サポートなど必要な支援を身近に受けやすいでしょう。

その結果、地域に根ざして事業を営む企業にとっては、資金面の相談もしやすいメリットが生まれます。中でも地元自治体との結びつきが強いと言えるため、創業時や地場での事業拡大時にも心強いパートナーとなるでしょう。

さらに、きらぼし銀行は東京都や相模原市・川崎市など自治体や公的機関と連携し、各企業の事業内容に合った中小企業支援策を提案しています。

また、一般的に開業から時間が経っていない法人は銀行から融資を受けにくいですが、きらぼし銀行では設立5年未満(※3)の法人や個人事業主でも上限500万円(※4)の運転資金・設備資金を借りることが可能です。

(※1~4 2025年7月時点 公式サイト記載)

以上から、きらぼし銀行の法人口座開設は、首都圏で地元密着の支援を求める法人におすすめです。

きらぼし銀行の公式サイトを見てみる

きらぼし銀行のデメリット

・比較的新興の地方銀行である

関西みらい銀行

月額利用料 月額2,200円(税込)
振込手数料 1回あたり0円〜605円(税込)
ATM手数料 ・入金:無料(平日8:45〜18:00)、その他1回あたり110円(税込)
・出金:無料(平日8:45〜18:00)、その他1回あたり110円(税込)
口座開設にかかる期間(※1) 最短7日程度(1〜2週間)
振込可能時間帯 〜23時55分(平日、当日付振込)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大50,000件
口座振替対応 あり

(※1.2 2025年7月時点 公式サイト記載)

関西みらい銀行のメリット

  • 来店不要で法人口座を作成できる
  • 無料法人アプリでスマホから残高照会や振込承認まで完結できる

関西みらい銀行の公式サイトを見てみる

関西みらい銀行とは

関西みらい銀行はりそなホールディングス傘下の地方銀行で、2019年4月に誕生し法人口座サービスを展開しています。

関西みらい銀行で法人口座を開設するメリット

関西みらい銀行では、来店不要で法人口座の開設がすることができます。

そのため、経営で時間が取れない人や地方の経営者の方でも手軽に法人口座を作ることができるでしょう。

月額無料の「りそなグループアプリ for ビジネス」では残高確認から振込承認、カード利用明細までスマホで一元管理でき、外出先でも法人口座の資金状況を把握することが可能です。

関西みらい銀行の法人口座開設は、ネット上の手続きのみで完結させたい法人、またはモバイル管理を両立させたい法人に適しています。

関西みらい銀行の公式サイトを見てみる

関西みらい銀行のデメリット

・関西圏以外では店舗網が限られる場合があり、窓口取引が難しいケースがある

東京信用金庫

月額利用料 月額1,100円(税込)~
振込手数料 1回あたり275円(税込)~
ATM手数料 ・入金:無料
・出金:無料
口座開設にかかる期間(※1) 最短14日
振込可能時間帯 〜24時
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大9,999件
口座振替対応 あり

(※1.2 2025年7月時点公式サイトに記載)

東京信用金庫のメリット

  • 振込先を最大9,999口座(※)保存でき大量振込を効率化できる
  • 創業支援窓口と無料セミナーで法人口座開設以外の経営相談を積極的に受けられる

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

東京信用金庫の公式サイトを見てみる

東京信用金庫とは

東京信用金庫は1956年創立、東京都豊島区に本店を置く信用金庫で、地域密着型の法人口座サービスを提供しています。

東京信用金庫で法人口座を開設するメリット

東京信用金庫の法人IBでは、登録済み振込先を9,999件まで(※)保持できます。

CSV取込で総合振込も行え、基本的に複数部門の支払データを一括アップロードするのみで大量件数の資金移動を短時間で完了しやすいです。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

支払業務を内製化できるため外部サービス利用料を抑え、担当者の作業時間と経費を同時に節約しキャッシュフローを改善しやすいでしょう。

創業相談窓口では、中小企業診断士が事業計画作成や資金繰りを個別支援し、外部創業支援機関とも連携してセミナーを実施するなど、法人口座開設後も経営全般を伴走しサポートしてくれます。

したがって、東京信用金庫で法人口座開設は、創業期でも支払先の件数が多い法人におすすめです。

東京信用金庫の公式サイトを見てみる

東京信用金庫のデメリット

・月額1,100円(税込)~(※)の法人IB利用料が発生する

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

おすすめの法人口座を一覧表で比較

比較項目 住信SBIネット銀行 GMOあおぞらネット銀行 三井住友銀行「Trunk」 楽天銀行 PayPay銀行 みずほ銀行 三菱UFJ銀行 武蔵野銀行 横浜銀行 城北信用金庫 イオン銀行 ゆうちょ銀行 りそな銀行 千葉銀行 きらぼし銀行 関西みらい銀行 東京信用金庫
月額利用料(※1) 無料 無料 無料 無料 無料 月額3,300円(税込) 3カ月無料(4カ月目以降:月額1,760円(税込)) 月額2,200円(税込)(サービスタイプⅠ) 無料(照会・振込サービス無料プラン) 月額2,200円(税込) 月額2,200円(税込) 月額1,100円(税込)〜 月額3,300円(税込)~7,700円(税込) 月額2,200円(税込) 無料(ライトコース) 月額2,200円(税込) 月額1,100円(税込)~
振込手数料(※2) 当社あて:0円/他行あて:1回あたり145円(税込) 当社あて:無料/他行あて:1回あたり145円(税込) 当行あて:無料/他行あて:1回あたり145円(税込) 当行あて:1回あたり52円(税込)〜/他行あて:1回あたり150円(税込)~229円(税込) 当行あて:1回あたり0円~1,100円(税込)/他行あて:1回あたり145円(税込)~1,760円(税込) 当行あて:1回あたり0円~880円(税込)/他行あて:1回あたり110円(税込)~990円(税込) 当行あて:1回あたり110円(税込)~/他行あて:1回あたり484円(税込)~ 当行あて:1回あたり0円~330円(税込)/他行あて:1回あたり605円(税込)~ 当行あて:1回あたり0円~330円(税込)/他行あて:1回あたり385円(税込)~550円(税込) 1回あたり0円〜275円(税込) 1回あたり0円〜440円(税込) 1回あたり100円(税込)〜165円(税込) 1回あたり0円~605円(税込) 1回あたり110円(税込)~550円(税込) 1回あたり110円(税込)~550円(税込) 1回あたり0円〜605円(税込) 1回あたり275円(税込)~
ATM手数料(※3) ・入金:1回あたり110円(税込)※ゆうちょATMは330円(税込)
・出金:1回あたり110円(税込)※ゆうちょATMは330円(税込)
・入金:1回あたり110円(税込)
・出金:1回あたり110円(税込)
・入金:公式サイトに記載なし
・出金:公式サイトに記載なし
・入金:1回あたり220円(税込)〜
・出金:1回あたり220円(税込)〜
・入金:0円〜330円(税込)
・出金:0円〜330円(税込)
・入金:無料〜220円(税込)
・出金:無料〜220円(税込)
・入金:無料(8:45〜21:00)、110円(その他時間帯)
・出金:無料(8:45〜21:00)、110円(その他時間帯)
・入金:無料(当行キャッシュカード及び当行ATM利用の場合)
・出金:無料(当行キャッシュカード及び当行ATM利用の場合)
・入金:無料~110円(税込)
・出金:無料~110円(税込)
・入金:無料〜220円(税込)
・出金:無料〜220円(税込)
・入金:無料
・出金:無料
・入金:無料〜110円(税込)
・出金:無料〜110円(税込)
・入金:公式サイトに記載なし
・出金:公式サイトに記載なし
・入金:無料
・出金:1回あたり110円(税込)~
・入金:公式サイトに記載なし
・出金:公式サイトに記載なし
・入金:無料(平日8:45〜18:00)、その他1回あたり110円(税込)
・出金:無料(平日8:45〜18:00)、その他1回あたり110円(税込)
・入金:無料
・出金:無料
口座開設にかかる期間(※4) 最短翌日 最短即日 最短翌営業日 公式サイトに記載なし 最短当日: 公式サイトに記載なし 1カ月~1カ月半 最短約2週間 最短2~3週間 公式サイトに記載なし 最短1〜2週間 公式サイトに記載なし 最短3営業日 約1〜2カ月 公式サイトに記載なし 最短7日程度(1〜2週間) 最短14日
振込可能時間帯 24時間365日(メンテナンス時除く) 24時間365日(メンテナンス時除く) 24時間(365日、メンテナンス除く) 24時間365日(メンテナンス時除く) 24時間365日(メンテナンス時除く) 平日:3:00~23:59/土曜・祝日:3:00~23:00/日曜:8:00~22:00(例外あり) 24時間365日(メンテナンス時除く) 〜24時(日曜0:00‑6:00除く) 〜24時(土日祝含む、一部時間帯除く) 平日:7:00~23:00/土曜日:7:00~22:00/日曜日・祝日:8:00~21:00 〜24時(24時間365日) 〜23時30分(8:00~23:30) 公式サイトに記載なし 〜24時(0:00〜24:00) 公式サイトに記載なし 〜23時55分(平日、当日付振込) 〜24時
Pay-easy対応 あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり なし(公式サイトに記載なし) あり あり あり 公式サイトに記載なし あり あり
総合振込可能件数 最大9,999件 最大9,999件 最大999件 最大30件 公式サイトに記載なし 最大20,000件 最大10,000件 最大50,000件(スタンダード) 最大50,000件(スタンダード) 公式サイトに記載なし 公式サイトに記載なし 公式サイトに記載なし 公式サイトに記載なし 最大50,000件 公式サイトに記載なし 最大50,000件 最大9,999件
口座振替対応(※2) あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり 公式サイトに記載なし あり あり あり あり

