アガルート宅建講座の評判2024年度!合格率と使った感想を他社比較

当サイトでは、アガルートの宅建試験講座で提供している教材を実際に使用し、カリキュラムや教材の調査を実施しました。

アガルート宅建試験講座は、入門カリキュラムや演習総合カリキュラムがあり、全国平均よりも高い合格率を公表しています。

令和5年の試験結果は、17,2%の合格率でしたが、アガルート宅建士講座では、64,8%の合格率を記録しました。

受講者数が多い人気の講座なうえ、講師からのサポートが充実しているので、宅建士を目指す方におすすめの講座。

しかし、アガルート宅建試験講座を受講したくても、「自分に合ったカリキュラムか不安」「本当に合格を目指せるのか知りたい」と悩んでいる方も多いです。

本記事では、アガルート宅建試験講座を実際に使用し、カリキュラムの内容やサポートの質などを詳しく解説します。

アガルート宅建試験講座を受講しようと考えている方は、参考にしてください。

◯良い口コミ評判
・シンプルなデザインの教材が読みやすい
・講師の解説が丁寧でわかりやすく学習を楽しめる
・論点が詰まった教材を試験日まで活用可能
・模擬試験で本番を想定した実力試しが可能

✗悪い口コミ評判
・教材の分量が多すぎて学習が終わらない
・全額返金保証を受けるためのハードルが高い

合計約35件の口コミをまとめ、実際のユーザーによる体験談も確認し、自分が求めているサービスか見極めましょう。

コース名(受講期間)料金
【2024年合格目標】
>>入門総合カリキュラム/フル
(目安6ヶ月)
¥71,280
【2024年合格目標】
>>入門総合カリキュラム/ライト
(目安6ヶ月)
¥54,780
【2024年合格目標】
>>演習総合カリキュラム/フル
(目安6ヶ月)
¥107,800
【2024年合格目標】
>>演習総合カリキュラム/ライト
(目安6ヶ月)
¥76,780
目次

アガルート宅建試験講座の評判|実際に調査した結果とサービスの特徴

【実際の体験レビュー】
筆者は、不動産管理に関心を持ち、宅建の受験を検討し始めました。

また、行政書士や司法書士など、他の法律系資格より難易度が低いという印象があり、対策しやすいと考えたためでもあります。

しかし、アガルートの宅建通信講座を体験してみて、予想していたより覚えるべきことが多い印象を受けました。

教材には、法律系の知識や用語が詰まっており、しっかり対策しなければとても合格できそうにありません。

特に筆者のような初学者は、独学でテキストを読んでいても、誤った理解の仕方をしてしまうように感じました。

試しにアガルートの映像講義を視聴したところ、やはり教材を読んだだけでは理解できていない箇所がいくつも確認できました。

講義では講師が初学者も理解できるよう、噛み砕いて説明してくれるため、正しく知識を吸収できた手ごたえがあります。

また紙教材だけでなく、デジタルブックも利用できるため、外出先でもスマホさえあれば勉強できました。

自宅では紙教材、外出先ではデジタルブックを利用して、いつでもどこでも学びやすい通信講座です。

64.8%という、高い合格率を誇っているのもうなずける、良質なサービスでした。

アガルート宅建試験講座の基本情報

費用目安(税込)¥54,780〜¥107,800
コース・カリキュラム・入門総合カリキュラム
・演習総合カリキュラム

入門総合のカリキュラム
・入門総合講義
・過去問解説講座
・総まとめ講座・模擬試験
教材・テキスト例【入門総合の教材】
・Web講義動画
・フルカラーのオリジナルテキスト
サポート内容最大20%OFF各種割引制度
・講師に直接聞ける質問制度
・月1回のホームルーム動画配信
・学習導入オリエンテーション
・学習サポーター制度
合格率令和5年度:64.8%
※全国平均の3.77倍
入門総合受講者:合格率60.3%
演習総合受講者:合格率74.2%
運営企業株式会社アガルート

