【2024年最新】スタディング司法書士講座の評判・実際に使った感想|他社と徹底比較

当サイトでは、スタディング司法書士試験講座で提供している教材を実際に使用し、クオリティの調査を実施しました。

スタディングは、デジタル教材を中心とした通信講座を展開しています。

司法書士は、国家資格の中でも合格率が4%から5%の難関といわれ、出題範囲が民法や不動産登記法など11科目から出題されるので、通信講座を利用し効率よく学習する必要があります。

しかし、スタディング司法書士講座を受講したくても、「デジタル教材だけで司法書士試験い合格できるか不安」「合格している人がいるのか知りたい」と悩みを抱えている方も多いでしょう。

本記事では、スタディング司法書士講座を実際に使用した感想や、受講生からの評判、合格率などを詳しく解説します。

スタディング司法書士講座を、受講しようか迷っている方は参考にしてください。

◯良い口コミ評判
・合格に必要な最小限の内容を習得できる
・セレクト過去問集の解説が丁寧で詳しい
・スマホを開いたらそのまま学習を始められる
・学習フローを活用して学習を効率化できる

✗悪い口コミ評判
・講義で扱っていない分野が演習で出題される
・スクロールや印刷が大変なので紙教材が欲しい

合計約71件の口コミをまとめ、実際のユーザーによる体験談も確認して、自分が求めているサービスか見極めましょう。

目次

スタディング司法書士試験講座の評判|実際に調査した結果とサービスの特徴

【実際の体験レビュー】
筆者は、宅建や行政書士試験の通信講座を比較検討するため、スタディングの無料体験に申し込んだことがありました。

スタディング通信講座の魅力は、無料体験に期間がなく、講義を視聴したりツールを長期間利用できる点です。

一度登録すれば、どの講座の無料体験も受け放題のため、今回は司法書士試験講座の無料体験に申し込んでみました。

司法書士は、宅建や行政書士に比べると難易度が高く、出題範囲も広いです。

スタディングは、コンパクトな教材が特徴のため、必要な知識をカバーできるのか気になり、クオリティを確認したいと思いました。

実際に講義を受講してみると、記述式攻略のコツや法改正情報などが、予想より詳しく解説されていました。

情報が、分かりやすくまとまった図表をスライドで提示しながら、講師が丁寧に解説してくれます。

初学者も、複雑で幅広い法律の知識を、無理なく整理できる講義だと感じました。

演習で間違えた問題は、AIが自動的にデータを収集してくれるため、適切なタイミングで復習し、解き方を覚えることが可能。

また、覚えにくい情報はマイノートに記録して、ポイントを整理できます。

筆者は、見出しの設定機能やマーカー機能を活用して、覚えにくい箇所を押さえられるオリジナルノートを作っていました。

出典:スタディング体験講座「マイノート」

おすすめの勉強法は、問題集や過去問集の解説を覚えて、マイノートに書き出すことです。

正確に知識を覚えられているか、実際に記述して、解説の文章と比べて知識を補足します。

実際に入力して覚えるので、択一式で正解する力はもちろん、記述式で論述する力も身に付けられるのが魅力。

スタディングは、講義時間が最大15分程度のコンパクトな講座でありながら、オンラインツールを活用して合格力を高めることが可能です。

無料体験で各種機能を実際に使い、知識のレベルが上がるか確認してみましょう。

スタディング司法書士試験講座の基本情報

料金(税込)¥49,500~¥99,000
教材・テキストミニマム
基本講座+Webテキスト
(音声ダウンロード)

ベーシック
ミニマムの内容
+スマート問題集
+要点暗記ツール
+記述式雛形暗記ツール
+セレクト過去問集

スタンダード
ベーシックの内容
+記述式対策講座
+記述式問題 / 解答例・解説(PDF)

コンプリート
コンプリートの内容
+記述式添削指導サービス
+合格模試
サポート体制・学習Q&Aチケットオプション
・割引キャンペーン(不定期)
・AI問題復習機能
合格率非公表
特典・合格お祝い金1万円
運営会社KIYOラーニング株式会社