(※1〜4 2025年7月時点 各公式サイトに記載)

おすすめの銀行・金融機関をもう一度見る

法人口座開設におすすめの銀行・金融機関ランキング

法人口座の開設した企業向けに独自で調査を実施しました。

以下では、利用者が10名以上の銀行・金融機関をランキング形式で紹介しています。

ランキング 銀行名・金融機関名 総合点数 銀行・金融機関のコスパの良さの評価 銀行・金融機関のサービスの豊富さの評価 銀行・金融機関の法人口座開設のしやすさの評価 利用者数
1位 三井住友銀行「Trunk」 8点 4.42 4.28 4.17 36人
2位 楽天銀行 7点 4.15 4.08 4.38 26人
3位 住信SBIネット銀行 3点 3.82 3.82 3.27 11人
3位 GMOあおぞらネット銀行 3点 3.63 3.47 3.79 19人
3位 ゆうちょ銀行 3点 2.30 3.30 3.30 10人

(評価の詳細はこちら

【種類別】法人口座開設におすすめの銀行・金融機関を紹介

ネット銀行で法人口座を開設するなら

住信SBIネット銀行 GMOあおぞらネット銀行 楽天銀行 PayPay銀行 みずほ銀行
月額利用料 無料 無料 無料 無料 月額3,300円(税込)~
振込手数料 1回あたり145円(税込)~ 1回あたり145円(税込)~ 1回あたり150円(税込)~ 1回あたり145円(税込)~ 公式サイトに記載なし
ATM手数料 ・入金:1回あたり110円(税込)~
・出金:1回あたり110円(税込)~
・入金:1回あたり110円(税込)~
・出金:1回あたり110円(税込)~
・入金:1回あたり220円(税込)~
・出金:1回あたり220円(税込)~
・入金:最初の1回無料/通常165円(税込)
・出金:最初の1回無料/通常165円(税込)~
公式サイトに記載なし
口座開設にかかる期間(※1) 最短翌営業日 最短即日 最短翌営業日 最短当日 公式サイトに記載なし
振込可能時間帯 〜24時まで(24時間365日) 〜24時まで(24時間365日) 〜24時まで(24時間365日) 〜24時まで(24時間365日) 公式サイトに記載なし
Pay-easy対応 あり あり あり あり あり
総合振込可能件数(※2) 最大9,999件 最大9,999件 最大30件 最大30,000件 最大20件
口座振替対応 あり あり あり あり あり

(※1.2 2025年7月時点 各公式サイトに記載)

メガバンクで法人口座を開設するなら

みずほ銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行
月額利用料 月額3,300円(税込)~ 月額1,760円(税込)~(*BizSTATION Lightは無料) 無料
振込手数料 1回あたり220円(税込)〜 1回あたり0円~660円(税込) 1回あたり110円(税込)~990円(税込)
ATM手数料 ・入金:0円~220円(税込)
・出金:0円~220円(税込)
・入金:無料(21:00以降、110円(税込)~)
・出金:無料(21:00以降、110円(税込)~)
・入金:0円~440円(税込)
・出金:0円~440円(税込)
口座開設にかかる期間(※1) 最短7日 最短30日 最短翌営業日
振込可能時間帯 〜23:59まで 〜24時まで 〜24時まで
Pay-easy対応 あり あり あり
総合振込可能件数(※2) 最大20件 最大3000件 最大999件
口座振替対応 あり あり 公式サイトに記載なし

(※1.2 2025年7月時点 各公式サイトに記載)

信用金庫で法人口座を開設するなら

東京信用金庫 城北信用金庫 千葉信用金庫 京都中央信用金庫 多摩信用金庫
月額利用料 月額1,100円(税込)〜 月額1,100円(税込)〜 月額1,100円(税込)〜 月額1,100円(税込)〜 月額2,200円(税込)(条件により1,100円(税込))
振込手数料 1回あたり0円~440円(税込)〜 1回あたり275円(税込)〜 1回あたり165円(税込)〜 1回あたり330円(税込)〜 1回あたり330円(税込)〜
ATM手数料 ・入金:無料
・出金:無料
・入金:110円(税込)~
・出金:110円(税込)〜
・入金:110円(税込)~
・出金:110円(税込)〜
・入金:110円(税込)~
・出金:110円(税込)〜
・入金:無料
・出金:110円(税込)〜
口座開設にかかる期間(※1) 公式サイトに記載なし 最短数日 公式サイトに記載なし 公式サイトに記載なし 公式サイトに記載なし
振込可能時間帯 〜24時まで 平日:7:00~23:00/土曜日:7:00~22:00/日曜・祝日:8:00~21:00 〜23時まで(平日) 公式サイトに記載なし 〜24時まで
Pay-easy対応 あり あり あり 公式サイトに記載なし あり
総合振込可能件数(※2) 最大9,999件 公式サイトに記載なし 公式サイトに記載なし 公式サイトに記載なし 公式サイトに記載なし
口座振替対応 あり あり 公式サイトに記載なし あり あり

(※1.2 2025年7月時点 各公式サイトに記載)

地方銀行で法人口座を開設するなら

関西みらい銀行 千葉銀行 名古屋銀行 横浜銀行 静岡銀行
月額利用料 月額2,200円(税込)~ 月額2,200円(税込) 月額1,100円(税込)~ 月額2,200円(税込)~ 月額1,650円(税込)~(*ライトプランは無料)
振込手数料 1回あたり330円(税込)〜 1回あたり110円(税込)〜 1回あたり220円(税込)〜 1回あたり0円~550円(税込)〜 1回あたり330円(税込)〜
ATM手数料 ・入金:無料~220円(税込)
・出金:無料~220円(税込)
・入金:無料
・出金:110円(税込)〜
・入金:無料
・出金:110円(税込)〜
・入金:無料~110円(税込)
・出金:無料~110円(税込)
・入金:無料~330円(税込)
・出金:無料~330円(税込)
口座開設にかかる期間(※1) 公式サイトに記載なし 数日 1~2週間 最短14日 公式サイトに記載なし
振込可能時間帯 〜24時まで 〜23時まで 〜24時まで 〜24時まで 〜21時まで
Pay-easy対応 あり あり あり あり あり
総合振込可能件数(※2) 最大100件 最大20件 最大5,000件 公式サイトに記載なし 公式サイトに記載なし
口座振替対応 あり あり あり あり あり

