【2024年最新】スタディング中小企業診断士試験講座の評判・実際に使った感想|他社と徹底比較

当サイトでは、スタディングの中小企業診断士試験講座で、提供している教材を実際に使用し、クオリティの調査を実施しました。

中小企業診断士は、中小企業の経営に関する課題の診断や、問題に対して助言をし、改善できるようサポートする職業です。

資格手当をもらえるうえ、平均年収が780万円と高いので、キャリアアップとして目指す方が多いです。

社会人や学業が忙しい学生も資格取得を目指すことから、スタディングのようにスキマ時間を利用して学習できる通信講座がおすすめ。

しかし、スタディング中小企業診断士講座を受講したくても、「スタディングの評判を知りたい」「カリキュラムが充実しているのか不安」と、悩みを抱えている方も多いです。

本記事では、スタディング中小企業診断士を実際に利用した感想を元に、メリットやカリキュラムの内容を紹介します。

中小企業診断士の講座を探している方は、参考にしてください。

また、中小企業診断士の仕事を詳しく知りたい方は、こちらの動画の視聴がおすすめです。

◯良い口コミ評判
・AIで自動的に自分の弱点をつかんで克服できる
・講義動画とダウンロード音声を予習・復習に活用できる
・過去問と類似した問題で予行演習が可能
・スキマ時間の反復学習で知識を定着させられる

✗悪い口コミ評判
・解説がわかりにくい科目があり勉強に時間がかかる
・デジタル教材がメインのため目が疲れる

合計約55件の口コミをまとめ、実際のユーザーによる体験談も確認して、自分が求めているサービスか見極めましょう。

目次

スタディング中小企業診断士試験講座の評判|実際に調査した結果とサービスの特徴

【実際の体験レビュー】
筆者はITパスポートに合格後、より難易度の高い資格に挑戦しようと、情報収集している最中です。

最も気になる資格と感じたのが、中小企業診断士でした。

ITパスポート試験の出題範囲は、ほとんどが中小企業診断士試験と重なっており、知識を活かして合格を目指せると考えたからです。

スタディングの通信講座は、一度無料会員に登録すると、あらゆる資格の体験講座を無期限で利用できます。

筆者は、すでにスタディングの無料会員になっていたため、試しに中小企業診断士の通信講座を受けてみることにしました。

無料体験講座では、講義動画や問題演習ツールなどを利用しながら、「経営と戦略の全体像」について学習が可能です。

筆者は、「経営と戦略の全体像」の動画を視聴したとき、「内容がやや簡単かも」と感じました。

VRIO分析や経営資源など、すでにITパスポート試験の勉強で学んだ内容を、講師が噛み砕いて説明していたためです。

別の言い方をすると、聞き手にとってわかりやすい講義動画だったため、初学者におすすめ。

筆者は、学習経験者のため、じっくり視聴するのではなく、速度調整機能で倍速視聴しました。
速度を理解度や忙しさの状況に合わせて、9段階から調整できるのはありがたい機能です。

講義後は、すぐにオンライン問題集「スマート問題集」で演習できるため、挑戦したところ、11問中8問に正解。

間違えた3問は、自動的にAI復習機能で要復習として収集され、解説を読んで理解した後、再挑戦して正解できました。

講義動画と問題集の内容がリンクしていて、インプットとアウトプットをスムーズに行える点は便利でした。

ただし学習経験者は、得意分野であれば講義を飛ばして先に問題演習し、解答で知識を身に付けるとより時短になるでしょう。

総合的には、スマホアプリでスキマ時間を活用し、気軽に知識の習得と演習を繰り返したい方にはおすすめできる講座です。

筆者は他の通信講座と比較検討した上で、正式に受講するか判断したいと考えています。

スタディング中小企業診断士試験講座の基本情報

料金(税込)¥53,900~¥89,100
講師綾部貴淑(スタディング代表取締役)
教材・テキスト【ミニマムコース】
・1次基礎講座
・実戦フォローアップ講座
・2次合格メソッド講座
・2次試験 事例Ⅳ演習講座
・2次基礎講座

【スタンダードコース】
・ミニマムコースの内容
・合格戦略講座
・簿記入門講座
・スマート問題集
・過去問セレクト講座
・1次試験年度別過去問題集
・学習Q&Aチケット5枚