スタディング司法書士講座には、4つのコースがあります。

ミニマムコースは、基礎講座とWebテキストのみ受講可能で、司法書士の基礎を復習したい方におすすめ。

ベーシックコースは、基礎講座から問題集、過去問が付いたコースなので、初学者や学習経験者が試験対策をする際に使用できます。

スタンダードとコンプリートコースは、基礎講座や過去問集の他に、記述式問罪の対策が可能です。

さらにコンプリートコースでは、記述式の添削や合格模試も付いているので、実践的な実力を身に付けられるでしょう。

他社の講座よりも、リーズナブルな講座ですが、コースが豊富で試験対策におすすめです。

項目別の評価①スタディング司法書士講座の評判と使うべき人の特徴

スタディング司法書士講座は、ITツールを駆使して、オンラインだけで学習を完結させられる通信講座

紙の教材を持ち運ばなくても、スマホやパソコン、タブレットがあれば、場所を問わずどこででも勉強できます。

ITツールを使用するのが得意な方や、スキマ時間しか学習できない方は、挫折せずに勉強を続けられます。

筆者も、ゲーム感覚で暗記ツールを使ったところ、1日10時間働いた日でも、スキマ時間の合計1時間を勉強用に確保できました。

予備校に通う時間や、費用を抑えて司法書士試験の合格を目指す方は、スタディングで効率的に学ぶのがおすすめです。

項目別の評価②スタディング司法書士講座の受講料は低価格で負担が少ない

スタディングの講座費用は、予備校や他社の通信講座と比較して、非常に安価です。

他社の場合は、最大40万円程度かかる講座を、スタディングでは10万円以下で受講が可能。

入会金や教材費がかからず、時期によっては定期的なキャンペーンを利用し、さらにお得に学習できる講座です。

他社と受講料を比較した結果については、「スタディング司法書士試験講座と他社を費用面で徹底比較」で詳しく解説します。

項目別の評価③スタディング司法書士講座はカリキュラムが充実している

スタディング司法書士講座では、

・ミニマム

・ベーシック

・スタンダード

・コンプリート

という、4種類のコースを用意しています。

資料の具体的な進め方や整理の仕方、基本知識の応用方法などから、本試験で対応できる力を養います。

初学者でも、基本から段階的にインプットして、アウトプットで実践力を身に付けられる講座。

スタンダードとコンプリートの各コースでは、難易度が高い記述式問題の解法テクニックも学べます

コンプリートには添削サポートもあるため、答案のブラッシュアップに活用するのがおすすめです。

項目別の評価④スタディング司法書士講座の教材は丁寧な解説が魅力

スタディング司法書士講座の映像講義は、解説が丁寧で分かりやすく、時間は最大15分程度のため、フルタイムで働く方もお昼休みや帰宅中の電車内で視聴が可能です。

スマホがあれば、場所を選ばず視聴でき、空いた時間に少しずつ学習を進められます。

学習レポートやAI問題復習、マイノート、メモなどの各種機能もスマホで利用が可能。

周りの目が気になる方も、勉強していることを悟られずに、スマホを眺めながらさりげなく学習に取り組めるため便利です。

筆者が気に入ったのは、「要点暗記ツール」です。

スマホを開いたら、アンケートでポイントを貯めるついでに、暗記ツールで知識を定着させていました。

復習から直前期の総仕上げまで、暗記が苦手な方も、反復学習で知識を習得できる点がおすすめです。

項目別の評価⑤スタディング司法書士講座はオプションで質問サポートを付けられる

スタディングの司法書士講座では、疑問点がある場合、講師に直接質問できるオプションがあります。

学習Q&Aサービス」を利用すれば、1回2,000円(税込)で質問でき、他の受講生からの質問とその回答も確認が可能。

通常は、7日内にマイページ上で質問への回答を閲覧できるため、スピーディーに疑問を解消しながら学習を進められます。

また、「コンプリート」コースでは、6回の「記述式添削指導サービス」を利用して、記述式の解答をレベルアップさせることができます

項目別の評価⑥スタディング司法書士講座は毎年合格者を輩出しているがある