項目別の評価①アガルート宅建試験講座の評判と使うべき人の特徴

映像講義が5~15分程度と短く、スマホやタブレットで、スキマ時間に視聴できることが高く評価されています。

仕事で忙しい社会人や他の学業がある大学生も、スキマ時間に学習を進められます。

移動時間や休憩時間など、短い時間でも学習する習慣が身に付けば、必要な知識を習得可能。

短い講義とはいえ、扱う内容は充実しており、宅建合格に必要な情報が網羅されています。

講師は、法律用語が聞き手の記憶に残るよう、たとえ話や身近な言葉を使用して解説。

難しい内容も、整理しながらインプットできます。

アガルートは、限られた時間内に学習しつつ、試験全体で必要な知識を習得できる点が優れています。

項目別の評価②アガルート宅建試験講座の受講料は平均的な価格

宅建通信講座の平均相場は、5~6万円程度なのに対し、アガルートも54,780~71,280円(税込)なので平均的な価格。

紙教材がないコースであれば、32,780円(税込)から受講でき、相場より安くコスパ良好です。

初学者向けの「入門総合カリキュラム」なら、紙教材を付けても54,780円(税込)と平均相場並みの料金で学べます。

学習サポートの項目で説明しますが、アガルートはフォロー体制が手厚い講座。

一方通行な講座ではなく、講師と受講生が情報を共有し合えるほどの、フォロー体制が整っている点を踏まえると、良心的な価格といえます。

費用の詳細と最安値の通信講座については、「アガルート宅建試験講座と他社を費用面で徹底比較」で確認が可能です。

項目別の評価③アガルート宅建試験講座のカリキュラムは知識量によって選べる

アガルート宅建試験講座には、「入門総合カリキュラム」と「演習総合カリキュラム」があります。

「入門総合カリキュラム」は、宅建の知識をゼロから身に付けたい初学者が、無理なく学べるカリキュラム。

合格レベルの知識を段階的に身に付け、10年分の過去問と丁寧な解説で実践力を鍛えます。

学習経験がある中上級者も、「演習総合カリキュラム」でインプットとアウトプットを繰り返し、合格に必要な実力を磨けます。

幅広いレベルの受験生が満足できるよう、個々に適したカリキュラムを提供する通信講座。

項目別の評価④アガルート宅建試験講座の教材はフルカラーで分かりやすい

講師が作成したオリジナル教材は、目に優しいシンプルな配色のフルカラーテキストです。

読みやすさにこだわり、図や表を使った箇所はわかりやすく色分けされているのが特徴的。

また過去問テキストは、重要度が一目で分かるようまとめられており、演習の優先順位を理解しながら、重要問題は集中的に攻略できます。

講義動画は、音声ダウンロードや8段階の倍速再生、進捗率表示など、学習の効率化に役立つ機能が利用可能です。

1回10分程度の短い講義でありながら、難解な法律用語が丁寧に説明されているのが魅力。

初学者の筆者も、テキストを参照しながら講義を視聴し、「宅建業法」の用語を無理なく理解できました。

項目別の評価⑤アガルート宅建士講座は手厚い学習サポートが魅力

アガルートは通信講座でありながら、手厚いサポート体制を整えています。

「学習導入オリエンテーション」では、宅建がどのような試験なのか、どう対策すべきかを一挙に解説してもらえます。

無料のFacebook質問制度は、回数無制限で講師に質問が可能

毎月1回、講師に勉強方法を相談できる、「ホームルーム」にも参加できます。

受講生が回答したアンケート結果を踏まえ、講師が受講生共通の悩みにしっかり答えるサービスです。

アガルート宅建試験講座は、他社の通信講座には無いサポートを受けつつ、合格を目指せます。

項目別の評価⑥アガルート宅建試験講座の合格率64.8%と全国平均の約4倍

