スタディング行政書士講座の評判2024年度!合格率と使った感想を他社比較!

スタディングの行政書士講座は、完全オンラインで学習ができます。

行政書士は、令和5年の合格率が13,98%と低く、難関資格といわれていますが、スタディングのような通信講座を利用することで、合格を目指せます。

しかし、スタディングの行政書士講座を受講したくても、「オンラインの講座で合格できるのか不安」「受講生の評判が気になる」と、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

当サイトでは、スタディング行政書士講座を、実際に利用してカリキュラムなどを確認しました。

利用した感想を元に、口コミの紹介やカリキュラムの内容を解説します。

行政書士は、許認可申請の代理など、長く活躍できる職業です。

試験を受験しようと考えている方は、参考にしてください。

◯スタディング行政書士講座の良い口コミ評判
・他社よりも安い料金で行政書士を目指せる
・無理のない学習プランで一発合格を目指せる
・勉強仲間とつながりモチベーションを保てる
・優秀な講師の講義でしっかり試験対策ができる

✗スタディング行政書士講座の悪い口コミ評判
・紙教材を使うには1万円以上の費用がかかる
・テキストの誤字や講師の言い間違いが放置されている

合計約45件の口コミを参照しつつ、実際のユーザーによる体験談も確認して、自分が求めているサービスか見極めましょう。

目次

スタディング行政書士講座の紹介前に!2024年から変更される行政書士試験について

2023年9月から、一部の法が改正されたので、2024年度から行政書士試験の内容が変更になります。

通信講座を選ぶ際には、最新の情報に対応しているかも重要なので、変更点を把握しておきましょう。

変更される点としては、行政書士に関する一般常識として出題されていた内容が、基礎知識の一部として出題されることになりました。

2023年までの試験内容2024年から変更される試験内容
行政書士に関する一般常識
(政治、経済、社会、情報通信、個人情報保護、文章理解)
行政書士に関する基礎知識
(一般常識、行政書士法等行政書士業務と密接に関連する諸法令、情報通信、個人情報保護および文章理解から出題)

基礎知識として、これまで一般常識で出題されていた、政治や経済、情報通信などが基礎知識として問題に出されるので、受験生に求める水準が変わります。

試験内容が変更された理由として、行政書士のニーズが増えていることが理由の一つ。

許認可だけではなく、給付金や電子化への対応によって、行政書士への依頼が増加しています。

試験対策をする際には、変更点を把握し出題される内容に対応できるようにしておきましょう。

以下の動画でも、試験内容に変更について解説しています。

スタディング行政書士講座の評判を調査した結果とサービスの特徴

【実際の体験レビュー】

スタディングの行政書士講座は、オンラインだけで必要な学習を完結させられる通信講座です。

紙の教材・ノート・ペンを使わなくても、スマホがあれば行政書士試験の対策ができる点で、机に向かって本を開いて勉強するのが苦手な人にはおすすめできる講座でした。

筆者は書籍を使う方が勉強しやすいのですが、スタディングの無料教材を実際に使ってみたところ、「ダウンロードした教材を印刷すれば紙教材派の人も問題なく学べる」と感じました。