スタディング司法書士講座の合格率は、非公表のため正確なデータはありません。

ただし、公式サイトの「合格者の声」からは、2023年の合格者8名、2022年の合格者を11名確認できました。

例年合格者を輩出している点で、実績の高いサービスであることが分かります。

スマホやタブレットを使って、スキマ時間に学習時間を積み重ね、見事1年で合格した方もいました。

スタディング司法書士講座だけを利用して、講師の指示通りに勉強した結果、合格した方もいます。

スタディングだけで、司法書士試験に合格できるのか不安に思っている方も、ITツールを使った学習で短期合格を目指すことは可能です。

スタディング司法書士試験講座の評判を参考に4つのメリットを紹介

当サイトで調査した口コミを元に、スタディング司法書士講座のメリットを紹介します。

スタディングは、デジタル教材が中心なので、スキマ時間に学習を進められるのが魅力。

他にも、さまざまなツールを利用して、効率よく司法書士の学習ができます。

メリットを把握し、スタディングを受講するか迷っている方は、参考にしてください。

スタディング司法書士試験講座について、当サイトで調査した良い口コミは「Google約30件」「Twitter約15件」の合わせて約45件でした。

メリット①スタディング司法書士講座はITツールでスキマ時間を有効活用できる

スタディングは、映像講義を視聴したりツールで問題演習をしたりと、スマホやタブレットでスキマ時間に学習が可能です。

仕事や家事、育児などでスキマ時間しか確保できない方にとっては、スタディングは理想的な通信講座です。

市販の問題集を使うにしても、外出中や育児中に、常にテキストを開いているわけにはいきません。

しかし、スマホにイヤホンをつないで、スタディングの講義を聴けば、耳から内容を定着させられます。

忙しい社会人や大学生などが、無理なく細切れの時間を活用して学習を進められる点は、高く評価されていました。

参照元:https://twitter.com/hikaru_shisyo/status/1547575514985926658

メリット②スタディングは低価格な通信講座のため10万円以下で学習できる

スタディングは、一般的な司法書士通信講座よりも、受講料が安いのが特徴です。

受講料が20万円以上かかる講座が多い中、添削指導が付いた「コンプリート」コースでも、99,000円(税込)しかかかりません。

予備校を運営せず、ITツールを利用した通信講座なので、運営費を削減して低価格で講座を提供できています。

10万円以下で、司法書士を目指して勉強できる点で、受講生に寄り添った良心的な講座です。

参照元:https://twitter.com/tripleodd/status/1637666260883505160

メリット③司法書士講座を担当する講師のアドバイスが的確で民法の点数が上がった

スタディングの、司法書士講座を担当するのは、自身も司法書士として活躍している山田巨樹講師です。

独立し、地域密着型の司法書士事務所を開業しているため、実務経験も豊富で信頼度の高い講師。

スタディングの短期合格メソッドと、自身の合格ノウハウを融合させ、2014年に司法書士講座を開講しました。

出題傾向を熟知した、山田講師の的確なアドバイスで、民法で高得点を取れるようになった方もいます。受講生や卒業生から支持されている、実力ある講師の講義が強みです。

参照元:https://twitter.com/LuvMentaiFrance/status/1317487700585316354

メリット④スタディングは司法書士試験の全体像を把握するのに役立つ

スタディングの司法書士講座は、法律の初学者も試験の全体像を把握できるよう、工夫されています

短期合格セミナーで、司法書士基礎を解説し、試験の日程や出題形式まで一から確認が可能。

無料体験講座でも、短期合格セミナーを視聴できるため、お金をかけずに試験の全体像をつかめます。

自宅で講義を視聴し、外出先でのスキマ時間に演習を繰り返すといった習慣を付けると、試験全体への対応力が磨けます。