【パーフェクトコース】
・スタンダードコースの内容
・直前対策講座
・合格模試
・学習Q&Aチケット50枚
サポート体制・AI復習機能
・学習Q&Aチケット
合格率1次試験合格者510名
特典合格お祝い金1万円
運営会社KIYOラーニング株式会社

項目別の評価①スタディングの評判と使うべき人の特徴

多くの合格者が、「スキマ時間にスマホ1台で学習できる」点を高く評価しています。

講義動画やデジタルブック、演習ツールの他、ノートやメモもすべてデジタル化されたものを利用可能。

まとまった勉強時間がない方も、デジタル教材があれば、移動中や休憩時間などに少しずつ学習を進められます。

しかし、紙教材に慣れている方は、アガルートやフォーサイトのような、冊子のテキストを提供している通信講座の方が向いているでしょう。

ただし、上記の通信講座は学習内容がボリューミーで、一定の勉強時間を確保できないと継続が厳しいのが特徴。

スタディングは要点だけに絞った、全体的にコンパクトな講座のため、頻出分野を短時間で無理なくカバーできます。

スキマ時間に、ゲーム感覚で繰り返し学習したい方は、ぜひ活用を検討してみてください。

また、2024年現在、5月12日まで直前対策講座と合格模試受講料が、2,200円割引になるキャンペーンを開催しています。

直前対策をしたい方は、キャンペーンを確認してみましょう。

項目別の評価②スタディング中小企業診断士講座の受講料は他社より安い

スタディング中小企業診断士講座の受講料は、他社と比べて安いのが特徴です。

一般的な通信講座であれば、安くても10万円以上の受講料がかかります。

一方スタディングは10回分の質問チケットが付いた、充実のパーフェクトコースも89,100円(税込)

教室の運営費、大量の講師陣の採用費、営業費など、受講生の「合格に関係ないコスト」を省いた結果、低価格を実現しました。

他社と安さを比較した結果については「スタディング中小企業診断士試験講座と他社を費用面で徹底比較」で詳しく解説します。

項目別の評価③スタディング中小企業診断士講座は初学者におすすめのカリキュラム

スタディング中小企業診断士は、学習戦略の立案や入門レベルの知識習得など、初学者が最初の関門を突破できるよう、カリキュラムを組んでいます。

インプットを終えたら、すぐに問題演習でアウトプットを行い、知識の定着が可能。

独学では対策しにくい、2次試験の記述式対策も行えます。

解答作成の流れを可視化した「ロジックマップ」で、模範解答を真似ながら、合格点を超える答案作成力を鍛えられるでしょう。

何から始めるべきかわからない初学者も、1次試験から2次試験まで、合格に必要な力を段階的に習得できるカリキュラムです。

項目別の評価④スタディング中小企業診断士講座の教材はフルカラーで分かりやすい

スタディング中小企業診断士講座の教材は、すべてITツールで提供されているため、スマホやパソコンだけで学習が完結します。

動画講義やデジタルブック、各種学習ツールを利用し、スキマ時間に気軽に学習して知識の習得が可能。

テキストにはSWOT分析の表といった、フルカラーの図表が掲載されており、知識の整理に役立ちます。

講義は速度調整でゆっくり視聴したり、逆に倍速視聴で時短にしたりと、理解度に合わせて調整が可能です。

初学者が、経営や法律に関する複雑な知識を、スムーズに理解できるよう配慮された講座といえるでしょう。

項目別の評価⑤スタディングは学習チケットで質問サポートを受けられる

スタディング中小企業診断士講座には、無料の質問受付サービスはありませんが、学習チケットで不明点の質問が可能です。

「スタンダードコース」は5回分、「パーフェクトコース」は50回分のチケットが付いているのが特徴。

それ以上の回数が必要な方は、オプションで1回1,210円(税込)のチケットを購入する仕組みです。

自分のレベルに合わせて、理想的なコースを見極めてみてください。

また、マイページの「勉強仲間機能」で全国の受講生とつながり、情報交換したり、励まし合ったりできます。

仲間とつながって、無料で有益な情報を共有し合えるのも、魅力的なサポート体制の1つです。

項目別の評価⑥スタディングは毎年中小企業診断士の合格者を輩出

スタディングの中小企業診断士通信講座からは、例年合格者を輩出しており、2024年時点で247名の「合格者の声」を確認できます。

令和5年度試験における、最終合格者は8,601人中1,555人で、その中にはスタディングの合格者も。

合格率に換算すると18.7%の難関試験ですが、スタディングの受講生は例年難関を突破しています。
参考:令和5年度 第2次試験|J-SMECA 一般社団法人 中小企業診断協会