(※1.2 2025年7月時点 各公式サイトに記載)

【状況別・目的別】おすすめの法人口座を紹介

合同会社で法人口座を開設するなら

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行 出典:住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行の基本表
月額利用料 無料
振込手数料 1回あたり145円(税込)~(※振込優遇プログラムで130円(税込)~
ATM手数料 ・入金:1回あたり110円(税込)〜
・出金:1回あたり110円(税込)〜
口座開設にかかる期間(※1) 最短翌日
振込可能時間帯 〜24時まで(原則24時間365日)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大9,999件
口座振替対応 あり
法人口座開設に必要な書類 ・代表者の本人確認書類(運転免許証)

(※1.2 2025年7月時点 公式サイトに記載)

住信SBIネット銀行のメリット

  • 合同会社でも運転免許証だけで法人口座を開設できる手軽さ
  • 振込手数料が145円と業界最安級(※)で法人口座の運用コストを大幅削減

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

法人口座を最短翌営業日(※)に開設できる

※公式サイトに記載



住信SBIネット銀行とは

住信SBIネット銀行は2007年に設立されたネット銀行で、法人口座の開設数が10万件(※)を超えるなど広く利用されています。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

住信SBIネット銀行のメリット

住信SBIネット銀行では、合同会社でも運転免許証のみで法人口座開設が可能となっており、複雑な書類準備や来店手続きが一切不要です。

書類準備の手間が省けることで、合同会社の設立直後でも迅速に法人口座を開設でき、事業運営をスムーズに進められます。

また、他行宛ての振込手数料が145円(税込)と業界最安級(※)に設定されており、振込金額の大小に関わらず一律の料金体系を採用しています。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

手数料負担が軽減されることで、取引先への支払いが多い合同会社でも年間数万円の経費削減効果が期待できます。

これらの特徴から、設立間もない合同会社でコスト重視の法人口座を求める法人におすすめです。

法人口座を最短翌営業日(※)に開設できる

※公式サイトに記載



楽天銀行

楽天銀行の基本表
月額利用料 無料
振込手数料 1回あたり52円(税込)〜
ATM手数料 ・入金:1回あたり220円(税込)〜
・出金:1回あたり220円(税込)〜
口座開設にかかる期間(※1) 最短14日
振込可能時間帯 〜24時まで(24時間365日)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大3,000件
口座振替対応 あり
法人口座開設に必要な書類 ・法人ビジネス口座開設申込委任状兼実質的支配者に関する届出書
・印鑑証明書(発行後3ヶ月以内の原本)
・履歴事項全部証明書(発行後6ヶ月以内の原本)
・口座管理者の本人確認書類(運転免許証等のコピー)

(※1.2 2025年7月時点 公式サイトに記載)

楽天銀行のメリット

  • 合同会社でも最短5分(※)のオンライン申込で法人口座開設手続きが簡単
  • 口座維持手数料が無料で法人口座の固定費を削減

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

楽天銀行の公式サイトを見てみる

楽天銀行とは

楽天銀行は楽天グループ傘下の楽天銀行株式会社が運営するネット銀行で、スタートアップから中小企業まで幅広く利用しやすいサービスを提供しています。

また、全国約10万台(※)の提携ATMに対応するなど利便性が高いと言え、ネットショップ事業者にも支持されやすい銀行です。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

楽天銀行のメリット

楽天銀行では、合同会社でも最短5分(※)でオンライン申込が完了し、インターネット専業銀行ならではのスピーディな法人口座開設が可能です。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

申込手続きが簡単で時間がかからないため、合同会社設立と同時に銀行業務の準備を進められ、事業開始までの期間を大幅に短縮できます。

また、口座維持手数料が0円となっており、初期導入費用や口座開設手数料も一切かからない料金体系を採用しています。

維持費が完全無料であることで、資金繰りが厳しい合同会社の設立初期でも負担なく銀行サービスを継続利用できます。

これらの特徴を踏まえると、迅速な口座開設と無料サービスを重視する合同会社の法人におすすめです。

楽天銀行の公式サイトを見てみる

起業してすぐに法人口座を開設するなら

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行の基本表
月額利用料 月額1,100円(税込)~
振込手数料 100円(税込)/件(ゆうちょ銀行宛)/165円(税込)/件(他行宛)
ATM手数料 ・入金:無料~330円(税込)/回
・出金:無料~330円(税込)/回
口座開設にかかる期間(※1) 最短約30日
振込可能時間帯 0:05~23:55(毎日、メンテナンス時を除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大50,000件
口座振替対応 あり
サービス内容 全国約23,500の郵便局・約31,200台のATMがあり利便性が高め

(※1.2 2025年7月時点公式サイトに記載)

ゆうちょ銀行のメリット

  • 原則的にバーチャルオフィス登記の法人でも法人口座を開設できる
  • 全国に支店がある

ゆうちょ銀行の公式サイトを見てみる

ゆうちょ銀行とは

ゆうちょ銀行は、2007年10月に誕生した金融機関で、全国約2万4,000(※)の郵便局ネットワークを有し全国各地で法人口座の開設が可能です。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

ゆうちょ銀行のメリット

ゆうちょ銀行では、バーチャルオフィスの住所であっても所定の審査に通れば基本的に法人口座を開設することが可能です。

実店舗を持たない創業直後の法人でも、事業実態を証明できれば口座開設に至る可能性があり、物理的なオフィスがなくても取引を開始できるメリットがあります。

また、ゆうちょ銀行は全国に23,557店舗(※)あるため、オフィスの近くにある可能性が高く利用しやすいメリットがあります。

ゆうちょ銀行は、これからオフィスを準備する予定があり、現代段階ではオフィスがない法人におすすめです。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

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みずほ銀行

みずほ銀行の基本表
月額利用料 3,300円(税込)~/月
振込手数料 無料(同行宛)/490円(税込)〜(他行宛)
ATM手数料 ・入金:無料(平日8:45〜18:00)/110円(税込)~(時間外)
・出金:無料(平日8:45〜18:00)/110円(税込)~(時間外)
口座開設にかかる期間(※1) 最短数週間
振込可能時間帯 ~23:59(同行宛)/平日15:10まで(他行宛)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大20件
口座振替対応 あり
サービス内容 ビジネスマッチングや経営に関する相談など各種ビジネス支援サービスを提供

(※1.2 2025年7月時点公式サイトに記載)

みずほ銀行のメリット

  • 開業間もない企業の支援に注力していると言え、将来的な融資相談も受けやすい法人口座
  • 来店不要のオンライン開設に対応し、審査が比較的柔軟な法人口座

みずほ銀行の公式サイトを見てみる

みずほ銀行とは

みずほ銀行は、みずほフィナンシャルグループが運営する日本有数のメガバンクです。

上場企業の8割近く(※1)が取引を行い、個人顧客も約2,400万人(※2)に上っており規模が比較的大きい銀行だと言えます。

(※1,2 2025年7月時点 公式サイト記載)

みずほ銀行のメリット

みずほ銀行はメガバンクの中でも開業直後の企業支援に力を入れており、将来的にビジネスマッチングや融資相談など各種サポートを利用できる可能性が高い点が特徴です。

親身な担当者が積極的に融資提案や経営アドバイスを行ってくれる場合があるため、起業したばかりでも安心感を持って相談しやすいでしょう。

また、法人口座開設は原則的にWeb申込・Web面談で来店不要で完結し、審査もスムーズに進む可能性があるため申請から数週間程度(※)で口座を開設できます。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