参照元:https://twitter.com/ippeiksm/status/1593153163464691712

スタディング司法書士試験講座の評判を参考にデメリットと対策方法を紹介

スタディング司法書士講座は、低価格で人気の講座ですが、サポート体制などでデメリットがあります。

スタディングを受講する際は、デメリットも把握し、対策を考えましょう。

以下では、デメリットと対策方法をセットで紹介するので、学習を進める参考にしてください。

スタディング司法書士試験講座について、当サイトで調査した悪い口コミは「Google約18件」「Twitter約8件」の合わせて26件程度でした。

デメリット①スタディング司法書士講座は質問受付サービスが高額

通信講座の中には、無料の質問受付サービスを提供しているものがありますが、スタディングにはありません。

質問を受け付けていないため、不明点や疑問が生じても、相談して解消できないのがデメリット。

有料の、「学習Q&Aチケット」を使用すれば質問することは可能ですが、チケットは1枚につき2,000円(税込)かかります。

質問をしたくても、別途料金がかかるので、躊躇してしまう方も多いのが現状です。

【解決策】
疑問点がある場合は、まず「学習Q&Aサービス」を確認しましょう。

対象コースの受講生であれば、ページ内で受講生の質問と講師からの回答を見ることが可能です。

これまで受講生から投稿された質問に、自分が質問したい内容と同じものがあれば、解答を見て解消できます。

オプションを使用する場合は、チケットを複数枚セットで購入するのがおすすめ。

一括で支払うと、5回分は7,500円(税込)、10回分は13,000円(税込)と、2,500~7,000円分お得です。

料金や回数を気にせず質問をしたい方は、司法書士講座があるクレアールの利用を検討してみましょう。

質問用紙やEメール、FAXなどで、無料で何度でも質問が可能です。ただし受講料が30万円程度かかるため、スタディングより費用負担が多くなってしまいます。

オプションやサポート内容を確認し、どちらが自分に合っているサービスか比較検討しましょう。

デメリット②スタディングのAI復習機能は復習に数時間以上かかる

スタディングのAI復習機能は、間違えた問題が自動的に収集され、スムーズに復習できるのがメリットです。

しかし復習する問題が蓄積されていくと、受講生によっては復習だけに、1日3時間程度を割かなければならなくなります。

復習の問題数が少ない方でも、1~2時間程度はかかるようで、蓄積されたたデータ量で学習が非効率になるのはデメリット。

効率よく学習を進めるためにも、ツールを利用しつつ、自分で問題集などを用意し復習する必要があるでしょう。

【解決策】
復習すべき問題は日々増えていくうえ、1問ごとに解説を読む時間もかかります。

毎日一定数の問題を解けるようにして、復習と解説の確認が必要な問題を減らしていきましょう。

「この5問は今日で完璧に覚える」と目標を定め、次回以降は実際に覚えた問題を無視して進めます。

実際に、演習する問題数と読むべき解説が蓄積されず、時間の短縮化が可能です。

スタディング司法書士試験講座と他社を費用面で徹底比較

スタディング司法書士講座と、他社の講座の受講料を比較しました。

司法書士講座は、学習する分野が多いので、50万円近くかかる講座もあります。

また、受講料の他に入学金などが必要な場合があるので、受講したい講座の料金は必ず確認しましょう。

以下では、初学者むけのコースに絞って、比較をしています。

他社と比べてスタディング司法書士講座は低価格

司法書士試験通信講座の中でも、評判の良い4サービスと、スタディングを比較してみました。

サービス名初心者向けコース料金(税込)
アガルート294,800円
クレアール490,000円
LEC東京リーガルマインド469,700円
伊藤塾499,000円
スタディング99,000円

いずれも、初学者向けのコースを比較した結果です。

最も高額だったのは、伊藤塾「司法書士入門講座ステディコース」の499,000円(税込)、次いでLEC東京リーガルマインド「新15ヶ月合格コース<春生>」の469,700円(税込)でした。