また登録した直後から、すぐに講義を見たり、問題演習ができたりする仕組みは学習へのハードルを下げてくれると思います。

SNSやYouTube動画を眺めるのと同じ感覚で、スマホを開いたら自然に学習ができるためです。

映像講義も非常に見やすく、画質や再生速度を調整して、最も快適な状態で視聴ができました。

筆者は利用しませんでしたが、勉強仲間とつながる機能もあり、励まし合うことで学習のモチベーションを保てるのも魅力です。

こういった優れたサービスを10万円以下で利用できるのは魅力的ではないでしょうか。経済的・精神的・時間的な負担をすべて軽減してくれる通信講座として評価できました。

スタディング行政書士講座の基本情報や各コースの特徴

料金(税込)¥34,980~¥59,400
教材・テキストミニマム・スタンダード・コンプリート
・短期合格セミナー
・基本講座
・Webテキスト

【スタンダード・コンプリート】
・スマート問題集
・過去問解法講座
・セレクト過去問集
・13年分テーマ別過去問集
・記述式解法講座
・記述式対策問題集

【コンプリート】
・合格のための論点200
・合格答練
・合格模試

【オプション】
・冊子版 基本講座テキスト
サポート体制学習Q&Aチケットオプション
特典合格お祝い金10,000円
運営会社KIYOラーニング株式会社

スタディング行政書士講座の中でも、最安値であるミニマムプランは、合格に必要な知識を凝縮したコース。

基礎講座をeラーニングやWebテキストで学習し、スマート問題集で繰り返しアウトプットします。

基礎を復習したい方や、試験学習の経験者におすすめのリーズナブルなプランです。

スタンダードプランは、ミニマムプランの基礎講座に、過去問講座や記述式解法講座が追加されたコース。

セレクト過去問集や記述式対策問題集もあるので、eラーニングやWebテキストで学習を進めながら、解答力を高めることができます。

コンプリートプランは、スタンダードプランに、合格のための論点や合格模試が追加されたコース。

行政書士の試験に合格するための知識を深められ、合格模試で自分の実力を把握しながら試験対策が可能です。

コンプリートプランには、学習Q&Aチケットセットのコースもあり、疑問点は質問をしながら学習を進められるのが魅力。

追加料金はかかりますが、確実に行政書士試験に合格したい方に、おすすめのプランです。

項目別の評価① スタディング行政書士講座の評判の良さと使うべき人の特徴

スタディングは料金の安さと、スマホ1つで時間と場所を問わずに学べる利便性が高く評価されています。

合格までの費用を少しでも抑えたい方や、紙の書籍を持ち歩くのが面倒なためITツールで学びたい方は活用しやすいでしょう。

特に外出先で勉強することが多い方にとっては、講義の受講から問題演習までオンラインで完結するスタディングが便利です。

通勤電車の中で、講義や過去問演習に取り組むだけで、一定の勉強時間を確保できるのでおすすめです。

項目別の評価② スタディング行政書士講座の受講料は他社よりも安い

後ほど詳しく紹介しますが、スタディングの講座費用は他社より12万円ほど安いのが特徴。

他社の平均相場は10万円前後ですが、スタディングは最安34,980円(税込)から受講できます。

講義や教材、各種サポートをすべて完全オンライン化することで、運営費用を節約していることがうかがえます。

また、カウンセリングや面談などは行っていない分、カウンセラーや専門家を雇うための人件費も削減できたのでしょう。

合格に直結していない経費を削減したため、安い料金で講座を提供しています。

項目別の評価③ スタディング行政書士講座は自分の実力に合わせたプランを選べる

スタディング行政書士講座は、「ミニマム」「スタンダード」「コンプリート」の3プランに分かれています。

それぞれボリュームが異なり、「コンプリート」がすべての教材やサービスを利用できる、最も充実したプラン。

出典:スタディング公式HP

コンプリートより15,400円安い「スタンダード」であっても、インプットからアウトプットまでできる充実した内容です。

得点率5割で、合格ラインを超える法令科目の中でも、注力すべき行政法と民法の内容を多めに、それ以外は軽く触れるといった工夫を凝らしています。

合格するために必要な項目を厳選し、効率的に合格ラインを目指せるカリキュラムです。

項目別の評価④ スタディング行政書士講座の教材は重要点が一目で把握できる

筆者が実際に教材を使用したところ、デジタル教材を好む人にとっては非常にわかりやすい教材であると感じました。

講義動画は一覧になっているため、内容と再生時間をすぐに確認できます。

スキマ時間やまとまった時間が確保できた時など、状況に合わせて講義を選択する際に便利です。

講師は、視認性の高いスライドを使っているため、スマートフォンのような小さな画面でも、重要論点を一目で把握できます。

出典:スタディング体験講座

また、内容だけでなく、自分の実力までしっかり把握できる点もメリットです。

特に「スマート問題集」の採点機能は、パソコンやスマホ、タブレットで簡単に実力の確認が可能。

以下、3つのモードから、好きな形式で問題演習に取り組めます。

「練習モード」=解いたらすぐ正解がわかる
「本番モード」=全部解いてから答え合わせができる
「復習モード」=間違えた問題が自動的に選択され、理解できるまで復習ができる