開設手続きが迅速で負担が少ないことで、創業直後の多忙な時期でも本業に支障をきたさず法人口座を準備できる可能性があります。

これらを踏まえると、創業間もない段階で信頼性の高めなメガバンクの法人口座を手早く開設したい法人におすすめです。

みずほ銀行の公式サイトを見てみる

手数料・維持費が安い法人口座を開設するなら

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行

出典:GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行の基本表
月額利用料 0円
振込手数料 無料(同行宛)/145円(税込)/件(他行宛)
ATM手数料 ・入金:110円(税込)/回
・出金:110円(税込)/回
口座開設にかかる期間 最短即日
振込可能時間帯(※1) 24時間365日(メンテナンス時を除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大9,999件
口座振替対応 あり
維持費 無料

(※1.2 2025年7月時点公式サイトに記載)

GMOあおぞらネット銀行のメリット

  • 口座維持費が無料で毎月の固定費がかからない
  • 他行宛て振込手数料が業界最安級(※)

(※2025年7月時点  公式サイト記載)

振込手数料が145円(税込)~と安い(※)

(※公式サイトに記載)

GMOあおぞらネット銀行とは

2018年7月にあおぞら銀行とGMOインターネット株式会社が共同出資して設立されたネット銀行で、法人口座の開設数が15万件(※)に達しています。

(※2025年7月時点  公式サイト)

GMOあおぞらネット銀行のメリット

GMOあおぞらネット銀行では、法人口座の維持費が0円(※1)となっており、口座開設後も毎月のコストが発生しません。

口座維持費が無料で固定費がかからないことで、資金繰りに余裕が生まれやすく、経費削減にもつながるでしょう。

また、他行宛て振込手数料は一律145円(税込)(※2)と業界の中でも安めで、提携ATMでの入出金手数料も1回あたり110円(税込)(※3)に設定されています。

(※1~3 2025年7月時点 公式サイトに記載)

振込やATM利用時の手数料負担が軽減されることで、中でも小規模企業では経費を事業資金に回せる余裕が生まれやすくなる点が大きなメリットです。

したがって、手数料の安さを重視し、創業間もない企業でコストを抑えたい法人に向いていると言えるでしょう。

振込手数料が145円(税込)~と安い(※)

(※公式サイトに記載)

住信SBIネット銀行

三井住友銀行「Trunk」

出典:三井住友銀行「Trunk」

住信SBIネット銀行の基本表
月額利用料 0円
振込手数料 無料(同行宛)/145円(税込)/件(他行宛)
ATM手数料 ・入金:110円(税込)~/回
・出金:110円(税込)~/回
口座開設にかかる期間(※1) 最短翌営業日
振込可能時間帯 24時間365日(メンテナンス時を除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大9,999件
口座振替対応 あり

(※1.2 2025年7月時点公式サイトに記載)

住信SBIネット銀行のメリット

  • 法人口座の月額利用料が無料で基本的に追加コストがかからない
  • 他行宛て振込手数料が振込優遇プログラムにより最安130円(税込)~(※)と業界の中でも安い傾向にある

(※2025年7月時点  公式サイト記載)

総合振込可能件数が最大999件対応できる(※)

(※公式サイトに記載)

住信SBIネット銀行とは

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資で設立したインターネット銀行で、利用者が多めの金融機関です。

住信SBIネット銀行のメリット

住信SBIネット銀行は、法人口座のインターネットバンキング利用料や維持手数料が一切かからず(※1)、口座開設後も基本的に毎月の費用負担がありません。

維持費が無料で固定費を抑えられるため、全国で事業を展開する企業でもコスト面の負担を軽減できる可能性があります。

さらに、他行宛ての振込手数料は一律145円(税込)(※2)と安い傾向にあり、前月の利用状況に応じて最安130円(税込)(※3)まで引き下げられる優遇制度もあります。

ATMでの現金の預け入れや引き出しも1回110円(税込)(※4)と安めに設定されており、日々の資金移動にかかる手数料負担を軽減しやすいと言えます。

(※1~4 2025年7月時点  公式サイト記載)

その結果、振込やATM利用にかかる経費が減ることで、小規模事業者でも毎月の経費を事業資金に回せる余裕が生まれるでしょう。

以上のメリットから、手数料の安さにこだわり、創業したばかりで経費を抑えたい法人におすすめです。

総合振込可能件数が最大999件対応できる(※)

(※公式サイトに記載)

法人口座を作りやすい銀行で法人口座を開設するなら

PayPay銀行

PayPay銀行の基本表
月額利用料 0円
振込手数料 0円(税込)/件(PayPay銀行宛)/145円(税込)/件(他行宛)
ATM手数料 ・入金:毎月最初の1回無料、2回目以降(3万円未満)165円(税込)〜/回(3万円以上は無料)
・出金:毎月最初の1回無料、2回目以降(3万円未満)165円(税込)〜/回(3万円以上は無料)
口座開設にかかる期間(※1) 最短3日
振込可能時間帯 24時間365日
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大30,000件
口座振替対応 あり
必要書類の数 約4点

(※1.2 2025年7月時点公式サイトに記載)

PayPay銀行のメリット

PayPay銀行のメリット

  • 必要書類の数が少なくスムーズに法人口座を開設できる可能性がある
  • 審査が比較的柔軟で初めてでも法人口座を作りやすい

PayPay銀行の公式サイトを見てみる

PayPay銀行とは

PayPay銀行は、2000年に日本初のネット専業銀行として開業したインターネット銀行で、2025年4月時点で預金口座数が900万口座(※)を突破する規模に成長しています。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

PayPay銀行のメリット

PayPay銀行では法人口座開設時に履歴事項全部証明書(登記簿謄本)や印鑑証明書の提出が不要となっており、必要書類の負担が軽減されています。

原則的に必要書類が少なくて済むため、創業直後でも煩雑な準備に追われる不安感を減らしつつスピーディーに法人口座を開設しやすいです。

さらに、メガバンクに比べ審査基準が緩やかなため、資本金や実績が乏しい新設法人でも比較的スムーズに審査が通りやすい点が特徴です。

また、事業用途で利用すると500円につき1ポイント(※)のPayPayポイントが還元される仕組みがあり、日々の取引でポイントを貯めることも可能です。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

そのため、手続きの簡便さとコスト面を重視し、設立間もない小規模企業がスピーディーに法人口座を開設したい場合に向いていると言えるでしょう。

PayPay銀行の公式サイトを見てみる

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行の基本表
月額利用料 月額1,100円(税込)~
振込手数料 100円(税込)/件(ゆうちょ銀行宛)/165円(税込)/件(他行宛)
ATM手数料 ・入金:無料~330円(税込)/回
・出金:無料~330円(税込)/回
口座開設にかかる期間(※1) 最短約30日
振込可能時間帯 0:05~23:55(毎日、メンテナンス時を除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大50,000件
口座振替対応 あり
必要書類(※3) 約11点

(※1~3 2025年7月時点 公式サイトに記載)

ゆうちょ銀行のメリット

  • メガバンクよりも比較的柔軟な審査基準で法人口座を開設しやすい
  • 郵便局の窓口で必要書類の提出ができるため手続きが進めやすい

ゆうちょ銀行の公式サイトを見てみる

ゆうちょ銀行とは

ゆうちょ銀行は、日本郵政グループに属する銀行で、全国各地に店舗・ATM網を持つため利用しやすいです。

知名度もあり取引先からの信頼も得られやすい銀行であり、法人向けの融資は行っていないものの手数料の低さなどから個人客相手の事業者にも利用されています。

ゆうちょ銀行のメリット

ゆうちょ銀行は国内の銀行の中でも審査基準が比較的柔軟で、多くの個人事業主や中小企業に門戸を開いています。

審査が厳しすぎないため、創業したばかりで実績が少ない企業でも比較的法人口座を開設しやすいと言えるでしょう。

また、必要書類を揃えて郵便局の窓口に持参すれば基本的にその場で手続きを進めてもらえるため、書類不備の確認や相談がしやすく安心感を持てるでしょう。

さらに、全国各地に支店とATMが整備されているため、現金の入出金やゆうちょ宛の送金の手間を減らしやすいです。

こうした特徴から、取引先への信用力と全国規模の使いやすさを重視する企業、中でも個人顧客からの振込が多い事業者に向いていると言えます。

ゆうちょ銀行の公式サイトを見てみる

すぐに法人口座を開設するなら

三井住友銀行「Trunk」

三井住友銀行「Trunk」

出典:三井住友銀行「Trunk」

三井住友銀行「Trunk」の基本表
月額利用料 無料
振込手数料 同行宛:無料、他行宛:145円(税込)/件
ATM手数料 ・入金:無料(平日8:45~18:00)、108円(税込)~(時間外)
・出金:無料(平日8:45~18:00)、108円(税込)~(時間外)
口座開設にかかる期間(※1) 最短翌営業日
振込可能時間帯 〜24時(毎日2:00〜4:00を除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大999件
口座振替対応 あり
オンラインでの口座開設の有無 あり(Web完結・Web面談)

