資本金を100万円単位に揃えたいと希望する会社の資本金計上額の決め方と工夫法人各種変更登記事例内容ある会社でA種類株式を1株25万円で発行しました。資本金への計上は最低12万5,000円で足りますが、会社は「10万円単位ではなく100万円単位にしたい」と強く希望しました。課題25万円の払込みでは100万円単位にならない発行価額や...続きはこちら
新株予約権の払込みがなかった場合の登記対応法人各種変更登記事例内容ある企業が有償の新株予約権を発行しましたが、引受人が払込みを行わず、そのまま放置されていました。会社は「払込みがなかったのだから発行していない」と認識していました。課題実際には割当日に発行が成立しており、登記をしていなかったため登記...続きはこちら
時価評価・為替変動が絡む現物出資と減資公告の実務対応法人各種変更登記事例外資系企業C社は、日本子会社に外国会社株式を現物出資し、その直後に資本金と資本準備金を全額減少させたいと考えました。課題・外国株式は時価計上が必要で、為替レートの変動により資本金増加額が確定しない・減資公告は決議前に入稿が必要だが、金額...続きはこちら
就任承諾の取得を一括処理していた会社で登記補正法人各種変更登記登場人物・株式会社S(東京都)・管理部門責任者:F・新任取締役兼代表取締役候補:U課題・背景S社では、株主総会開催前に新任取締役予定者の承諾書を取得する運用をしていた。今回、新たに代表取締役として就任予定のUさんにも、株主総会開催「前」に1...続きはこちら
親会社から「監査役は改選期」と言われたが、実は任期途中だった場合法人各種変更登記登場人物株式会社A(子会社)/法務担当者Mさん株式会社B(親会社)/経営管理部Yさん司法書士法人永田町事務所課題子会社Aでは、今年が監査役の改選期だと認識して株主総会議案を準備していたが、登記事項証明書には昨年就任と記載されており、社内に混...続きはこちら