解いている途中で、後で復習したい問題を自分で選択すれば、さらに復習がスムーズにできます。

出典:スタディング体験講座

マイページには、間違えた問題や周囲の受講生との学習時間の差、解くまでにかかった時間などが表示されます。

出典:スタディング体験講座

複雑な法律に関する問題がイメージしやすく、実力が高まっていく過程も把握でき、非常にわかりやすいデジタル教材です。

項目別の評価⑤ スタディング行政書士講座はチケットで質問ができる学習サポート付き

スタディング行政書士講座では、「学習Q&Aチケット」を利用できます。

学習中に、不明点や疑問点が出てきた場合は、マイページから気軽に質問が可能

質問が送信されると、7日以内に講師がマイページ上で回答してくれます。

さらに、他の受講生の質問と講師の回答も確認できるため、豊富な知識が身に付きます

チケットは1枚2,000円(税込)で、1枚につき1回質問が可能です。

5枚セットは7,500円(税込)、10枚セットは13,000円(税込)で、1枚ずつ買うよりお得に利用できるため、複数回質問しそうな人はぜひまとめて利用してみてください。

項目別の評価⑥ スタディング行政書士講座は毎年合格者を輩出している

スタディング行政書士講座の合格率は非公表で、どれくらいの受講生が合格したのかは不明です。

2022年に実施された令和4年度行政書士試験の合格率は12.13%で、受験者数47,850人に対して5,802人しか合格していません。

公式サイトの「行政書士 合格者の声一覧」では、令和4年度合格者の声を100件以上確認できました。

2022年には5,802人のうち、少なくとも100人以上がスタディングを使って合格したことになります。

「合格者の声」には、例年体験記が寄せられているため、安定的に合格者を輩出している、実績あるサービスだとわかります。

スタディング行政書士講座の口コミや評判を参考にメリットを紹介

スタディング行政書士講座について、当サイトで調査した良い口コミは「Google約10件」「Twitter約20件」の合わせて30件程度でした。

1つずつ、「なぜメリットと言えるのか?」しっかりと理由まで解説していきます。

メリット① スタディングは複数の科目が体系的に整理されていてわかりやすい

行政書士試験では、「法令等5科目+一般知識等1科目」の合計6科目を解かなければなりません。

法律初学者は、どの科目から手を付けるべきか迷ってしまいやすいです。その点スタディングは学習フローが定まっているため、学ぶべき順番が明確です。

思うように学習が進まなくても、スケジュールが管理しやすいので、軌道修正をしながら学習を進められます。

参考元:https://twitter.com/bndfRykt09g6tyW/status/1472689312810803201

メリット② 講義動画で多忙な人も働きながら行政書士試験対策ができる

出典:スタディング体験講座

スタディングの講義動画は5~10分程度のため、パソコンやスマホさえあれば、時間ができたタイミングで学習を進められます。
講義動画は速度調整機能が搭載されており、0.5~3倍速の9段階に調整が可能です。

ちなみに筆者が実際に速度を調整したところ、2.5~3倍速はあまりに速く聴き取れませんでした。
個人差はありますが、筆者は1.75倍程度であれば内容を理解しつつ、時間を短縮できる理想的なスピードだったと感じます。

なお、講義動画の視聴が学習の効率化に適していることが、以下の研究論文で明らかにされています。

研究ではICT機器に慣れた学生を対象に、学習内容の定着度を検証しました。

「演習を行うために前提となるベースラインを整える必要がある。動画視聴による予習において,必要な内容を解説しているので,何をどこまで理解できたら良いのかをより明確化している。そして,動画の性質上,わからなければ一時停止でき,わかるまで繰り返し視聴が可能である。(中略)予習の精度に大きな差が生じにくく,演習開始前の動画に関する質疑応答も少なく,結果,時間短縮が図れた。」
 引用:加藤研太郎, 高島恵. 「基礎科目に対する反転授業の効果」. 理学療法―臨床・研究・教育 26:29-35. 2019. 33p

学生たちは、一時停止やリピート再生などの機能が活用できる動画のおかげで、自分のペースで学習でき、疑問を残さず演習に取り組めたことが明らかになっています。

結果的に、短い時間内で知識を定着させられたのです。

スタディングの行政書士講座も、わからない点は何度でも見直せる動画によって、疑問を解消しながら知識を習得できるのが強み。

働きながらでも、効率化を重視したスタディングなら、自分のペースで学習ができます。
参照元:https://twitter.com/ert_1206/status/1306821165239775233