令和5年度宅建試験において、アガルート受講生は64.8%の合格率を達成しました。

全国平均17.0%の、3.77倍です。
参考:令和5年度宅地建物取引士資格試験結果の概要 |一般財団法人 不動産適正取引推進機構

合格者の声」では、2~5ヶ月ほどの短期間で、合格できた卒業生たちの声を確認できます。

カリキュラムは、講義の視聴や問題演習、過去問対策とインプットとアウトプットを繰り返すことで、合格に近づけるよう設計されているのが特徴。

合格者の中には、アガルートの教材を合計7周して、地道に復習を繰り返した結果、3つの分野で満点を取った受講生もいました。
参考:合格者の声|アガルートアカデミー

質のいい教材と問題集、講義動画が揃っているので、通信講座で迷っている方は、アガルートを検討してみてください。

アガルート宅建試験講座の評判を参考に4つのメリットを紹介

アガルート宅建試験講座の評判を参考に、メリットを4つ紹介します。

アガルートは宅建試験で高い合格率を出していますが、実際に受講した方の評価を見ることで、自分に合った講座か判断できます。

安価な講座ではないので、評価などを参考にし、受講するか検討してみてください。

アガルート宅建試験講座について、当サイトで調査した良い口コミは「Google約10件」「Twitter約10件」の合わせて約20件でした。

メリット①アガルート宅建試験講座は講義動画が分かりやすい

アガルートの強みは、小林講師をはじめ講師陣の講義が分かりやすい点です。

丁寧な講義で、理解できなかった分野の知識を得ることができ、試験に必要な重要点を押さえられます。

知識を、理解できることでモチベーションが上がり、1ヶ月程でカリキュラムの半分を学習し終えた方もいました。

学ぶ楽しさを体感したい方にとって、優秀な講師が理解できるように説明してくれる講義は大きな魅力です。


参照元:https://twitter.com/ore_ha_k_8000/status/1601855710224351238

メリット②アガルート宅建試験講座は合格すると受講料を全額返金してもらえる

アガルートで宅建に合格すると、合格特典として「支払い金額の全額返金」もしくは「お祝い金1万円贈呈」を利用できます。

「全額返金」は、受講料の税抜価格を返金してもらえるため、利用すればほぼ無料で学習できたことになります。

全額返金は、学習を続けるモチベーションにもなるでしょう。

ただし全額返金の適用には、合格者インタビューに出演しなければなりません。

また会場の、「飯田橋ラウンジ」までの交通費が自己負担である点に注意しましょう。

参照元:https://twitter.com/sashi_sashikun/status/1441434104415670277

メリット③アガルートの講師陣は優秀で信頼できるため安心感がある

アガルートの講座内でも、宅建講座の講師陣は講義レベルの高さが好評です。

工藤美香講師は、不動産会社の会社員やモデルとしての活動と学習を両立させ、4つの資格を保有しています。受講生に寄り添った、分かりやすくコンパクトな講義が好評。

林裕太講師は、本試験を緻密に分析し、初学者や学習経験者のいずれも合格できるよう、出題傾向に沿った指導を実施しています。

小林美也子講師は、難解な法律用語を、分かりやすい表現とオリジナルの挿絵で、理解できるよう丁寧に解説しているのが特徴的。

精鋭講師たちの、ハイクオリティな講義を受けられるのは安心感があり、不安なく試験合格を目指せるでしょう。

参照元:
https://twitter.com/CSitQDfX1gbUjsq/status/1613931338914201602
https://twitter.com/keitoai0220/status/1352135005615517698

