よくあるご質問

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種類株式ごとに異なる単元株式数を設定できますか?

はい、可能です。会社法上、種類株式ごとに異なる単元株式数を設定できます。
ただし、議決権調整などの特殊な目的で活用する場合は、制度の趣旨や解釈上の制約に注意が必要です。

単元株式を設定するメリットはありますか?

株式分割で株式や株主が細分化した際、単元株式を設定すると株主数を整理でき、株式事務を効率化できます。上場会社では管理上有効ですが、非上場会社では必要性が低いケースがほとんどです。

単元株式制度は、非上場会社でも必要ですか?

多くの非上場会社では必須ではありません。むしろ単元未満株主の権利を制限する制度であるため、株主にとってメリットは少なく、実務上は利用されないことが多いです。

擬似DESはなぜ利用されるのですか?

税務上、通常のDESでは不利益が生じる場合でも、擬似DESを活用することで回避できるケースがあるためです。
もっとも、税務上の扱いは複雑なので、必ず税理士等の専門家の助言を受ける必要があります。

擬似DESとは何ですか?

形式上は普通の増資ですが、増資によって会社に入った現金を株主への借入金返済に充てるスキームです。
結果的に負債が資本に転換されたのと同じ効果を持つため「擬似DES」と呼ばれます。

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