移動時間や、ジムでの運動中などを利用し、イヤホンでスタディングの講義を聞き流し、勉強時間を確保した合格者もいます。

ちなみに筆者は、ITパスポート試験を受けたときと同様に、覚えた知識を料理や掃除などの作業中に口に出し、しっかり説明できるか確認していました。

もし曖昧な知識があれば、スタディングの講義に戻って、完璧に説明できるよう練習します。

実際に、中小企業診断士試験の合格者も、正解や不正解のいずれの選択肢も、なぜその解答になるのか自分で説明できるまで練習していました。
参考:スタディング|合格者の声

まとまった勉強時間を取れなくても、1日の時間を小分けにして、思い立ったときに知識の定着を図るのが合格のポイントです。

スタディング中小企業診断士試験講座の評判を参考にメリットを紹介

スタディング中小企業診断士講座の評判を元に、受講するメリットを4つ紹介します。

受講生のリアルな声を参考にしているので、受講を申し込む判断材料になるでしょう。

スタディングで、中小企業診断士講座を受けようか迷っている方は、参考にしてください。

スタディング中小企業診断士試験講座について、当サイトで調査した良い口コミは「Google約20件」「Twitter約10件」の合わせて約30件でした。

メリット①スタディングは出張先や営業先でのスキマ時間に問題演習が可能

出張や外回りなど、外出が多い方は、スキマ時間を使って学びやすいスタディングを高く評価しています。

スマホさえあれば、気が向いたときや時間ができたタイミングで、気軽に問題演習が可能

演習後は、すぐに合格率や得点率を把握して、復習すべき苦手科目を自動で保存できます。

机に向かって、じっくり問題演習に取り組む余裕がない方も、細切れの時間を蓄積させて、着実に勉強時間を確保できます。

残業で疲れている場合でも、スタディングで無理なく、学習ができるでしょう。

参照元:https://twitter.com/bokuojisan50/status/1641706475549769728

メリット②スタディングの合格お祝い金を他資格の受講料にあてられる

スタディングでは、合格特典として合格お祝い金1万円を受け取れます。

1次試験のみではなく、2次試験まですべて合格する必要があるのは大変ですが、モチベーション維持に適した特典。

1万円を、キャッシュバックしてもらった合格者の中には、新しい資格の勉強費用に使用している方もいました。

もちろん、勉強を頑張った自分へのご褒美に使うのもおすすめです。

「合格したら1万円を何に使おうかな」と考えながら、前向きに試験勉強に取り組めるでしょう。

参照元:https://twitter.com/mishimabooks/status/1641889281592664065

メリット③スタディングはテキストの重要論点をマイノートにコピペして習得可能

スタディングのITツールの中には、自分だけのオリジナルノートを作れる「マイノート」があります。

見出し設定や装飾機能を使いながら、講義中に学んだポイントを分かりやすく書き込める機能。

また講義で知識を習得し、問題演習に取り組んだ後、間違えた箇所や不足している知識を書き込むこともできます。

テキストで気になった箇所や復習したい箇所、しっかり内容を確認したい箇所などを、そのままコピペするのもおすすめ。

自分にとって、最も分かりやすいオリジナル教材を作成し、合格に近づけます。

参照元:https://twitter.com/bokuojisan50/status/1642704766164938752

メリット④スタディング中小企業診断士講座は他社より安い費用で学べる

スタディング中小企業診断士講座は、53,900~89,100円(税込)で学べるため、SNS上では安さを評価する声が多く確認できました。

スクールや予備校であれば、受講料が高額で、入会金を含めて30万円以上が必要な場合もあります。
通学するための交通費もかかり、コスパが良いとは言えません。

翌年分の講義を含む講座でも、10万円以下で学べる点が、利用の決め手になった人もいます。

詳しい料金情報については、次の「スタディング中小企業診断士試験講座と他社を費用面で徹底比較」で確認してください。

参照元:https://twitter.com/KazuVlog3/status/1612206311986561025

スタディング中小企業診断士試験講座の評判を参考にデメリットと対策方法を紹介