(※1.2 2025年7月時点 公式サイトに記載)

三井住友銀行「Trunk」のメリット

  • 最短翌営業日(※)で法人口座を開設できる
  • 基本的に店舗に行かずオンラインで申し込みから開設まで完結する

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

総合振込可能件数が最大999件対応できる(※)

(※公式サイトに記載)

三井住友銀行「Trunk」とは

三井住友銀行「Trunk」は、三井住友銀行が2025年5月に開始したメガバンク初のオンライン専用法人口座サービスで、主な対象は従業員100名以下程度の中小企業となっています。

三井住友銀行「Trunk」のメリット

Trunkでは、スマートフォンによるオンライン本人確認に対応しており、最短で翌営業日(※1)に法人口座の開設が可能です。

口座を短期間で開設できる可能性があることで、企業は取引開始までの待ち時間を最小限(※2)に抑えられる場合があるでしょう。

(※1.2 2025年7月時点公式サイトに記載)

また、基本的にTrunkは店舗に行く必要がなくオンライン上ですべての手続きが完結します。

インターネットバンキングで原則的に24時間いつでも操作できるため、夜間や土日でも資金管理や振込を行える柔軟さがあり、忙しい経営者にとって手間を削減しやすいです。

このような特徴から、スピード重視で法人口座を開設したい企業におすすめです。

総合振込可能件数が最大999件対応できる(※)

(※公式サイトに記載)

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行

出典:GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行の基本表
月額利用料 無料
振込手数料 同行宛:無料、他行宛:145円(税込)/件
ATM手数料 ・入金:110円(税込)/回
・出金:110円(税込)/回
口座開設にかかる期間(※1) 最短即日
振込可能時間帯 24時間365日(システムメンテナンス除く)
Pay-easy対応 あり
総合振込可能件数(※2) 最大9,999件
口座振替対応 あり
オンラインでの口座開設の有無 あり(Web完結)

(※1.2 2025年7月時点 公式サイトに記載)

GMOあおぞらネット銀行のメリット

  • 申し込みから最短即日(※)で法人口座を開設可能
  • 基本的に支店へ行く必要がなくオンラインで手続きが完了する

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

振込手数料が145円(税込)~と安い(※)

(※公式サイトに記載)

GMOあおぞらネット銀行とは

GMOあおぞらネット銀行は2018年7月に設立されたネット銀行で、法人口座の開設数が約15万件(※)に達しています。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

GMOあおぞらネット銀行のメリット

GMOあおぞらネット銀行の法人口座は、条件を満たせば申込当日(※)に開設できるため、スピーディーに利用開始しやすいでしょう。

(※2025年7月時点 公式サイトに記載)

当日中に口座開設が完了することで、急ぎで取引を始めたい場合でも銀行手続きの待ち時間を短縮できる可能性があります。

また、口座開設の申し込みから取引開始まで全てオンラインで完結可能です。

基本的に窓口への来店や郵送手続きを省略できるため、遠隔地からでも手軽に口座開設しやすく、忙しい経営者でも時間を有効活用できるでしょう。

以上の特徴から、GMOあおぞらネット銀行は、迅速な法人口座開設と手間を省きやすいオンライン手続きを重視する企業におすすめです。

振込手数料が145円(税込)~と安い(※)

(※公式サイトに記載)

法人口座を選ぶ際に重視するポイント

振込手数料の費用を確認する

法人口座を選ぶ際には、振込手数料ができるだけ安い金融機関を選ぶことが重要です。

振込手数料は1回あたりの金額が小さくても、支払い件数が多いと手数料総額が大きくなりがちです。例えば、従業員への給与振込や多くの取引先への支払いでは、振込手数料だけで数万円の負担になるケースもあります。

そのため、費用を抑えたい場合はネット銀行など振込手数料が比較的安い銀行を検討するとよいでしょう。

例えば、GMOあおぞらネット銀行では他行宛ての振込手数料が一律145円(税込)(※)と設定されており、振込コストを抑えやすくなっています。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

おすすめの銀行・金融機関をもう一度見る

法人口座の維持費を確認する

口座維持にかかる費用も確認が必要です。一般的にネット銀行は維持費が無料または低額である一方、メガバンクでは月額の維持費用が発生するケースが多く見られます。

中でも維持手数料は毎月発生する固定費となるため、できるだけ安く抑えたいところです。

この点において、メガバンクの口座維持費は高額になりがちで、中小企業や設立直後の企業には大きな負担となる場合があります。

例えば、住信SBIネット銀行は維持手数料が一切かからず、固定費を抑えたい企業にとって魅力的です。

銀行・金融機関の社会的評価を確認する

法人口座を開設する、銀行・金融機関の社会的評価を確認することも重要です。

法人口座を開設すると、開設する銀行によっては社会的信用度を高められるメリットがあります。

取引先からの信頼を得たい場合は、社会的信用度が高めな大手銀行で口座を開設するのがおすすめです。実際、メガバンクの口座があればそれだけで取引先からの信用力向上につながるケースがあります。

社会的信用度が高めの銀行口座は自社のブランドイメージ向上にも寄与するため、審査が厳しくても開設できれば企業の強みになるでしょう。

なお、ネット銀行は取引先からの信頼感に期待できない可能性もあります。また、地域によっては地方銀行の社会的信用度が特に高い場合もあります。

おすすめの銀行・金融機関をもう一度見る

審査が通りやすいかを確認する

口座開設の審査難易度も事前に確認しましょう。

法人口座を選ぶ際に重視すべきポイントの一つに、口座開設のしやすさがあります。一般にメガバンクは審査が比較的厳しい反面、ネット銀行は創業直後でも口座を開設しやすい傾向があります。

仮に法人口座が開設できないと、会社の信用や資金繰りに悪影響が及ぶ可能性があるため、スムーズに開設できる銀行を選ぶことが大切です。

例えば、GMOあおぞらネット銀行では申し込みから最短で当日中(※)に口座開設が可能であり、急ぎで口座を準備したい企業に適しています。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

ペイジーに対応しているかを確認する

ペイジー(Pay-easy)に対応した銀行であれば、インターネットバンキングを通じて税金や社会保険料をオンラインで納付できます。

社会保険料だけでなく労働保険料なども含め、窓口に行かずに電子的に支払える点は大きなメリットです。

多くの金融機関が対応していますが、利用したい銀行が対応しているかどうか事前に確認しておくと安心感を持てるでしょう。

なお、ペイジー対応はメガバンクで充実している一方、ネット銀行では非対応のケースも一部あります。

おすすめの銀行・金融機関をもう一度見る

口座振替に対応しているかを確認する

口座振替(自動引き落とし)による社会保険料や税金の支払いに対応しているかも、重要なチェックポイントです。

口座振替対応の銀行であれば、毎月の社会保険料や税金を自動で口座から引き落として納付でき、手動で振込処理をする手間や支払い忘れのリスクを減らせる可能性があります。

一般的にメガバンクはこうした口座振替サービスの対応状況が良い一方で、ネット銀行は一部を除き非対応の場合が多い傾向にあります。

例えば、SMBC(三井住友銀行)が提供する法人向けオンライン口座「Trunk」では社会保険料や税金などの口座振替に対応しており、ネットバンキング上で各種税金の支払いも可能です。

