すべてのよくある質問
- 会社と違って、なぜ法人登記には「小見出し」が必要なのですか?
各種法人等登記規則の目的区では「目的、業務、事業又は設置する施設の名称」など複数の登記事項が想定されているため、実際に何を登記しているのかを明示する必要があります。そのため「目的」「事業」などの小見出しを付ける運用になっています。
- 管轄法務局が変わる場合の注意点はありますか?
はい。印鑑カードが切り替わるため、登記に通常より時間がかかります。余裕を持ったスケジュールで準備してください。
- “現実の移転日”とは具体的にいつを指しますか?
現実に本店を移転し営業を始める日を本店移転日として取り扱っています
- 移転日が未確定の場合、どう決議すれば良いですか?
「●月●日から●月●日までの間」と範囲を区切って決議します。登記の際には実際の移転日を委任状で確定させます。
- 取締役会で本店移転を決議する場合の内容は何ですか?
以下の3点を必ず決議してください。
1.本店を移転すること
2.新しい本店の住所(登記する住所)
3.本店を移転する時期(通常は現実の移転日)