メリット④宅建試験当日にアガルートで解答速報を確認して自己採点できる

アガルートの名物が、他社よりもスピーディーな解答速報です。講師陣が、試験の総評を行いつつ、予測した正答を受講者に共有します。

令和4年度試験では、試験当日の2022年10月16日(日)に、YouTubeで解答速報を公開しました。

この時点では、公式が解答を公表しておらず、あくまで参考情報ではありますが、おおよその点数を自己採点で把握可能です。

講師が出題傾向を分析して解説しているので、今後の試験を受験する際にも参考になる速報です。

参照元:https://twitter.com/oneday_more/status/1472454831000649732

アガルート宅建試験講座の評判を参考にデメリットと対策方法を紹介

アガルート宅建試験講座は、合格率が高く受講生からの評価が高い講座ですが、デメリットもあります。

受講する際には、デメリットも把握し、対策を考えて学習を進めると、つまずかずに試験を受けられるでしょう。

デメリットには、対策方法も付けて解説するので、参考にしてください。

アガルート宅建試験講座について、当サイトで調査した悪い口コミは「Google約10件」「Twitter約5件」の合わせて15件程度でした。

デメリット①アガルート宅建試験講座の教材はボリュームが多く学習が進まない

アガルート宅建試験講座は、講義時間数や教材の分量が、他の通信講座と比較して多めです。

例えば、スタディングでは最小限の知識と解説だけを提供しており、講義や教材の数が少ないのが特徴。

一方アガルートは、扱う論点を絞りつつ、1つひとつの単元を深掘りして丁寧に解説します。

丁寧に解説してくれる分、講義や教材のボリュームが多いです。

毎日、学習時間を確保しないと、短期間での合格は難しい可能性があるので、計画的に勉強を進める必要があるでしょう。

【解決策】
アガルート宅建試験講座の、総講義時間は72~73時間程度です。毎日、1時間の視聴によって、単純計算すれば2ヶ月半程度で視聴が完了します。

数ヶ月で学習を完了できるカリキュラムですが、急な予定変更があることを考慮し、学習期間は多めに見積もりましょう。

1年以内に、宅建試験を受験する際は、コンスタントに学べれば6月から対策しても間に合います。しかし、残業や体調不良などで勉強時間が取れない時期を挟む場合、遅くともゴールデンウィーク頃から対策を開始するのがおすすめ。

通勤時間やお昼休みなど、スキマ時間に講義を毎日少しずつでも視聴すれば、10月の試験には間に合うはずです。社会人でも、スキマ時間を活用することで、毎日3時間の勉強時間は確保できます。

出典:カヨウマリノ(@MarinoKayo)

デメリット②アガルート宅建試験講座の質問サービスはFacebookのアカウントが必要

アガルートの魅力は、回数無制限の質問受付制度がある点ですが、利用するにはFacebookに登録しなければなりません。

Facebookのアカウントを持っていない方は、質問するまでに時間がかかってしまいます。

また、スマホの不具合でFacebookが使えなくなったため、質問ができなかった受講生がいました。

アガルート宅建試験講座を受講する際には、あらかじめFacebookの登録を済ませておくと良いでしょう。

【解決策】
最も避けるべきなのは、疑問を一切解消できないという事態です。
SNSに抵抗がある場合も、受験勉強中だけはFacebookに登録して、合格したら退会するのがおすすめ。

また万が一、Facebookに不具合が生じた場合、Twitterなど別のSNSで他の受講生に助けを求めるのも1つの手です。

確実にうまくいく対処法ではないものの、もし投稿を見た受講生がいれば、代わりにFacebookで質問を投げかけてくれるかもしれません。

Facebookの利用に抵抗があるなら、フォーサイトの宅建講座を検討するのも良いでしょう。eラーニング「ManaBun」から、24時間いつでも簡単に質問が可能です。

アガルート宅建試験講座と他社を費用面で徹底比較

アガルート宅建試験講座と他社の受講料を、比較しました。

宅建氏の講座は、5万から6万円が相場ですが、中には10万円以上する講座もあります。

サポート体制やカリキュラムなど差があるので、受講料を比較しながら、自分に合った講座選びの参考にしてください。

他社と比べてアガルート宅建試験講座は平均的な受講料

宅建試験通信講座の中でも、評判の良い4サービスと、アガルートを比較してみました。

サービス名初心者向けコース料金(税込)
フォーサイト64,800円+送料
スタディング19,800円
クレアール 59,800円
資格スクール大栄256,861円
アガルート54,780円