司法書士通信講座の受講料は、20万~40万円程度と高額になりやすいのが特徴です。

しかし、スタディングは99,000円(税込)と、10万円以下で講座を提供しています。

上記でも触れた通り、予備校ではなく通信講座に特化して、運営費や人件費といった経費を削減。

品質は維持しつつも、低価格で通信講座を展開しています。

コスパを重視する方にとって、優良サービスの中でも特に理想的な通信講座です。

司法書士通信講座で最も安いのはスタディング

スタディングは、49,500~99,000円(税込)の受講料で司法書士を目指せる、低価格な通信講座です。

質問チケットを買う場合は、10回分が一括13,000円(税込)、紙教材が必要な場合は22,000円(税込)が別途かかります。

上記のオプションを、最も高額なコンプリートプランの99,000円(税込)に付けると、合計額は134,000円(税込)。

オプションをすべて付けても、5社の中で最安値のため、経済的負担を抑えつつ合格を目指したい方は、ぜひ検討してみてください。

なお各社コースごとの、料金とサービスの特徴は、「司法書士通信講座おすすめランキングBEST5」で確認できます。

【体験談】スタディング司法書士試験講座の教材やカリキュラムを徹底解剖

講座を筆者が実際に体験して感じた、スタディング司法書士講座の強みを紹介します。

教材やカリキュラムの、具体的な特徴を踏まえて解説するので、他社と迷っている方は参考にしてみてください。

スタディングにある要点暗記ツールで合格に必要な知識の暗記に取り組める

出典:スタディング体験講座

スタディング司法書士講座にある「要点暗記ツール」は、スマホひとつで重要論点を暗記できるツールです。

テキストの重要論点に、赤いマーカー線が塗られており、何が書かれているか分からない状態になっています。

「暗記ツール」というボタンを「OFF」にすると、すべてのマーカーがはがれて、書かれている文章の内容を確認可能

特定のマーカーだけはがしたい場合は、該当箇所をクリックして、部分的に確認することもできます。

合格に必要な知識の暗記に、片手で取り組めるツールです。

駅や電車内、ベッドの中など、場所を問わずいつでも手軽に知識を習得できるでしょう。

スタディングの記述式雛形暗記ツールは暗記と解答力を鍛えられる

出典:スタディング体験講座

スタディングの「記述式雛形暗記ツール」は、要点暗記ツールと同じ仕組みの暗記ツールです

赤いマーカーが引かれた箇所を、クリックすると答えが表示されます。

ただし記述式は、スマホではなくノートに解答を書くのがおすすめ。

記述式で得点を取るには、どのように解答を書けば点数が入るのかを把握しなければいけません。

記述式雛形暗記ツールを使用し、本番までに解答力を身に付けると試験対策ができます。
参考:令和 5 年度司法書士試験受験案内書|法務省

使い方としては、暗記ツールの赤いマーカーで隠れている箇所に、何が書かれているか考えてノートに書き出します。

書き出した後は、マーカーをはがして答え合わせをし、完璧な解答ができるまで繰り返し書くと、記述式対策が可能。

効率よく、記述式の解答力を鍛えられるので、おすすめの機能です。

スタディングのAI検索機能は閲覧したい情報を見つけやすい

出典:スタディング体験講座

スタディングの「AI検索機能」は、膨大な資料の中から、閲覧したい情報をすぐに見つけられる機能です。

例えば、「自然人の能力」に関する問題を解きたい場合は、「自然人」と検索すれば、関連した問題がすべて表示されます。

検索対象は教材だけでなく、「マイノート」や「メモ」など、自分で書いたものも含まれ便利。

ノートを使って復習する際も、すぐに該当箇所を閲覧できます。

高性能なAIは、「及び」と「および」といった表記の違いも区別できるため、ユーザーが求めている情報をより的確に表示します。

予習や復習をする場面だけでなく、講義中も閲覧したい情報を検索できるので、学習の効率化が可能です。

スタディングはマイページからお得な情報を随時チェック可能

出典:スタディング体験講座

スタディングは、マイページから最新のお得なキャンペーン情報を確認できます。

新規入会時だけでなく、受講中の方も利用できるキャンペーンがあるので、更新される情報をチェックしておくとお得です。

クーポンや合格お祝い金の情報なども、学習の合間に確認できるでしょう。

公式サイトを確認しなくても、お得な情報がすぐ目に入るのは、受講生の特権

低価格でありながら、さらにお得に学べる機会を提供している点で、良心的なサービスです。

【2024年最新】スタディング司法書士試験講座の料金情報

【料金表(税込)】

スクロールできます
コース名(講義時間)価格主な内容おすすめできる人
司法書士合格コースミニマム
(講義約150時間)
49,500円基本講座+Webテキスト法律の勉強が続くかわからず、他社と迷っているため、とりあえず基礎固めだけ行いたい人
司法書士合格コースベーシック
(講義約150時間+問題集3,800問以上+過去問集1,300問以上)
69,300円ミニマムの内容
+スマート問題集
+要点暗記ツール
+記述式雛形暗記ツール
+セレクト過去問集
インプット学習をメインに行いつつ、過去問までカバーしたい人
司法書士合格コーススタンダード
(講義約150時間+問題集3,800問以上+過去問集1,300問以上+記述式対策講座約30時間)
89,100円ベーシックの内容
+記述式対策講座
+記述式問題 / 解答例・解説(PDF)
記述式対策までしっかり行い、合格力を高めたい人
司法書士合格コースコンプリート
(講義約150時間+問題集3,800問以上+過去問集1,300問以上+記述式対策講座約30時間)
99,000円スタンダードの内容
+記述式添削指導サービス6回
記述式問題の添削を受けて、解答をブラッシュアップさせたい人
冊子版オプション2024年度版 司法書士 基本講座テキスト27,500円各プランの紙教材オプション印刷・製本された教材を使用したい人