メリット③ 行政書士試験の過去問の解説がハイクオリティで内容を理解しやすい

スタディングの行政書士講座は、「過去問解法講座」「セレクト過去問集」「13年分テーマ過去問集」で、徹底的に過去問と向き合うことができます。

大きな特徴は演習ができるだけでなく、詳しく丁寧にまとめられた解説文で、知識を習得できる点。
正誤問題では正解の選択肢だけでなく、不正解の選択肢についても、なぜ不正解なのかを条文や判例を踏まえて解説しています。

筆者も、「過去問解法講座 民法1」の詳細な解説のおかげで、「損害賠償の請求権について、胎児はすでに生まれたもの」として扱われることを、理屈で納得できました。

過去問集は、解説文をテキストのように読み込んで、納得しながら学習できるのが魅力です。
参照元:https://twitter.com/Insane_bias/status/1431632260214583298

メリット④ AI機能で行政書士試験の中でも苦手な問題を自動的に復習できる

スタディングでは、自分が解いた練習問題や過去問の成績に合わせて、AIが最適な復習日と問題を設定します。

行政書士試験の当日に、復習すべき問題や内容を忘れかけているタイミングで、特定分野の問題などが自動的に表示される仕様です。
AIが出題した問題を解き続けるだけで、復習する内容やタイミングに悩まず、苦手克服ができます。

また、「特定の科目だけ」など、解きたい問題の条件を細かく設定し、自分が克服したい分野に絞った復習をするのもおすすめです。
参照元:https://twitter.com/mekumeku77/status/1594675645769871360

スタディング行政書士講座の口コミや評判を参考にデメリットと対策方法を解説

スタディング行政書士講座について、当サイトで調査した悪い口コミは「Google10件」「Twitter10件」の合わせて20件程度でした。

以下で、デメリットと理由、解決策を見ていきましょう。

デメリット① 講義と問題集に過去問がリンクしておらず演習しにくい

スタディングの行政書士講座は、講義動画とスマート問題集はリンクしているものの、過去問とはリンクしていないため、過去問演習をしにくいのがデメリット。

動画を視聴したらすぐに、スマート問題集で5問の問題演習ができます。

しかし過去問とリンクしていない以上、実践的な過去問演習はできません。

実際の過去問を見て、学んだ内容が本番の試験でどう出題されるのか確認できない点で、試験対策が難しいと感じる方もいる可能性があります。

過去問演習に力を入れたい方や、過去問演習によって学習の総仕上げをしたい方は、別の行政書士講座を確認してみると良いでしょう。

【解決策】
講義と問題集が、過去問とリンクしていないのは「基礎講座」だけです。プランの中でも、「スタンダード」と「コンプリート」は、過去問解法講座で講義と過去問演習がリンクしています

講義では、厳選された重要過去問へのアプローチ方法や解法プロセスを学んだ後、すぐに過去問演習でアウトプットが可能です。

セレクト過去問集と13年分テーマ過去問集で、豊富な量の過去問に取り組めるため、両プランであれば演習に力を入れたい方も満足できます。

デメリット② スタディングは質問が有料チケット制で回数制限がある

スタディングでは質問がチケット制であり、質問1回につき1枚のチケットを消化しなければなりません。

行政書士講座の場合は、1枚2,000円(税込)のチケット代がかかり、1回ずつ分けてチケットを購入した場合、5回で1万円を超えてしまいます。

質問する度にお金がかかるため、自分の中で回数制限を設けて、質問を遠慮してしまう人もいるでしょう。

疑問が解消されないまま先へ進んでしまうと、その後の内容を理解しにくくなり、合格が遠ざかってしまいます。

【解決策】
質問したくなった場合は、まず他の学習者が質問した内容を見てみましょう。
受講生からの質問と講師による回答を、マイページから閲覧できます。

自分の質問が、すでに他の受講生によって投げかけられ、解決されている可能性があるので、チェックしてみましょう。質問と回答の内容次第では、チケットを使わなくてもマイページを見るだけで、疑問を解消できます。

また質問チケットは、5枚もしくは10枚まとめて購入すると、1枚ずつ購入するより安く手に入るためおすすめ。

「費用と回数を気にせず質問したい」という方は、クレアールの方が向いているかもしれません。
回数無制限かつ無料の質問制度を、メールかFAXで利用できるため、気になる人はチェックしてみてください。

スタディング行政書士講座と他社を費用面で徹底比較

スタディングと、他社の行政書士通信講座にかかる費用を比較し、どれが最もコスパ良好か確認しましょう。

他社と比べてスタディングの行政書士講座は約12万円も安い!