そのため、社会保険料や税金の納付をスムーズに行いたい企業は、こうした自動引き落としサービスに対応している銀行を選ぶと良いでしょう。

振込対応時間を確認する

日常的な資金の出し入れや振込を円滑に行うため、インターネットバンキングの利用可能時間も確認が必要です。

店舗型の銀行ではシステム上、夜間や休日にネットバンキングを利用できない、または当日扱いにならない場合がありますが、ネット銀行であれば基本的に土日祝日問わず年中無休でサービスを利用できる場合が多いです。

深夜や週末に急な支払いが必要になった場合でも、ネット銀行なら時間や曜日に関係なく振込処理が可能なため、機会損失を防ぎやすくなる点は大きなメリットです。

ただし、ネット銀行でもシステムメンテナンスや予期せぬエラーによって一時的に利用できない時間帯が発生することがあるため、その点は念頭に置いておく必要があります。

おすすめの銀行・金融機関をもう一度見る

総合振込の対応件数を確認する

一度の操作で複数の振込をまとめて処理できる総合振込に対応しているか、またその1回あたりの処理件数も確認しましょう。

銀行によっては、総合振込を利用するのに上位プランの契約が必要だったり、一度に送金できる件数が少なかったりします。

総合振込を利用すれば複数の振込記録を1件にまとめられるため社内の経理処理が簡潔になり、振込件数が多い企業では効率化につながる可能性があります。

例えば、住信SBIネット銀行では総合振込で最大9,999件(※)もの振込を一括送信でき、承認作業の回数も減らせるため、振込業務が多い会社ほどこうしたサービスが役立つでしょう。

(※2025年7月時点 公式サイト記載)

そのため、振込件数が多い事業形態の方は、総合振込機能が充実している銀行を選ぶことで事務負担の軽減が期待できます。

融資を受けられる可能性があるかを確認する

将来的に事業資金の融資を利用する可能性があるなら、口座を開設する銀行でローンや融資サービスが利用できるかも確認しましょう。

一般的にメガバンクは巨大な企業向けの大口融資が中心で、地方銀行は中規模企業、信用金庫は中小企業や個人事業主を主な融資のターゲットとする傾向があります。

一方で、ネット銀行は創業間もない会社への融資商品が限られていたり、融資上限額が低く短期融資が多いなどの制約があるため注意が必要です。

実際に、auじぶん銀行のように法人向け融資を取り扱っておらず、将来的に借入を検討している場合は適さない銀行も存在します。

また、仮に創業資金などまとまった融資が必要であれば、日本政策金融公庫や商工中金といった政府系金融機関や、創業期でも融資に積極的な地元の金融機関を活用するのがおすすめです。

口座開設先の銀行でどの程度資金調達の融通が利くかを把握しておくことで、いざという時の資金繰りに備えることができます。

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【種類別】法人口座を利用するメリット・デメリット

ネット銀行

メリット

法人口座でネット銀行を利用するうえで、下記のようなメリットがあります。

ネット銀行を利用するメリット

  • 24時間利用可能
  • 店舗運営コストの削減
  • 口座開設しやすい

ネット銀行では24時間365日、振込や残高確認などのサービスが利用可能です。営業時間に縛られず、時間の有効活用につながります。

そのため、急な支払いにも対応でき、業務効率化が期待できます。海外取引が多い企業にとっては、時差を気にせず取引を進められるメリットも大きいです。

さらに、リアルタイムの残高確認が可能となり、資金管理がよりスムーズになるでしょう。

ネット銀行は実店舗を運営していないため、全ての手続きがオンラインで完結し、移動や待ち時間が不要です。店舗に行く手間が省けることで、業務効率が向上します。

また、店舗運営コストが削減されているため手数料が低く設定されている場合が多く、経費削減にもつながります。これにより、時間とコストの両方を削減できるようになるでしょう。

その他にも、ネット銀行の口座開設は一般的に書類の郵送や来店が不要な場合が多く、オンライン上で完結できるため、スピーディーに行えます。事業開始直後のように、迅速な口座開設が必要な場合に効果的です。

また、複雑な手続きが不要なため、初めて法人口座を開設する方でも簡単に手続きを進めることができます。

さらに、場所を選ばずに手続きできるため、忙しい経営者でも時間を有効活用できるようになるでしょう。

デメリット

法人口座でネット銀行を利用するうえで、下記のようなデメリットがあります。

ネット銀行を利用するデメリット

  • 知名度が低い場合がある
  • 窓口の相談が受けられない

ネット銀行は、従来の大手銀行に比べて知名度が低い場合があります。知名度が低いことで、取引先によっては信用力が低いと判断される可能性があります。

大企業との取引が多い場合や、取引先に安心感を与えたい場合は、知名度の高い銀行との併用を検討すると良いでしょう。

しかし、近年ではネット銀行の認知度も上昇しており、中小企業やスタートアップ企業を中心に利用者が増えている傾向があると言えます。

また、ネット銀行の中には、大企業との提携や、独自の信用力向上策を講じているところもあります。

その他にも、ネット銀行はリアル店舗を運営していないため、複雑な手続きやトラブル発生時に対面での相談ができず、サポートが受けにくい場合がある点もデメリットです。

しかし、多くのネット銀行は電話やメールによる問い合わせに対応しており、オンラインチャットでリアルタイムに質問できるサービスを提供しているところもあります。

さらに、近年ではAIチャットボットの導入が進み、より迅速なサポートが受けられるようになっています。

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信用金庫

メリット

法人口座で信用金庫を利用するうえで、下記のようなメリットがあります。

信用金庫を利用するメリット

  • 地元企業との関係に強みがある
  • 手厚いサポートが得られる
  • 融資が受けやすい

信用金庫は地域密着型の金融機関であるため、地元企業や事業主との関係の構築に強みがあります。地元企業のことを深く理解している場合が多く、事業に関する相談に親身に乗ってくれる可能性が高いです。

また、地域の経済状況や制度に精通しているため、事業計画の策定や資金調達のアドバイスを期待できます。

さらに、信用金庫は地域貢献活動の一環として交流会を開催している場合もあるため、経営者同士のネットワークを広げる機会も得られるでしょう。

信用金庫は大規模な銀行と比べて、顧客一人ひとりに対してきめ細やかな対応が可能です。したがって、担当者が固定されることが多く、企業の状況を深く理解したうえで、金融商品やサービスを提案してもらえます。

また、融資の際には、事業計画の審査のみでなく、経営状況や将来性なども総合的に評価し、柔軟に対応してくれるケースが多いです。

さらに、会計や税務に関する相談にも乗ってくれるなど、経営全般に関わるサポートが期待できます。信用金庫は地域経済の活性化の意図で、地元企業への融資に積極的な場合が多いです。

大規模な銀行と比べて信用金庫の融資審査は柔軟な場合が多く、事業規模が小さい企業や、創業間もない企業でも融資を受けやすい傾向があります。

また、地域経済に貢献する事業であれば、優先的に融資を受けることができる可能性もあります。

加えて、信用保証協会との連携により、融資の条件が緩和されるケースもあり、資金調達を円滑に進めることができるでしょう。

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デメリット

法人口座で信用金庫を利用するうえで、下記のようなデメリットがあります。

信用金庫を利用するデメリット

  • 地域的な制約がある
  • 信用金庫の組合員になる必要がある

信用金庫は地域密着型であるため、利用できる範囲が狭い場合が多いというデメリットがあります。

基本的にその地域に在住している個人や企業が信用金庫の利用対象です。そのため、事業所が複数の地域に分散している場合には不便な場合があります。

しかし、近年では信用金庫のオンラインバンキングのサービスが充実しており、地域外からの利用も可能になってきています。また、提携している他の金融機関のATMを利用できる場合もあるため、利便性は向上していると言えるでしょう。