宅建通信講座の平均相場は、5~6万円程度のため、「入門総合カリキュラム」が54,780円(税込)のアガルートは平均的な受講料です。

最安値は、スタディング「レギュラープラン」の19,800円(税込)で、平均相場より4万円ほど安く受講できます。

通信講座に特化することで、予備校の運営費やカウンセラーの人件費などを削減し、安価な講座を実現。

一方、資格スクール大栄の「【online】宅建士SkiP2023」は、256,861円(税込)と最も高額でした。

ここには50以上にのぼる直営校の運営費や、カウンセラーによる手厚いサポートに必要な費用が含まれています。

アガルート宅建試験講座は、サポート体制が整っていますが、個々を直接サポートするプランは、別途料金がかかるシステム。

通常の受講料でも、サポート受けられますが、さらに手厚いフォローを受けたい場合は、オプションの料金がかかります。

平均的な受講料でも、質のいいカリキュラムを受けられるので、コストを抑えたい方はアガルート宅建試験講座がおすすめです。

宅建試験講座で信頼性高くサポート体制が整っているのはアガルート

スタディングは、19,800円(税込)と最安値で魅力的ですが、質問サービスがなく、疑問が生じても解消できない点がデメリット。

その点、平均的な受講料で、何度でも質問に答えてもらえるアガルートは「コスパ良好」と感じる人は多いでしょう。

各社のコースごとの料金とサービスの特徴は、「宅建通信講座おすすめランキングBEST5」で確認できます。

自分に必要なサポートを受けられて、料金に見合ったサービスだと感じられるか、各講座を比較検討してみてください。

【体験談】アガルート宅建試験講座の教材やカリキュラムを徹底解剖

講座を筆者が実際に体験して感じた、アガルート宅建試験講座の強みを紹介します。

教材やカリキュラムの、具体的な特徴を踏まえて解説するので、他社と迷っている人は参考にしてみてください。

アガルート宅建試験講座は映像講義のマーカーで重要点を簡単に把握可能

出典:アガルート体験講座

講義で使用するテキストは、黒字で文章が書かれているだけで、特に重要論点が色分けされているわけではありません。

受講生は、映像講義を見ながらテキストに印を付けたりマーカー線を引いたりして、ポイントを把握していきます。

アガルート宅建試験講座の動画には、テキストの文字が大きく映し出されます。

動画で解説中に、講師がペンで書き込みをしていくため、真似をするだけで簡単にポイントのチェックができます。

手を動かしながら、重点的に覚えるべき部分を把握しつつ、自分にとって見やすいオリジナルテキストを作成。

後で復習する際に、必要な知識が一目で把握できるため、復習の効率化が可能です。

アガルート宅建試験講座はデジタルブックの機能が充実している

出典:アガルート体験講座

アガルートのデジタルブックは、マーカーを引いたり付箋を貼ったりできるよう、あらゆる機能を搭載しています。

復習したい箇所や、覚えるべき情報などに印を付けて、インプット用ツールとして活用が可能。

読み直したいページに付箋を貼り忘れても、検索機能を使えば問題ありません。

キーワードを検索窓に入力すれば、該当ページが表示されるため、迷わず学習に取り組めます。

情報を書き込んだり、付箋でポイントを際立たせたりできるのは、本来は紙教材のメリットでした。

アガルートの教材なら、紙教材とデジタルブックを活用し、場所を選ばず手軽に学べます。

アガルート宅建試験講座は速度調整機能で効率よく動画を視聴できる

出典:アガルート体験講座

映像講義の速度は、8段階に調整できるため、倍速にすれば学習時間を短縮しながら、効率的に学べます

仕事や、家事の合間にできたスキマ時間を使用して動画を視聴することで、無理なく宅建士の学習を進められます。

音声ダウンロードも可能なため、一度端末に保存すれば、オフラインでも講義内容の確認が可能。

社会人や主婦で、まとまった学習時間が取れない方も、耳から学習をすることが可能なので、効率よく知識定着ができます。

アガルートの動画講義は見直したい箇所を瞬時に再生できる

出典:アガルート体験講座

講義を見ていて、「後で見直したい」と思った箇所があれば、テキストのようにしおり機能を使用することができます。

画面右下の、「歯車マーク(設定ボタン)」を押すと、右上に「星マーク」が表示されます。

星マークをクリックして、「All」と表示されたら、動画内のしおりを挟みたい箇所で「プラスマーク」を押しましょう。

講義内の、現在表示されている部分が保存され、見たい時に再生できるようになります。

さらに、「ペンマーク(編集ボタン)」を押せば、しおりの箇所にタイトルを付けられます。

例えば、被保佐人の定義が説明された箇所であれば、「被保佐人_定義」といったタイトルを付けると、しおりを付けた箇所の内容が分かりおすすめ。

復習の際、どの動画を見直すべきか一目でわかるようになります。

【2024年4月最新】アガルート宅建試験講座の料金情報

【料金表(税込)】

スクロールできます
コース名(講義時間)価格主な内容おすすめできる人
入門総合カリキュラム/フル(72時間)71,280円・入門総合講義
・過去問解説講座
・総まとめ
・模試
宅建の知識をゼロから身に付け、演習で実践力も磨きたい初学者
入門総合カリキュラム/ライト(72時間)54,780円・入門総合講義
・過去問解説講座
・総まとめ
・模試
宅建の知識をゼロから身に付け、演習で実践力も磨きたい初学者で、紙の教材は不要の人
演習総合カリキュラム/フル(73時間)107,800円・演習総合講義
・総まとめ
・直前答練
・模試
不動産業界で勤務経験があるか、本試験で25点以上取れるが、反復学習でさらに実力を高めたい人
演習総合カリキュラム/ライト(73時間)76,780円・演習総合講義
・総まとめ
・直前答練
・模試
不動産業界で勤務経験があるか、本試験で25点以上取れるが、反復学習でさらに実力を高めたい人。かつ紙の教材は不要の人

入門総合カリキュラムは、「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限」「税その他」の科目ごとに、ゼロから知識を習得できます。