行政書士通信講座の中でも、評判の良い4サービスとスタディングを比較しました。

サービス名初心者向けコース料金(税込)
アガルート184,800円 (入門総合講義 <豊村クラス>)
フォーサイト76,800円 (バリューセット2)
資格スクエア165,000円 (【テキストありプラン】森Tの1年合格講座)
クレアール 169,000円 (2024年合格目標 完全合格カレッジコース)
スタディング59,400円 (行政書士合格コース[2024年度合格目標] コンプリート)

各サービスは、それぞれ中上級者向けや単発講座など、さまざまな講座を提供しています。

ここでは初心者向けコースに特化して、2024年2月時点での料金を掲載しました。

最も高額なのは、アガルートの184,800円です。

次いでクレアールの169,000円、資格スクエアの165,000円の順に料金が高額でした。

スタディングは上記3サービスより94,600~169,400円も安く受講できます

またフォーサイトは、76,800円と10万円以下で良心的ですが、スタディングはさらに17,400円安く受講が可能。

ただしスタディングの場合、講師への質問が1回2,000円(税込)のため、追加料金がかかります。

他社は、複数回分の質問を無料で受け付けており、アガルートやクレアールであれば無料で何度でも質問が可能です。

フォロー体制の手厚さを含めれば、他社の高額な料金はサービス内容に相応しいのかもしれません。

スタディングは行政書士試験対策ができる通信講座で特に安い

料金を比較した行政書士講座の中で、最もコスパが良いのはスタディングです。

5社中3社の受講料が16万円を超える中、スタディングは59,400円(税込)で最も低価格でした。

質問に追加料金がかかる点はネックですが、受講料がリーズナブルな分、費用が膨大になる可能性は低いです。

質問チケットは10枚セットで13,000円(税込)のため、10回質問する場合、受講料を含む総額は57,000円(税込)です。

10回質問しても、他社より安い料金で利用できる点を考えれば、やはり最もコスパ良好なサービスと評価できるでしょう。

各サービスのより詳しい特徴は、「行政書士通信講座おすすめランキングBEST5」から確認が可能です。

【体験談】スタディング行政書士講座の教材やカリキュラムを他社と比較してみた

体験談を元に、スタディング行政書士講座ならではの、教材やカリキュラムの特徴について紹介します。

スタディングだからこそ、提供できる優れた点を紹介するので、他社と迷っている方は判断材料にしてみてください。

スタディング行政書士講座は加速学習法で短期合格を目指せる

出典:スタディング体験講座

スタディングは無料登録することで、購入前に教材をお試し利用できますが、このタイミングでデジタル冊子を受け取れます。

受け取れる冊子は、「行政書士試験 加速学習法」で、短期合格を実現するためのポイントが3つまとめられています。

マイページからダウンロードすれば、モチベーションの保ち方や苦手分野との向き合い方など、学習に必須のポイントを確認可能。

一読するだけで、「普段の生活を送る中で実践すべき、合格に近づくための具体的な方法」を把握できる点で、優れたハウツー本と言えます。