スタディング司法書士講座の、スタンダードプラン」は89,100円(税込)で、基本講座の受講と過去問演習に加えて、記述式の問題と解答を確認可能です。

記述式問題の、解答例と解説をしっかり読み込み、雛形に沿って解答力を高めたい方におすすめ。

雛形を覚えるだけでなく、実際に記述式問題を書いて、解答をブラッシュアップしたい人は「コンプリートプランを受講すると良いでしょう。

99,000円(税込)のプランには、6回の記述式添削指導が含まれており、独学では対策しにくい記述式の得点力を養えます。

自分のレベルや目的に合わせて、最も適したプランを選んでください。

また、スタディングは論点に絞った講座なので、司法書士試験の学習経験者にもおすすめ。

他の講座であれば、何度も受講すると経済的な負担が大きくなります。

しかし、スタディングであれば、受講料がリーズナブルで学習内容も最小限に絞っています。

受講料の負担を減らしたい方や、効率よく試験対策をしたい方は、スタディングを利用すると良いでしょう。

スタディング司法書士試験講座の口コミで多かった意見まとめ

当サイトで調査した口コミで、特に多かった意見をまとめました。

口コミは、受講生のリアルな意見なので、通信講座を選ぶ際の判断材料になります。

良い口コミと悪い口コミ、どちらも紹介しますので、司法書士講座を探している方は参考にしてください。

合計約71件(Google口コミ約48件、Twitter口コミ約23件)の口コミを、実際に目視で調査しています。

良い口コミ①スタディング司法書士講座は合格に必要な最低限の知識を習得できる

スタディングの司法書士通信講座は、合格に必要な最低限の内容を、習得できるカリキュラムが組まれています。

情報量を最小限にし、満点ではなく合格ラインを突破することを目的として、司法書士試験を受けられます。

時間と場所を問わず、インプットとアウトプットの反復学習に取り組めるため、短い時間で知識を定着させられるのも魅力。

スタディングの内容を完璧に理解すれば、択一式で合格ラインを超える実力が身に付くでしょう。

良い口コミ②スタディング司法書士講座のセレクト過去問集は解説が丁寧

スタディング司法書士講座の、セレクト過去問集は解説が丁寧なため、細かい知識を習得して、本番での得点力につなげることが可能です。

司法書士試験は、出題範囲が広いため、すべての知識を取得するまで、膨大な時間が必要。

しかし、スタディングでは基礎知識のインプットに取り組んだ後、すぐに過去問演習で実践力を身につけられます。

間違えた問題や、講義で触れられなかった問題は、詳しい解説を読んで理解を深めながら、必要な知識を習得できます。

司法書士試験で合格を目指せる、過去問の使い方は、こちらの動画でも解説しているので、参考にしてみてください。

良い口コミ③スタディングはスマホを開いたらすぐに学習を始められる

スタディング司法書士講座は、スマホを開いた瞬間に学習を始められるため、忙しい日でもスキマ時間に学習を進めることが可能。

机に向かって参考書を開くのが苦痛な方も、ベッドやソファに寝転がったまま、SNSなどを利用する感覚で学べます。

講義や暗記ツール、問題演習の順にゲーム感覚で進めていけば、10~20分程度取り組んだだけで知識が増えていきます。

スキマ時間の学習から、試験日直前の総復習まで、勉強が苦手な方もコンパクトな学習ツールで手軽に対策できるでしょう。