スタディング中小企業診断士講座は、メリットが多い講座ですが、デメリットもあります。

メリットとデメリットを把握し、講座を受講するか判断しましょう。

スタディング中小企業診断士試験講座について、当サイトで調査した悪い口コミは「Google約20件」「Twitter5件」の合わせて25件程度でした。

デメリット①スタディングは通信制限に達すると勉強できなくなる

スタディング中小企業診断士講座は、完全オンラインの通信講座のため、通信制限に到達すると、解除されるまで勉強できなくなってしまいます。

オプションの紙教材を、申し込んでいない方はインプットができなくなるのが難点。

さらに、問題演習ツールが使えず、実践力を鍛えられないのはデメリットです。

当然講義動画も見られないため、学習が停滞。

学習へのモチベーションが下がり、その後の勉強に支障が出る可能性があるので、注意が必要でしょう。

【解決策】
スタディングのアプリでは、講義動画をダウンロードして、オフラインで再生が可能

Wi-Fi環境がない場所でも、通信費や速度制限を気にせず、講義動画で学習を進められます。

SafariやChromeなど、スマホのブラウザで勉強していた方は、アプリをダウンロード後にログイン情報が引き継がれます。

ただし、講義動画をダウンロードするだけで、すぐに通信制限に到達してしま方もいるでしょう。

もし可能であれば、勉強期間だけでも通信制限がないポケットWi-Fiを持ち歩くと、快適に勉強できるためおすすめです。

デメリット②スタディング中小企業診断士講座は合格するための知識が不足している

スタディング中小企業診断士講座を、受講した方の中には、スタディングの教材は「合格するための知識が不足」していると感じ、他の教材で知識を補っている方もいます。

SNS上では、スタディングで1次試験には合格したものの、2次試験には不合格だった方の声も複数確認できました。

スタディングは、1次試験の短期合格を目指すうえでは適しています。

しかし、2次試験の記述式対策は、スタディングだけでは難しいかもしれません。

【解決策】
「財務・会計」「経営法務」など、難易度が高い科目は、問題集や過去問題集を買い足して知識を補うのがおすすめです。

知識が不足していると感じた科目だけは、「スピードテキスト」のような問題集を利用してみてください。

過去問は「中小企業診断士試験 過去問完全マスター」で、幅広い範囲をカバーできます。

YouTubeで、苦手科目に関する講義を検索するのも良いでしょう。
スタディングを主軸としつつ、足りない知識は、無料もしくは安価な補助教材で適宜補ってみてください。

スタディング中小企業診断士試験講座と他社を費用面で徹底比較

スタディングと、他社の中小企業診断士試験通信講座にかかる費用を比較しました。

通信講座によって、受講料が異なるので、予算がある方は参考にし講座を選びましょう。

他社と比べてスタディング中小企業診断士講座は低価格

中小企業診断士試験通信講座の中でも、評判の良い4サービスと、スタディングを比較してみました。

サービス名初心者向けコース料金(税込)
アガルート158,000円
フォーサイト77,800円+送料
クレアール 250,000円+送料
資格の学校TAC360,000円+入会金10,000円+送料
スタディング89,100円

5社とも、初学者向けのコースを比較対象としています。

中小企業診断士の通信講座は、受講料の相場が20万~30万円程度のため、これを基準に比較します。

最高額は、資格の学校TAC「1・2次ストレート本科生」の360,000円+入会金10,000円(税込)、最安値はフォーサイト「バリューセット2」の77,800円(税込)。

スタディングの「パーフェクトコース」は89,100円(税込)と、他社と比べてもっとも安価という結果でした。

スタディングとフォーサイトは、いずれも相場よりかなり低価格で、良心的な講座に思えます。

以下では、どちらがコスパ良好なのか、サービスを比較しました。

スマホ学習者に配慮されコスパ良好な講座はスタディング中小企業診断士講座

スタディングとフォーサイトの、初学者向けサービス内容を比較した表が以下です。

料金(税込)教材無料質問回数
スタディング|パーフェクトコース¥89,100デジタルブック50回 ※チケット制
フォーサイト|バリューセット2¥77,800+送料紙教材+eラーニング25回