無料登録後に確認することで、合格するまでの道のりを鮮明にイメージできるでしょう。

AI検索機能で行政書士試験の過去問などサービスをすぐに検索できる

出典:スタディング体験講座

AI検索機能は、調べたいキーワードを検索窓に入力し、目的のコンテンツを見つけ出せる機能です。

単なる検索機能ではなく、検索キーワードとの関連性や受講者の評価などの情報を分析し、より精度の高い検索結果を表示。

大きな特徴は、検索の対象に動画やテキスト、問題だけでなく、自分で作ったマイノートやメモなども含まれる点です。

スキマ時間など急いでいる際にも、メモに残した情報をすぐに引き出せます。

学習中に出てきた不明点をスピーディーに確認し、検索にかける時間を削減して、学習全体の効率化を図ることができるでしょう。

マイノート機能で行政書士の知識を定着させ自分の実力を把握できる

出典:スタディング体験講座

マイノート機能では、オリジナルのノートをWeb上で作成できます。

判例や条文、重要論点をメモできる他、講義で使用するWebテキストと同じ見出しをそのままコピペすることも可能。

講義で分かりにくかった箇所や、問題演習で間違えた箇所をコピペすれば、定期的に見直すための復習用ノートが完成します。

さらに計算パターンをメモする機能は、自分の実力を把握するのに役立ちます。

自分が問題を解いた際に、使用した計算方法を形に残しておけば、どこで間違えたのか把握しやすく、同じ間違いを未然に防げGood。

色分けや図表の作成が簡単にでき、手書きのノートを作るより時短になるため、デジタル派の方におすすめの機能です。

行政書士講座にあるAI復習機能で客観的なデータから復習をすることができる

出典:スタディング体験講座

AI復習機能では、間違えた問題や苦手分野が自動的に表示され、適切なタイミングで復習に取り組めます。

特に活用したい機能が、「理解度の分布」です。

各問題の理解度が100点満点で表示され、復習し直すべき得点率の低い問題を把握できます

行政書士試験に合格するためには、何度も問題を解き理解を深めるのがポイントです。

AIの分析は客観的かつ的確なため、自分では気づけない苦手分野でにも集中して取り組めるでしょう。

理解度100%を目指して、苦手問題の反復学習に励めば、本番でも焦らず問題を解くことができます。

【2024年4月最新】スタディング行政書士講座の料金情報

スタディング行政書士講座の、料金を表にまとめました。各コースで、受講料やカリキュラムの内容が異なるので、スタディングが気になる方は確認してください。

【料金表(税込)】

スクロールできます
コース名価格主な内容おすすめできる人
行政書士合格コースミニマム¥34,980  短期セミナーと基本講座、教材のみ過去問は市販教材をそろえるため、基礎知識のみスタディングで身に付けたい人
行政書士合格コーススタンダード¥44,000        ・スマート問題集
・過去問解法講座
・セレクト過去問
・13年分テーマ別過去問集
・記述式解法講座
・記述式対策問題集

上記に「ミニマム」の内容を含む
基礎知識から身に付けて、段階的に過去問演習や記述式対策まで行い実践力を付けたい初学者。最もオーソドックスなプランを希望する人にもおすすめ
行政書士合格コースコンプリート¥59,400・合格のための論点200
・合格答練
・合格模試