その他にも、信用金庫を利用するためには、原則として組合員になる必要があります。組合員になるためには一定の条件を満たさなければならず、手続きが煩雑に感じる場合もあるでしょう。

しかし、組合員になることで地域経済への貢献や、さまざまな特典を受けることができる場合があります。

例えば、共済制度を利用したり、地域イベントに参加したりできるなど、企業の福利厚生の一環として活用することも可能です。

ただし、従業員数が300人を超え、かつ資本金が9億円を超えている場合は会員になることができないため、注意が必要です。

メガバンク

メリット

法人口座でメガバンクを利用するうえで、下記のようなメリットがあります。

メガバンクを利用するメリット

  • 信頼度が高い
  • 幅広いネットワーク
  • 高額融資が受けやすい

メガバンクは知名度と実績があり、取引先や顧客からの信頼度が高いです。

メガバンクを法人口座として利用することで、企業の信頼性が高まり、取引先や顧客とのビジネスが円滑になりやすいでしょう。

新規取引や契約時に「信頼できる企業」と認識されやすく、ビジネスチャンスの拡大につながります。

また、メガバンクは全国・海外に支店やATMを持つため、利便性が高いと言えます。

国内外に広がるメガバンクのネットワークを活用することで、全国の取引先や海外企業との資金のやり取りがスムーズになるでしょう。

さらに、多くのATMや支店が利用可能なため、出張先や移動中でも柔軟に取引でき、業務効率が向上しやすいです。その他にも、メガバンクは資金力が豊富なため、企業の成長に必要な高額融資にも対応しやすい点が強みです。

高額融資が受けやすいことで、設備投資や事業拡大などの大きな資金ニーズに対応できます。

事業成長のチャンスを逃さず、資金繰りの安定化にもつながるため、中長期的な経営計画を実現しやすくなるでしょう。

おすすめの銀行・金融機関をもう一度見る

デメリット

法人口座でメガバンクを利用するうえで、下記のようなデメリットがあります。

メガバンクを利用するデメリット

  • 口座開設の審査が厳しい場合が多い
  • 振込手数料が高め

メガバンクの口座開設審査では、信用力や事業規模などが厳しく審査されます。そのため、中小企業やスタートアップ企業にとってはハードルが高い場合があります。

しかし、事前に事業計画を入念に準備したり、経営状況を示す資料を揃えたりすることで、審査通過の可能性が高まるでしょう。

また、最初は審査基準が比較的緩やかなネット銀行や地方銀行を利用し、実績を積んだ後にメガバンクへ切り替える方法も有効と言えます。

その他にもメガバンクは、一般的に他の金融機関に比べて振込手数料が高めに設定されています。そのため、中小企業にとっては手数料の負担が大きくなる可能性があります。

頻繁に振込を行う企業にとっては、年間の総額が大きな支出になることもあります。

振込手数料が低いネット銀行と併用することで、コストを削減しつつメガバンクの信頼性も維持することが可能です。

地方銀行

メリット

法人口座で地方銀行を利用するうえで、下記のようなメリットがあります。

地方銀行を利用するメリット

  • 地域的な知名度や信用度が高い
  • 独自のネットワークがある

地方銀行は地元企業や住民からの信頼が厚く、地域経済に根付いています。

そのため、地方銀行を利用することで、地元企業や取引先との信頼関係を築きやすくなります。

例えば新規取引や契約の際、地元の信頼できる金融機関を利用していることで、自社の信用力が向上しやすいでしょう。

地方銀行は地元企業や商工会議所、行政機関との強固なネットワークを持っている場合が多いです。

そのため、地方銀行のネットワークを活用することで、事業拡大や新たな取引先の紹介などの情報を得やすいでしょう。

地元でのビジネス展開を重視する企業にとって、地方銀行の活用は、成長機会や経営支援を受ける有益な手段となります。

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デメリット

法人口座で地方銀行を利用するうえで、下記のようなデメリットがあります。

地方銀行を利用するデメリット

  • 全国展開が難しい
  • 高額の融資を受けにくい場合がある

地方銀行は地元密着型のため、支店やサービスエリアが限られています。そのため、全国的に事業を展開する場合、取引やサポートに不便を感じる場合もあるでしょう。

しかし、複数の銀行口座を併用することで、このデメリットを解消できる可能性もあります。

例えば、地方銀行は地元の拠点用として活用し、全国対応が可能なメガバンクやネット銀行を併用すると良いでしょう。

その他にも、地方銀行は規模が小さめであるため、融資枠や貸付可能額が限られている場合があります。

したがって、大規模な事業資金や高額な融資が必要な場合には対応が難しいことがあります。

地方銀行は地域の中小企業への融資を重点的に行っているため、大規模な資金調達の対応をする場合は、メガバンクの方が有利な場合があります。

法人口座の審査を通過するためのコツを紹介

ホームページを作成しておく

法人口座の審査を通過するために、ホームページの作成は有効な手段です。

ホームページは、事業の実態や信頼性を確認するために重要な役割を果たすと言えます。

ホームページには下記の内容を明記すると良いでしょう。

  • 会社概要
  • 事業内容
  • 所在地
  • 代表者情報
  • 連絡先 など

加えて、商品やサービスの詳細や実績、活動報告などを掲載することで、事業の信頼性を高められます。

ただし、情報が古く、内容が不足した状態では逆効果になるため、最新情報を常に更新して正確さを保つことが重要です。

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資本金を適切な金額に設定する

法人口座の審査を通過するために資本金を適切な金額に設定することもおすすめします。

資本金が極端に少ないと、ペーパーカンパニーであると疑われ、事業の実態がないと判断されるリスクが高まります。

資本金が豊富にあれば事業の信頼性が向上し、銀行側も「運営資金が確保されている」と判断しやすくなります。

資本金の額は、業種や事業規模によって異なりますが、一般的には事業開始に必要な運転資金や固定資産の購入費用などを考慮して決定します。

審査をスムーズに進めるためには、目安として100万円程度の資本金を用意しておくと良いでしょう。

企業の実態が確認しやすいようにしておく

法人口座の審査を通過するためには、企業の実態が確認しやすいようにしておくことが重要です。

事業内容が不透明だと、信頼性が低いと判断されやすくなります。そのため、登記上の事業目的を明確化し、事業計画書や会社概要に具体的な業務内容、提供する商品やサービスを明記しておくと効果的です。

また、バーチャルオフィスの住所は実態が不明瞭と見なされ、審査が通りにくい傾向にあります。物理的な事務所や登記住所を用意し、事業の実在性を示すことが望ましいです。

ただし、書類の不備や虚偽の情報は信用を失う原因となるため、正確で透明性のある情報を提供することが大切です。

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事業内容を明確にする

法人口座の審査では、提出書類などを通じて自社の事業内容を明確に伝えることが重要です。

会社の事業内容が曖昧なままだと金融機関からの信頼を得られず、口座開設の審査に落ちてしまう可能性が高まります。

たとえ事業自体に問題がなくても、内容の記載が簡潔すぎたり専門的過ぎたりすると銀行には「怪しい」と判断され、口座開設を認めてもらえない場合があります。

例えば、定款の事業目的欄に必要以上の項目を盛り込みすぎると、銀行に会社の実態を把握できないと見なされて口座開設を断られるケースがあります。

実際に正当な業務を行っていても、それが銀行に理解されなければ審査は通過しづらくなるため、誰にでも明確にわかる事業内容や目的を示すことが重要です。

企業の情報に関する資料を準備する

法人口座の開設には各種書類の提出が求められるため、企業の情報を証明する資料を事前にしっかり揃えておきましょう。

必要書類に不備や不足が多いと「信頼できない会社だ」と判断されてしまう恐れがあります。

実際、審査に通るためには必要書類を一通り揃えることが基本であり、1つでも欠けていると通過できる可能性は下がります。

例えば、印鑑証明書や代表者の身分証明書、履歴事項全部証明書などはどの銀行でも提出を求められる可能性が高い代表的な書類です。

また、申請書に記載した会社住所と登記上の住所が一致しない場合は、銀行に架空の会社ではないかと疑われて審査落ちの原因になりかねないため、注意が必要です。

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法人の電話番号を用意する

固定電話を引いていない企業は、法人口座開設の前に法人名義の電話番号を取得しておくことを検討しましょう。

金融機関の中には、法人の固定電話回線を持っていること自体を審査条件の一つに設定している場合もあります。

固定電話の有無は会社が架空の存在でないことを示す材料になるため、用意しておけば信頼性の向上に役立つでしょう。

実際、連絡先が携帯電話のみの企業は申し込みを受け付けない金融機関も存在します。必須ではないものの、固定電話(や会社の公式サイト)を整えておけば審査時の印象が良くなり、口座開設以外でも役立つでしょう。