どちらを「コスパ良好」と感じるかは、自分が求めるサービスを提供しているかによって異なります。

フォーサイトは無料で25回も質問できるため、学習に質問サポートを活用したい方におすすめです。

サポートにはこだわらず、効率性を重視する方は、スタディングを選ぶと良いでしょう。

また、紙教材を使いたい方はフォーサイト、デジタルブックで学びたい方はスタディングが適しています。

「スマホだけで学習を完結させたいからスタディング」
「質問をたくさんして、紙教材で学びたいからフォーサイト」
など、自分のニーズと照らし合わせて判断しましょう。

各サービスのより詳しい特徴は、「中小企業診断士通信講座おすすめランキングBEST5」から確認が可能です。

【体験談】スタディング中小企業診断士試験講座の教材やカリキュラムを徹底解剖

筆者が講座を実際に体験して感じた、スタディング中小企業診断士講座の強みを紹介します。

教材やカリキュラムの、具体的な特徴を踏まえて解説するので、他社と迷っている方は参考にしてみてください。

スタディングは体系化された図で正確な知識を瞬時に引き出せるようになる

出典:スタディング体験講座

スタディングの、中小企業診断士講座ならではの強みが「学習マップ」。

学習マップでは、重要なポイント同士を結び付けることで、知識という点を線にして覚えていきます。

各知識を、体系的に理解することは、文章だけのテキストを使っても難しいでしょう。

図表を駆使したフルカラーの学習マップなら、一目で知識を体系的に覚えられます

試験本番にも関連する知識をたどって、必要な知識を引き出すことが可能。

例えば、マネジメントサイクルについて最適な記述を選ぶ問題で、選択肢の1つに「PDCAサイクル」と書かれていたとします。

複数の知識を体系的に覚えていれば、「PDCAサイクル管理プロセスの一種だから、この選択肢は×だ」と、瞬時に判断できます。

スタディング中小企業診断士講座はスマホで演習を繰り返して得点力を向上

出典:スタディング体験講座

スマート問題集」は、スマホで重要問題を解ける、オンライン問題集。

スキマ時間に、繰り返し問題演習をすることで、正しい知識や解き方が頭に定着していきます。

講義で習得した内容は、少し間が空くだけですぐに忘れてしまいます。

スマート問題集があれば、通勤時間や休憩時間を使った問題演習で、1次試験に必要な知識を覚えられるでしょう。

基本講座を、1つ受講し終える度に、必須の知識を単元に合わせて復習できるのもポイント。

内容がリンクした講座と問題集を活用し、間違えた問題は復習するサイクルを確立しましょう。

スタディング中小企業診断士講座は演習後に結果を一目で把握し次に活かせる

出典:スタディング体験講座

スマート問題集には、「自動採点機能」があり、問題演習後の点数を一目で把握できます。

自分の正答率と得点、全受講生の平均点などが数値として表示され、瞬時に把握が可能

間違えた問題は、AI復習機能で自動収集され、「残り2問」などと明示されるため、自分で復習用に印を付ける手間が省けます。

また、自分の判断で理解度を、「難しい」「普通」「簡単」の3つから評価できるのもポイントです。

一度正解した問題でも、深く理解できていない分野であれば、次の演習では間違えてしまうことがあります。

理解度を記録しておけば、復習すべき問題を見極める上で役立つでしょう。

AI機能が木になる方は、こちらの動画で詳しく解説しています。

スタディングの学習レポートで学習時間が可視化されモチベーション維持になる

出典:スタディング体験講座

スタディングのマイページから、「学習レポート」を確認すると、期間ごとの学習時間を把握できます。

中小企業診断士試験の、合格に必要な勉強時間の目安は900~1,000時間

レポートで学習不足の期間があった場合は、目標から逆算して、補うべき学習時間を正確に把握できます。

勉強できなかった日があれば、レポートの「合計0秒」という数字を見て、「その分今日は2時間頑張ろう」とモチベーションを高められるでしょう。

スマホでアプリを開き、そのままゲーム感覚で取り組めば、時間を計らなくても勉強時間が記録されるのも便利です。

【2024年最新】スタディング中小企業診断士試験講座の料金情報

【料金表】(税込)