上記に「スタンダード」の内容を含む
模試を受けて確実に合格力を鍛え、万全の態勢で本番に臨みたい人

行政書士合格コーススタンダード」は、インプットとアウトプットにひと通り取り組める総合プランです。

セミナーや講義で、行政書士の基礎知識からインプットします。

段階的に、過去問演習や記述式対策に取り組みながら、アウトプットで実践力を磨けるオーソドックスなプラン。

さらに合格力を高めたい場合は、「行政書士合格コースコンプリート」がおすすめです。

合格答練と合格模試に加え、確実に合格するために知っておきたい論点をしっかり理解できます。

「高得点獲得」を目標とし、余裕を持って合格したい人は、ぜひ検討してみてください。

スタディング行政書士講座の口コミで多かった意見まとめ

今回、編集部が調査した中で、特に受講生から多いと感じた意見を分かりやすくまとめました。

合計約50件(Google口コミ約20件、Twitter口コミ約30件)の口コミを、実際に目視で調査しています。

多かった良い口コミ① スタディングは他社よりも安い料金で行政書士を目指せる

スタディングは、総額10万円以下で行政書士を目指せる点で、非常にコスパ良好な通信講座です。

他社と比較して迷っていた方も、最終的には費用の安さに惹かれて、スタディングを選ぶ場合が多いようでした。

ダブルライセンスで、司法書士など他資格の受験を目指し始める人もいるため、なるべく1つの資格にかける費用は抑えたいもの。

スタディングは、総合的な費用負担を軽くしながら勉強に励める点が大きなメリットです。

多かった良い口コミ② スタディングは無理のない学習プランで一発合格を目指せる

口コミでは、参考書を1冊も買わずに、ITツールを使ってスキマ時間に勉強を続け、無理なく合格した方がいました。

1日3時間程度、スタディングのプログラムのみに取り組み続けた結果、約9ヶ月で一発合格したのです。

スマホが1つあれば、間違えた問題だけに絞って復習する機能も使えるため、毎日継続的に勉強することで苦手克服ができます。

短時間しか勉強できない多忙な人も、効率的に苦手分野をつぶせる点で、合格に近づける講座です。

多かった良い口コミ③ 行政書士試験の勉強仲間とつながりモチベーションを保てる

スタディングの行政書士講座には、勉強仲間機能が搭載されているため、学習につまずいたときも、周りの受講生と励まし合うことができます。

周囲の仲間と情報を共有し合ったり、点数を競い合ったりして、実力を高められるのがメリット。

独学では保ちにくいモチベーションを維持し、継続的にサポートし合う体制があるだけでも心強いです。

周囲のモチベーションが高ければ、自ずと影響を受けて、勉強への意欲も高まります。

1人で学習を続けるのが不安な方は、勉強仲間機能を活用し、行政書士試験の合格を目指しましょう。

多かった良い口コミ④ スタディングは優秀な講師の講義で試験対策ができる

特定行政書士である竹原健講師の講義は、多くの受講生から高く評価されています。

講義の音声をダウンロードできるため、竹原講師の説明を、通勤時間やお昼休みにスマホから聴くことも可能。

複雑な内容でも噛み砕いて説明しているため、試験に必要な知識をしっかり理解できます。

講義動画を見た後は、テキストを読んで過去問演習に取り組むことで、インプットとアウトプットを効率よくできます。

多かった悪い口コミ① スタディングは紙教材に1万円以上の費用がかかる

スタディングは、デジタル教材をメインに学習するため、紙教材を使用するには別途料金を支払う必要があります。

紙教材の値段は13,200円(税込)と、市販の教材に比べて高額です。

しかし、スマホの画面より紙に書かれた文章の方が内容を理解しやすい方や、メモを書き込みたい方は、紙教材が必要でしょう。

紙教材が向いている方にとって、デジタル教材が主流のスタディングは、学習を進めにくく評価が下がってしまいました。

紙教材を買うにしても、高額な費用がかかるため、購入を迷ってしまう人が多い点はデメリットです。

多かった悪い口コミ② テキストの誤字や講義の間違いが放置されている

行政書士講座だけに限った口コミではありませんが、テキストの誤字脱字を指摘する声が目立ちました。

「値段が安い分、教材の質が低いのでは」と感じる利用者が多い印象です。

さらに、講義動画について、「講師の言い間違いが放置されている」という声もありました。

言い間違えた箇所を編集したり、撮り直したりせず、そのまま使用している点で「講義の質が低い」と感じる人もいるかもしれません。

完全な初学者は、誤った内容を覚えてしまう可能性があるため、注意深く勉強を進める必要があります。

スタディング行政書士通信講座と独学のどちらがおすすめ?勉強時間の違いも比較

独学で、行政書士試験の対策に取り組む場合、通信講座より合格までの時間がかかる可能性が高いです。

出題傾向を自分で把握し、一から学習計画を立てなければなりません。

行政書士試験に合格するために、独学で必要な勉強時間は、合計800~1,500時間程度です。

1日3〜4時間程度の勉強をすれば、約1年で合格を目指せます。

また、行政書士の資格を取得する際には、過去問を数多く解くことが重要。

過去問は、5年から10年前の問題を解いていき、復習をしながら理解を深めるのがポイントです。