良い口コミ④スタディングの学習フローを活用し試験勉強を効率化できる

司法書士試験の、学習スケジュールの管理や調整が難しい初学者は、「学習フロー」を活用するのがおすすめ。

個々に最適化された、学習の工程が一目でわかり、一から学習計画を立てる必要がありません。

マイページにログインしたら、前回取り組んだ内容を把握して、次にやるべきことをすぐ始められます。

出典:スタディング体験講座

最初は学習フローに従って勉強しつつ、全科目に取り組みましょう。

カリキュラムを一通り学習した後は、復習したい分野の講義だけを聴講し直したり、苦手分野を集中して学習するなど、自分なりのやり方で学習を進められます。

悪い口コミ①演習問題にスタディング司法書士講座の講義で扱っていない分野が出る

スタディング司法書士講座を、受講した方の口コミで、講義では扱っていない分野の問題が、演習で出題されたという声がありました。

スタディングは、講義で扱う分野を必要最小限に絞っているため、情報量が少なく試験を受けるのが不安と感じる可能性があります。

効率よく学習を進められますが、試験に確実に合格するためには、スタディング以外のテキストなどで学習する必要があるでしょう。

司法書士試験の知識を、1つの講座で学びたい場合は、アガルートフォーサイトなど、他の講座とも比較して受講を決めるのがおすすめです。

悪い口コミ②スタディングはデジタル教材だけなので印刷の手間がかかる

スタディングは、ITツールに特化した通信講座で、すべての教材がスマホで閲覧できます。

スマホが苦手な方は、スクロールを負担に感じたり画面の光で疲労を感じる可能性があるでしょう。

さらに、教材を印刷したくても、データが膨大なため、時間がかかってしまいます。

製本テキストを購入するには、27,500円(税込)がかかり、経済的な負担も大きくなる点はデメリット。

紙教材を使用したい方は、要点暗記ツールや復習したい過去問に絞って印刷し、情報を書き込みながら解くのがおすすめです。

スタディング司法書士試験通信講座と独学のどちらがおすすめ?勉強時間の違いも比較

司法書士試験に独学で合格する場合、3,000~5,000時間の勉強時間が必要とされています。

最低でも、1日5時間程度の勉強を約2年間続けなければなりません。

令和5年度司法書士試験の合格率は、5.19%(小数点第三位切り捨て)と国家資格の中でも難関と言われているので、数年の学習期間は必須。

さらに、司法書士試験には特殊な法律が出題されるので、独学で理解するのは難しいといわれています。

記述式の問題に対しても、解答の仕方が分からず、実力不足のまま試験に臨む可能性もあるでしょう。

しかし通信講座を使えば、丁寧な講義動画や試験傾向を分析したテキストを使用して、学習できます。

社会人のように、まとまった学習時間が取れない方でも、スタディングのようなオンラインサービスを使用する事で、場所を問わず効率的に勉強を進められます。

スタディング司法書士講座を、受講した方の中には、スキマ時間を有効活用し1年間の学習だけで合格した方もいました。

通信講座で学習を効率化し、3,000時間程度の学習時間を確保できれば、司法書士試験の合格を目指せるでしょう。

スタディング司法書士講座だけで試験に合格できるのか解説

スタディングの講座のみで、司法書士試験に合格した方はいます。

山田講師の指示を参照し、愚直にスタディングのやり方に従えば、合格は不可能ではありません。