スクロールできます
コース名価格主な内容と講義時間おすすめできる人
ミニマムコース¥53,900・1次基礎講座(ビデオ・音声) 約58時間
・実戦フォローアップ講座(ビデオ・音声) 約20時間
・2次合格メソッド講座(ビデオ・音声) 約5時間
・2次試験事例Ⅳ演習講座(ビデオ・音声) 約5時間
・2次基礎講座(過去問14年分)+最新令和4年度試験問題 約41時間
ひとまずインプットに集中したい初学者
スタンダードコース¥59,400・合格戦略講座 約6時間
・簿記入門講座 約3時間
・1次基礎講座 約58時間
・実戦フォローアップ講座 約20時間
・スマート問題集58回
・過去問セレクト講座56回
・1次試験年度別過去問題集
・過去4年分+最新令和4年度試験問題(全7科目)
・2次合格メソッド講座(ビデオ・音声) 約5時間
・2次試験事例Ⅳ演習講座(ビデオ・音声) 約5時間
・2次基礎講座(過去問14年分)+最新令和4年度試験問題 約41時間
・学習Q&Aチケット計5枚
インプットとアウトプットに取り組み、一から合格力を鍛えたい人
コンプリートコース¥79,200・合格戦略講座(ビデオ・音声) 約6時間
・簿記入門講座(ビデオ・音声) 約3時間
・1次基礎講座(ビデオ・音声) 約58時間
・実戦フォローアップ講座(ビデオ・音声) 約20時間
・スマート問題集58回
・過去問セレクト講座56回
・1次試験年度別過去問題集過去4年分+最新令和4年度試験問題(全7科目)
・直前対策講座(ビデオ・音声)7回 約23時間
・合格模試全7科目解説講義(ビデオ・音声)付
・2次合格メソッド講座(ビデオ・音声) 約5時間
・2次試験事例Ⅳ演習講座(ビデオ・音声) 約5時間
・2次基礎講座(過去問14年分)+最新令和4年度試験問題
・合計約41時間
・学習Q&Aチケット計10枚
合格模試に取り組み、総仕上げを行って、万全な状態で本番に臨みたい人
パーフェクトコース¥89,100・合格戦略講座(ビデオ・音声) 約6時間
・簿記入門講座(ビデオ・音声) 約3時間
・1次基礎講座(ビデオ・音声) 約58時間
・実戦フォローアップ講座(ビデオ・音声) 約20時間
・スマート問題集58回
・過去問セレクト講座56回
・1次試験年度別過去問題集過去4年分+最新令和4年度試験問題(全7科目)
・直前対策講座(ビデオ・音声)7回 約23時間
・合格模試全7科目解説講義(ビデオ・音声)付
・2次合格メソッド講座(ビデオ・音声) 約5時間
・2次試験事例Ⅳ演習講座(ビデオ・音声) 約5時間
・2次基礎講座(過去問14年分)+最新令和4年度試験問題
・合計約41時間
・学習Q&Aチケット計50枚
疑問や不安を解消しながら、基礎学習から直前期の総仕上げまで行いたい人