過去問についても、科目ごとに丁寧に演習を重ね、初学者も総まとめや模試で実践力を付けることが可能

また学習経験者向けの、「演習総合カリキュラム」では、反復学習を重ねて習得済みの知識をさらに強化します。

不動産に関する知識がある方や、すでに本試験で25点以上を取れる方が、確実に合格を目指すためのカリキュラムです。

デジタルブックしか使わない方は、製本テキストがない「テキストなしコース」を選べば、より費用を抑えられるでしょう。

アガルート宅建試験講座の口コミで多かった意見まとめ

当サイトで調査した、アガルート宅建試験講座の口コミで、特に多かった意見をまとめました。

口コミは、受講生のリアルな声なので、講座選びの参考になるでしょう。

良い口コミと悪い口コミ、どちらも紹介するので、受講するか判断材料にしてください。

合計約35件(Google口コミ約20件、Twitter口コミ約15件)の口コミを、実際に目視で調査しています。

多かった良い口コミ①アガルート宅建試験講座はシンプルなデザインの教材が読みやすい

アガルートの教材は、色彩を最小限に抑えたシンプルなデザインで読みやすいのが特徴です。

オレンジ色やクリーム色など、暖色系の目に優しい色を使っているため、筆者は教材を長時間読んでも疲れませんでした。

余計なイラストや派手な色を避けて、必要な情報だけがわかりやすく整理された教材です。

読みやすく情報が吸収しやすい教材は、学習を続けるうえで大切な要素。

アガルートの教材は、情報の質も見やすさにもこだわったテキストで学習ができます。

多かった良い口コミ②アガルートは講師の解説が丁寧で学習を楽しめる

アガルート宅建試験講座では、講師の説明が分かりやすいというコメントが、特に多く見られました。

宅建試験を知り尽くした講師陣は、難易度の傾向や対策、過去問への向き合い方などを丁寧に解説してくれます。

アガルートの講師は、YouTubeでも有益な最新情報を発信しているため、視聴すれば講座の受講前から一歩前進できます。

受講を迷っている方は、先にYouTubeを視聴し、講師と相性が良さそうか事前にチェックすると、受講後も安心できるでしょう。

多かった良い口コミ③教材は論点がまとめられているので1冊で試験対策が可能

アガルートの教材は、網羅性が高く試験直前まで継続して活用できます。

科目ごとに、必要なポイントが1冊の教材にまとまっており、市販の教材を買わなくても合格するために知るべき情報を把握できます

冊子の教材は、コンパクトで持ち運びやすいため、直前の総復習に活用できるのも魅力。

特に学習経験者であれば、講義を視聴する時間がない場合は、教材に目を通すだけでも知識を復習できます。

講義は、教材の情報を丁寧に説明していくスタイルで進むため、教材の内容を理解できている方は、講義の視聴時間を削減できます。

多かった良い口コミ④模擬試験で宅建試験本番を想定した実力試しが可能

初学者向けの「入門総合カリキュラム」、学習経験者向けの「演習総合カリキュラム」のいずれも、模擬試験の受験が可能。

総仕上げとして、試験直前に受けるのが一般的ですが、実践力を付けるため早めに受験するのもおすすめです。

模擬試験の点数が低くても、点数を取れなかった分野を集中的に学び直せば、本番で合格点を取れる可能性があります。