会社のオフィスを契約する

本店所在地をバーチャルオフィスにしている場合、審査に落ちてしまう可能性が高まるため、実際に業務を行うオフィスを契約しておくことが望ましいです。

金融機関は企業がどこで業務を行っているかを重視する傾向にあり、所在不明瞭な事務所では信用を得にくくなります。

たとえコスト削減目的でも、口座開設時にバーチャルオフィスの住所を使用することは信用面で不安の残る選択肢と言えます。

実際、バーチャルオフィスやレンタルオフィスの住所では申込自体を受け付けない金融機関も存在します。また、本店登記の住所と実際の営業所所在地が異なる場合、法人口座を開設できない金融機関もあるため注意が必要です。

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法人口座開設に関するよくある質問

法人口座の通過率はどれくらい?

法人口座の審査通過率は銀行によって異なるため、一概には言えません。

一般的に、メガバンクは審査基準が厳しく、事業実態や信用力が細かく確認されるため、通過率は低めです。

一方、ネット銀行は手続きが簡単で審査が比較的通りやすい場合が多く、通過率が高い傾向にあります。

しかし、ネット銀行でも事業の実態が不透明な場合は審査に落ちることがあるため注意が必要です。

銀行のタイプや審査基準に合わせて、必要書類の準備や事業内容の明確化が通過率向上のカギとなります。

法人口座の開設で断られる理由は?

法人口座の開設で断られる理由の一つとして、事業の実態が不透明であることが多いです。

例えば、事業内容や目的が具体的でない、バーチャルオフィスを登記住所としている場合などがあります。

また、書類の不備や虚偽の情報があると信頼性が低いと判断されます。

銀行側は事業の継続性や信頼性を重視するため、透明性と信用力を示すことが重要です。

法人口座の開設が厳しい理由は?

法人口座の開設が厳しい理由は、不正利用防止や事業の信頼性確認が求められるためです。

銀行は、口座がマネーロンダリングや詐欺などの違法行為に使われるリスクを防ぐため、審査基準を厳しくしています。

また、事業の実態がないペーパーカンパニーや、資金繰りが不透明な企業への口座提供を避けるため、事業内容や目的、取引実績、代表者の信用情報が細かく確認されています。

審査を厳しくすることで銀行側は口座開設後のトラブルを防ぎ、健全な取引を維持することを重視しています。

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本記事のアンケート調査に関して

アンケート結果詳細

利用者数

業者名 利用者数
住信SBIネット銀行 11
GMOあおぞらネット銀行 19
三井住友銀行 36
楽天銀行 26
PayPay銀行 5
みずほ銀行 7
三菱UFJ銀行 5
武蔵野銀行 2
横浜銀行 1
城北信用金庫 0
イオン銀行 4
ゆうちょ銀行 10
りそな銀行 0
千葉銀行 3
きらぼし銀行 0
関西みらい銀行 3
東京信用金庫 0

銀行・金融機関のコスパの良さ

業者名 良い やや良い 普通 やや悪い 悪い 平均点
住信SBIネット銀行 0 9 2 0 0 3.82
GMOあおぞらネット銀行 2 12 3 0 2 3.63
三井住友銀行 15 21 0 0 0 4.42
楽天銀行 7 16 3 0 0 4.15
PayPay銀行 0 2 2 1 0 3.20
みずほ銀行 1 0 5 1 0 3.14
三菱UFJ銀行 2 3 0 0 0 4.40
武蔵野銀行 2 0 0 0 0 5.00
横浜銀行 0 1 0 0 0 4.00
城北信用金庫 0 0 0 0 0 #DIV/0!
イオン銀行 1 1 2 0 0 3.75
ゆうちょ銀行 0 0 3 7 0 2.30
りそな銀行 0 0 0 0 0 #DIV/0!
千葉銀行 0 0 1 2 0 2.33
きらぼし銀行 0 0 0 0 0 #DIV/0!
関西みらい銀行 0 3 0 0 0 4.00
東京信用金庫 0 0 0 0 0 #DIV/0!

銀行・金融機関の法人口座のサービスに豊富さ

業者名 豊富にある やや豊富にある 普通 やや少ない 少ない 平均点
住信SBIネット銀行 0 9 2 0 0 3.82
GMOあおぞらネット銀行 1 8 9 1 0 3.47
三井住友銀行 10 26 0 0 0 4.28
楽天銀行 9 10 7 0 0 4.08
PayPay銀行 0 1 3 1 0 3.00
みずほ銀行 1 4 1 1 0 3.71
三菱UFJ銀行 1 4 0 0 0 4.20
武蔵野銀行 2 0 0 0 0 5.00
横浜銀行 0 0 1 0 0 3.00
城北信用金庫 0 0 0 0 0 #DIV/0!
イオン銀行 1 1 2 0 0 3.75
ゆうちょ銀行 0 3 7 0 0 3.30
りそな銀行 0 0 0 0 0 #DIV/0!
千葉銀行 0 0 1 2 0 2.33
きらぼし銀行 0 0 0 0 0 #DIV/0!
関西みらい銀行 1 2 0 0 0 4.33
東京信用金庫 0 0 0 0 0 #DIV/0!

銀行・金融機関の法人口座開設のしやすさ

業者名 開設しやすい やや開設しやすい 普通 やや開設しづらい 開設しづらい 平均点
住信SBIネット銀行 1 2 7 1 0 3.27
GMOあおぞらネット銀行 4 7 8 0 0 3.79
三井住友銀行 13 16 7 0 0 4.17
楽天銀行 14 7 4 1 0 4.31
PayPay銀行 0 1 3 1 0 3.00
みずほ銀行 2 2 2 1 0 3.71
三菱UFJ銀行 3 2 0 0 0 4.60
武蔵野銀行 2 0 0 0 0 5.00
横浜銀行 0 0 1 0 0 3.00
城北信用金庫 0 0 0 0 0 #DIV/0!
イオン銀行 1 3 0 0 0 4.25
ゆうちょ銀行 0 3 7 0 0 3.30
りそな銀行 0 0 0 0 0 #DIV/0!
千葉銀行 0 0 1 2 0 2.33
きらぼし銀行 0 0 0 0 0 #DIV/0!
関西みらい銀行 0 3 0 0 0 4.00
東京信用金庫 0 0 0 0 0 #DIV/0!

本記事の著者・編集者

司法書士法人永田町事務所

商業登記全般・組織再編・ファンド組成・債務整理などの業務を幅広く取り扱う、加陽 麻里布(かよう・まりの)が代表の司法書士事務所。
【保有資格】
司法書士登録証

この記事の監修者

加陽 麻里布

加陽 麻里布

司法書士

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プロフィール

司法書士法人永田町事務所代表 / 東京司法書士会理事 会社法人登記業務を中心に、SO発行設計・不動産登記・相続手続・裁判事務・債務整理など幅広く専門的な法律手続を取り扱う司法書士事務所

保有資格

司法書士

監修者の身元

https://asanagi.co.jp/

専門ジャンル

債務整理,SO発行設計,不動産登記,相続手続,裁判事務

会社法人登記(商業登記)の

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