スタンダードコース」は、苦手な方が多い「簿記」の基礎から丁寧に学べる、「簿記入門講座」を含めたコースです。

基礎知識を一から学びつつ、スマート問題集や過去問セレクト講座などを活用して、スムーズにアウトプットへ移行が可能。

基礎レベルから効率的に学び、約138時間の講義で合格レベルを目指します

「コンプリートコース」はスタンダードコースの内容に、直前対策講座と合格模試を加えたコースです。

約161時間の講義で合格レベルの知識を身に付けた上で、直前期の総仕上げによって合格力を底上げします。

学習Q&Aチケットが10枚付いており、質問できる回数が多いのも強み。

さらに、コンプリートコースの内容に学習Q&Aチケット50枚が付いた「パーフェクトコース」なら、初学者でも質問ができるので安心して学習できるでしょう。

スタディング中小企業診断士試験講座の口コミで多かった意見まとめ

今回、編集部が調査した中で多かった口コミをまとめました。

合計約55件(Google口コミ約40件、Twitter口コミ約15件)の口コミを、実際に目視で調査しています。

良い口コミ①スタディングはAIで自動的に自分の弱点をつかんで克服できる

AI問題復習機能で、自分の弱点を自動的につかみ、短時間で復習を進められる点が、合格者に高く評価されています。

AI実力スコアで、現時点での内容の定着度が一目でわかり、苦手な論点をすぐに学び直して、克服につなげられます。

苦手分野だけに絞って、必要な学習ができるため、自分で苦手分野をリスト化する時間が省けおすすめ。

中小企業診断士を受験する方の中には、学習計画を立てるだけで時間がかかり、数年単位で勉強している方もいます。

スタディング中小企業診断士講座なら、AIによる学習の効率化で、1年ほどで合格を目指すことも可能でしょう。

良い口コミ②講義動画とダウンロード音声を予習や復習に活用できる

スタディング中小企業診断士講座の講義動画で学習し、ダウンロード機能で復習できる機能を活用して、合格を果たした卒業生がいます。

まずは、オンライン環境で講義動画をダウンロード。

最初は知識をインプットするため、メモなどをしながら講義動画を視聴し、翌日はダウンロードした動画の音声を外出先で聞いて、復習ができます。

動画をダウンロードすれば、地下鉄内といったWi-Fiを使いにくい環境下でも、スマホで問題なく再生が可能です。

移動中やランニング中、料理中など作業に取り組んでいる間も、通信制限を気にせず音声で復習に取り組んでみてください。

良い口コミ③スタディングは過去問と類似した問題で予行演習が可能

スタディング中小企業診断士講座は、分野ごとに整理された過去問演習機能を、反復演習に活用できる点が評価されています。

過去問演習で扱う問題は、実際の過去問の出題傾向を踏まえて出題されるのが特徴です。

1次試験では、演習機能で扱った論点と類似する論点が多く出題されるため、予行演習として活用できます。

試験の前日に、過去問演習に取り組んだところ、演習で解いた問題の類似問題が出題され、予想より8点分多く得点できた方がいました。
参考:合格者の声|スタディング

試験当日まで反復演習を繰り返すことで、当日には出題傾向を熟知し、形式に慣れた状態で得点できるようになります。

良い口コミ④スタディングはスキマ時間の反復学習で知識を定着させられる

スタディングの醍醐味は、やはり「スキマ時間の活用」と「反復学習」による知識定着が可能な点です。

初学者はどうしても、知見のない問題を難しく感じやすいもの。

しかし、短い時間でもインプットとアウトプットを繰り返すことで、順調に知識を定着させることが可能です。

スマホを使った効率的な反復学習は、書籍や予備校を使ってもなかなか実践できないでしょう。

その点スタディングでは、数分単位で何度でも問題を解き、あやふやな知識をしっかり理解できるようになるのが魅力です。

悪い口コミ①解説が分かりにくい科目があり勉強に時間がかかる

科目によっては解説が分かりにくく、勉強に時間がかかってしまった方の声を確認できました。

特に、「経済学・経済政策」が分かりにくいため、YouTubeチャンネル「はじめよう経済学」を見て、知識を補強したようです。

分かりにくい分野や、対策が手薄になりそうな科目は、YouTube動画や市販のテキストで補っている方が多いです。

スタディングをメイン教材に勉強してみて、理解が不安な分野だけ補助ツールを使用する可能性がある点を考慮しておきましょう。

悪い口コミ②スタディングはデジタル教材がメインのため目が疲れる

スタディングの中小企業診断士講座は、すべてスマホに最適化されたオンライン通信講座です。

勉強する際は、必ずデジタル端末の画面を眺める必要があり、端末が発するブルーライトを浴びなければなりません。

ブルーライトは目に負担がかかるため、紙教材を使用するより心身が疲れる可能性が高いです。

紙教材も用意されていますが、有料であり、全科目を揃える場合は14,900円(税込)かかります。

また冊子版の学習マップはカラーですが、テキストの本文はモノクロ仕様で、読みにくいのが難点。

高額でありながら、読みにくい紙教材を購入するのは、躊躇してしまうでしょう。

紙教材に慣れている方やや目が疲れやすい方は、ITツールで快適に勉強できるか、慎重に判断してみてください。

スタディング中小企業診断士試験通信講座と独学のどちらがおすすめ?勉強時間の違いも比較

中小企業診断士試験に、独学で合格することは不可能ではありません。