模擬試験を本番の予行演習だけではなく、苦手克服のツールとしても活用してみてください。

多かった悪い口コミ①アガルート宅建試験講座は教材の分量が多すぎる

アガルート宅建試験講座は、教材のボリュームが多く、学習が終わるまで時間がかかります。

職場や家庭の事情で忙しく、勉強時間が確保できないと、学習が進まなずモチベーションが下がってしまう場合も。

さらに、アガルート宅建試験講座の教材は、科目ごとに郵送される時期が異なります。

空いている時期に、まとめて学習を進めたくても、時期によっては教材が足りない場合があります。

社会人でまとまった勉強時間が確保できない場合は、余裕を持って学習を進める必要があるでしょう。

教材の量が負担になる方は、スタディングのようにコンパクトな通信講座を選び、無理なく試験合格を目指せるようにしてください。

多かった悪い口コミ②アガルートは全額返金保証の条件が厳しい

アガルートの大きな魅力は、合格すると税抜受講料を全額返金してもらえることですが、適用条件がやや厳しいのが難点です。

全額返金の条件
①合否通知書データの提出
②合格体験記の提出
③合格者インタビューへのご出演

引用元:宅建試験 合格特典|アガルートアカデミー

③の条件を満たすには、東京の「飯田橋ラウンジ」もしくはオンラインで実施される「合格者インタビュー」に参加しなければなりません。

オンラインではなく「飯田橋ラウンジ」でしか実施されない場合があるため、地方の方は上京する必要があります。

結果的にスケジュールを調整できても、高額な交通費がかかる可能性が高いです。

遠方で、インタビューが難しい場合は、合格お祝い金に切り替えた方が良いでしょう。

アガルート宅建試験通信講座と独学のどちらがおすすめ?勉強時間の違いも比較

独学で宅建合格を目指すには、最低でも200時間、多めに見積もって300時間程度の勉強時間が必要とされています。

1日3時間の勉強を、約4ヶ月続ければ確保できますが、あくまで目安のため、学習計画は余裕を持ってスケジューリングしましょう。

社会人の場合は、長時間勉強する時間を確保するのが難しいです。

独学に限らず、まとまった勉強時間が取れない場合は、スキマ時間を利用して学習を進めるのがおすすめ。

効率よく学習を進めるためにも、試験の傾向を分析し、勉強する範囲を絞らなければいけません。

独学であれば、分析時間も必要になるので、時間を短縮したい方はアガルートのような、通信講座を利用するのが良いでしょう。

アガルート宅建試験講座の「総まとめ講座」では、全科目の重要論点だけを重点的に学習できます。

少しでも対策用の時間を短縮し、短期集中での合格を目指すなら、アガルートは適した通信講座。

試験直前まで、アガルートの教材だけで対策ができるので、書店に行く時間やテキストを新しく購入する費用も削減できます。

本試験前は特に、時間が限られるので、周りの情報に振り回されないのが合格への近道です。

令和5年度宅建試験は、2023年10月15日(日) に実施され、2023年11月21日(火)に合格発表がありました。
参考:令和5年度宅地建物取引士資格試験結果の概要|一般財団法人 不動産適正取引推進機構