以下の動画でも、詳しく過去問の解き方について解説しています。

独学でも、過去問を使用して知識を定着させることによって、試験合格を目指せる可能性があります。

一方、通信講座を受講する場合は、1日3時間程度、合計800~1,000時間程度の勉強時間を確保できれば、1年間で合格を目指せます。

学習すべき範囲が最初から絞られており、学習計画もツールで簡単に作成できる点で、独学よりも勉強時間を減らすことが可能です。

ただし、法律の知識がある方と無い方とでは、勉強時間に差が生じます。

さらに、毎日一定の勉強時間を確保できるとは限らないため、あくまで目安の勉強時間として参考にしてみてください。

試験勉強を確保する方法は、以下の動画で解説しています。

すでに法律の知識がある方や、法律の知識をスムーズにインプットできる方であれば、独学でも合格を目指せるでしょう。

ただし通信講座であれば、最初から学習範囲を絞り勉強時間を短縮できる仕組みが整っているも、独学よりも学習の効率化が可能です。

最も勉強時間がかかってしまうのは、不合格により、さらに1年勉強する必要が生じるケースです。

独学の強みは安く勉強できることですが、再受験する場合は、最新の問題集を購入し直す費用もかかります。

時間的にも経済的にも、独学と通信講座のどちらであれば負担を軽減できるか、慎重に見極めましょう。

行政書士試験はスタディングの講座だけで合格できる?

法律初学者でも、スタディングの通信講座だけで行政書士試験に合格することができます。

特に、独学での対策が難しい記述式を、しっかり対策できる点が強みです。

スタディングに用意されている、「スタンダード」と「コンプリート」の両コースは、記述式解法講座や記述式対策問題集を用意。

重要論点に絞って、正しい解答を書くスキルが習得できるため、合格に近づくことが可能です。

実際に独学で不合格になった方が、スタディング一本に絞り、くり返し記述式対策に取り組んで合格を果たした事例もあります。

スタディングであれば、要点がまとまった教材を使って、限られた時間内でも必要な対策ができます。

【今すぐ使える】スタディング行政書士講座をお得に始めるための利用の流れ

スタディング行政書士講座について、利用の流れとお得に始める方法を紹介します。

入会を迷っている人も、まずは無料体験に申し込み、講座の内容を確認してみてください。

【始める前に】スタディング行政書士通信講座にある無料体験の内容

スタディング行政書士講座にある無料体験は、行政書士試験の特徴と、対策のポイントがわかる短期合格セミナーを視聴できます。

実際に、ビデオ講座やフルカラーWebテキスト、問題集を体験して、通信講座で内容を理解できそうか確認が可能。

さらに、短期合格の秘訣が詰まった「行政書士 加速合格法」のPDF冊子も特典で貰えます。

有料級の各種教材を無料で体験し、合格に必要な知識も身に付けられる点で、お得に学習を始められるサービスです。

ステップ①スタディング公式サイトからメールアドレスとパスワードを登録

お得な無料体験は、公式サイトから簡単に利用できます。

以下のボタンをクリックして、メールアドレスとパスワードを入力します。

パスワードは、英数字8文字以上のものを考えておきましょう。

入力後は、「ご利用規約と個人情報の取扱い」に同意した後、送信ボタンを押します。

ステップ②スタディングの返信メール内からURLをクリックして本登録

登録したメールアドレスに、「【スタディング】 無料講座ご利用のご案内」という件名のメールが届きます。

メール内に記載されたURLをクリックすると、登録用ページに飛ぶため、指示に従って入力すると登録が完了です。

ステップ③スタディングのマイページにログインして利用開始

本登録が完了後、メールアドレスとパスワードでマイページにログインします。

その後は、各種サービスを無料で存分に体験しましょう。

スタディング行政書士通信講座の評判&効果的な使い方まとめ

◯スタディング行政書士講座の良い口コミ評判
・他社よりも安い料金で行政書士を目指せる
・無理のない学習プランで一発合格を目指せる
・勉強仲間とつながりモチベーションを保てる
・優秀な講師の講義でしっかり試験対策ができる

✗スタディング行政書士講座の悪い口コミ評判
・紙教材を使うには1万円以上の費用がかかる
・テキストの誤字や講師の言い間違いが放置されている

スタディングの行政書士通信講座は、他社より安く学習できるだけでなく、短い講義動画やコンパクトな教材を使い、働きながらスキマ時間に無理なく合格を目指せます

紙教材を持ち運ばずに、デジタル教材で手軽に学びたい方におすすめの通信講座です。

スマホを開いて、ゲームをプレイしたり、動画を視聴したりする感覚で無料教材を使ってみてください。

通勤電車に乗っている時間やカフェで人を待っている時間などに、数分だけでも講義動画を視聴しましょう。

その後、問題演習に取り組んで「行政書士試験の知識が身に付いている」と感じられたら、合格に一歩近づいた証拠です。

正式にサービスの利用を開始し、このまま合格をつかみ取りましょう。

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