ただし、記述式対策のコンテンツがやや手薄なため、完全な初学者は万全な対策ができない可能性があります。

記述式の時間配分方法や、正式名称を書くべき事柄などを、学べないためです。

スタディングの教材で、択一式の合格点は狙えるため、記述式は以下の動画や市販のテキストなどで、知識を補いましょう

【今すぐ使える】スタディング司法書士試験講座をお得に始めるための利用の流れ

スタディング司法書士試験講座は、利用期限なしの無料体験講座を提供しています。

司法書士試験に向けて、通信講座を探している方は、無料体験を利用すると自分に合ったカリキュラムかを判断できます。

スタディング司法書士講座で受けられる、無料体験の内容やスタディングを受講する流れを解説しますので、利用する方は参考にしてください。

【始める前に】スタディング司法書士試験講座の無料体験はどんな内容なのか?

スタディングの無料体験講座では、以下のサービスを利用できます。

・短期合格セミナー
・基本講座
・スマート問題集
・学習ガイダンス
・要点暗記ツール
・記述式雛形暗記ツール
・記述式対策講座

短期合格セミナーや基本講座を受講して、司法書士試験の知識を学びながら、山田講師による講義の質を確かめられます。

さらに、スマート問題集や要点暗記ツールなどの各種機能を使って、勉強がはかどるか確認が可能。

期間の制限はないため、ツールの操作性をチェックしながら、受講するか検討しましょう。

ステップ①スタディング公式サイトからメールアドレスとパスワードを登録

無料体験は、スタディングの公式サイトから簡単に利用できます。

以下のボタンをクリックして、メールアドレスとパスワードを入力します。

パスワードは、英数字8文字以上で入力してください。

敗例から学ぶ 着実に合格する勉強法5つのルールとは?

入力後は、「ご利用規約と個人情報の取扱い」に同意した後、送信ボタンを押します。

ステップ②スタディングの返信メール内からURLをクリックして本登録

登録したメールアドレスに、「【スタディング】 無料講座ご利用のご案内」という件名のメールが届きます。

メール内に、記載されたURLをクリックして登録用ページに移った後は、指示に従って登録すれば完了です。

ステップ③マイページにログインして利用開始

本登録が完了後、メールアドレスとパスワードを入力し、マイページにログインします。

すぐに各種サービスを使えるため、講義を視聴したり、暗記ツールを使用して講座の内容を確認してみてください。

スタディング司法書士試験講座の評判&効果的な使い方まとめ

◯良い口コミ評判
・合格に必要な最小限の内容を習得できる
・セレクト過去問集の解説が丁寧で詳しい
・スマホを開いたらそのまま学習を始められる
・学習フローを活用して学習を効率化できる

✗悪い口コミ評判
・講義で扱っていない分野が演習で出題される
・スクロールや印刷が大変なので紙教材が欲しい

スタディング司法書士試験講座は、完全オンラインで司法書士を目指せます。

短期間で、司法書士試験に合格した方の、ノウハウを参考に作られたカリキュラムなため、社会人や学業で忙しい学生におすすめの講座。

スマホやタブレットを使って、スキマ時間での学習に取り組みたい方は、ニーズを満たせる可能性があります。

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