すべてのよくある質問
- 戸籍上の字と登記上の字は統一しなければなりませんか?
統一義務はありませんが、金融機関や他社との取引上の照合を考えると、特に代表取締役は印鑑証明書と同じ字で登記しておくのが安全です。
- 添付書類は「高田」なのに、申請書では「髙田」と記載しても大丈夫ですか?
問題ありません。ただし、法務局から確認の電話が入ることがあるため、申請書や委任状に「登記は『髙田』でお願いします」と明記しておくと安心です。
- 「髙(はしごだか)」と「高」は違う字ですか?登記で問題になりますか?
字形は異なりますが、いずれも同一の文字として扱われます。登記上も「同じ字」と見なされるため、どちらで登記しても法的な問題はありません。
- 新株予約権が残ったまま清算結了登記を申請するとどうなりますか?
行使期間中のものが残っていると、登記官から補正指示を受ける可能性が高いです。期間満了を待つか、放棄・抹消登記を経た上で清算結了登記を行うのが安全です。
- 新株予約権の行使期間が満了している場合、抹消登記は必須ですか?
登記簿上で行使期間満了が明らかであれば、抹消登記は不要とされるのが実務です(特に東京法務局の運用)。ただし、行使の有無が不明な場合は抹消登記を求められることがあります。