行政書士や司法書士などと同じ国家資格ですが、独学でも合格を目指せる資格です。

中小企業診断士試験を、独学で学習しようと考えている方は、こちらの動画を参考にしてください。

しかし、相性が良い書籍の選択や購入、学習計画の立案、問題演習後の答え合わせをすべて自分で行う必要があります。

書籍の解答に、理解できない箇所があっても質問できず、自分で解き方を調べる手間がかかるのがデメリット。

独学で中小企業診断士試験に合格するには、解答など自分が理解しやすく、知識を吸収できるテキストを選ばなければいけません。

テキストを選ぶ際には、独学で合格した方が使用した教材を、ブログやSNSでリサーチし選ぶと良いでしょう。

中小企業診断士試験合格に必要な勉強時間の、900~1,000時間より多くの時間が必要になるかも可能性があります。

1次試験は、頻出論点を押さえて過去問演習を重ねれば、合格は可能です。

2次試験の記述式は、自分で満足できる解答を書けても、合格点を突破できるとは限りません

特に、初学者は2次試験だけでも通信講座を使い、記述式で論理的な答案を書くスキルを鍛えるのがおすすめです。

スタディングでは、「ロジックマップ」を使用し、正しく解答する流れをつかむことで実力を高められます。

独学で学習をするよりも、効率よく合格を目指せるでしょう。

また、学習スケジュールや試験直前対策なども、カリキュラムに含まれているため、学習の効率化が可能です。

独学では、1,000時間以上かかる可能性もありますが、スタディングであれば1,000時間以内での学習で合格を目指せるでしょう。

結局スタディングだけで中小企業診断士試験に合格できる?

合格に必要な基礎力は、スタディングだけで身に付く仕組みが整っています。

実際に、スタディングだけで1次試験に一発合格を果たした方の声が、SNS上で確認できました。

しかし、「財務・会計」や「企業経営理論」など難易度が高い科目は、スタディングだけでは理解が難しく、カバーしきれない方もいるようです。

また、2次試験は膨大な情報をすばやく整理し、正確な答案を作成することを求められます。

スタディングでは、解法を理解できますが添削サポートがないため、初学者は対策が不十分になる可能性もあるでしょう。

苦手科目はYouTube動画で知識を補い、2次試験の記述式は、添削や質問のフォローが手厚いアガルートのようなサービスの単科講座を使うのも1つの手。

スタディングをメイン教材とし、適宜補助ツールを使うことが、合格力を高めるコツです。

【今すぐ使える】スタディング中小企業診断士試験講座をお得に始めるための利用の流れ

スタディング中小企業診断士試験講座について、利用の流れとお得に始める方法を紹介します。

受講に悩んでいる方は、スタディングの無料体験を利用すると良いでしょう。

無料体験の内容や、利用するまでの流れを詳しく解説するので、参考に登録をしてみてください。

【始める前に】スタディング中小企業診断士試験講座で受けられる無料体験の内容を解説

スタディングの無料体験講座では、以下の内容を利用できます。

・ 中小企業診断士 簡易診断テスト
・「経営と戦略の全体像」講座
・「2次合格メソッド講座1_2次合格のための基本アプローチ」
・スマート問題集 / セレクト過去問集などの各種ツール

マイページからすぐに講義を視聴して、問題演習に取り組んだり、「AI検索機能」や「マイページ」などの使いやすさを確認できます。

受講を考えている方は、実際にクオリティを確認してみてください。

ステップ①スタディングの公式サイトからメールアドレスとパスワードを登録

無料体験は、公式サイトから簡単に利用できます。

以下のボタンをクリックして、メールアドレスとパスワードを入力します。

パスワードは、英数字8文字以上のものを考えておきましょう。

\ 「短期合格の戦略セミナー」をプレゼント中 /

入力後は、「ご利用規約と個人情報の取扱い」に同意した後、送信ボタンを押します。

ステップ②スタディングの返信メールから無料会員に登録

登録したメールアドレスに、「【スタディング】 無料講座ご利用のご案内」という件名のメールが届きます。

メール内に記載されたURLをクリックすると、登録用ページに飛ぶため、指示に従って登録すれば完了。

ステップ③マイページにログインして利用開始

本登録が完了後、メールアドレスとパスワードを入力しマイページにログインします。

その後は、各種サービスを無料で利用できるので、操作性などを確認しましょう。

スタディング中小企業診断士試験講座の評判&効果的な使い方まとめ

◯良い口コミ評判
・AIで自動的に自分の弱点をつかんで克服できる
・講義動画とダウンロード音声を予習・復習に活用できる
・過去問と類似した問題で予行演習が可能
・スキマ時間の反復学習で知識を定着させられる

✗悪い口コミ評判
・解説がわかりにくい科目があり勉強に時間がかかる
・デジタル教材がメインのため目が疲れる

スタディングは、スマート問題集や各種AI機能で学習を効率化し、中小企業診断士試験合格を目指せます。

無料体験に申し込めば、無期限であらゆる資格講座の各種ツールを使い倒せるため、じっくり机に向かう時間がない方は利用してみてください。

講座のクオリティを確認しつつ、基礎知識を身に付けながら、中小企業診断士への第一歩を踏み出しましょう。

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