例年通りの時期に実施されるとしたら、2024年4月中に通信講座の無料体験を利用し、5月から正式に受講すれば、本番までに十分な勉強時間を確保できるでしょう。

最新の宅建試験合格については、こちらの動画でも解説しています。

アガルート宅建試験講座は基礎から応用力が身につくので試験合格を目指せる

書店には、さまざまな宅建対策のテキストがありますが、自分に合った教材を探すのは時間がかかります。

教材選びに時間を変えるより、アガルートの教材だけに絞って勉強し、知識を身につけた方が、効率よく試験対策が可能です。

テキストがコンパクトなためか、「アガルートだけでは知識が不足する」という声もあります。

しかし講義を視聴すると、講師がテキストに載っていない情報を話すこともあるため、動画とテキストを合わせれば幅広い知識を習得できます。

試験に出る分野をしっかり研究し、わかりやすく提供するアガルートであれば、初学者も合格を目指せるでしょう。

【今すぐ使える】アガルート宅建試験講座をお得に始めるための利用の流れ

最後に、アガルート宅建試験講座を利用する5ステップを解説します。

アガルートには、無料体験があるので、受講を迷っている方は申し込み、体験してみるのがおすすめ。

無料体験の内容についても紹介するので、申し込みの流れと一緒に把握し、アガルートを利用してみてください。

【始める前に】アガルート宅建試験講座で受けられる無料体験の内容を解説

アガルートの無料体験講座では、以下の講義を提供中です。

・入門総合-宅建業法
・演習総合-権利関係

デジタルブックやダウンロード資料などを閲覧したり、各種機能を利用したりして、使いやすさを確かめられます。

また、紙教材のサンプルが郵送されるため、冊子とデジタルブックの内容を確認でき、自分に合った講座か判断が可能です。

ステップ①アガルートの公式サイトから無料体験を選択

以下ボタンをクリックして、公式サイトの「無料体験(資料請求)」ページに移ります。

ページをスクロールして下部に移り、「宅建試験」の項目にある「無料で体験」ボタンを押しましょう。

ステップ②カート内の商品を確認して申し込みへ

カート内に、「【資料請求】宅建試験 (資料送付・サンプル講義・サンプルテキスト)」が入っているか確認します。

出典:アガルートアカデミー公式サイト

無料体験のため、料金は「税込合計0円」と表示されます。

確認後は、「お申し込み手続きへ」のボタンをクリックしましょう。

ステップ③アガルートの会員登録

サイトに表示される、「はじめてアガルートアカデミーをご利用される方」の下部に、「会員登録をする」のボタンがあるのでクリックします。

規約に同意後、「視聴環境のご確認」という文字の下にある動画を再生し、動画が正常に視聴できるか確認しましょう。

確認後は、「同意して会員登録へ」ボタンを押します。

ステップ④必要事項を入力

名前や住所、メールアドレス、希望する講座などの必要情報を入力します。

パスワードを設定し、送信しましょう。

登録したメールアドレス宛に、IDが記載されたメールが届いたら、会員登録は完了です。

ただし、無料体験の申し込みはまだ終わっていないので、注意してください。

ステップ⑤マイページから申し込み

メールアドレスとパスワードで、マイページにログインします。

宅建試験講座の無料体験版が、カートに入っているか確認し、「お届け先の指定」など必要事項を読みます。

注文確定のボタンを押したら、申し込みが完了するので、早速マイページから教材を使ってみてください。

アガルート宅建試験講座の評判&効果的な使い方まとめ

◯良い口コミ評判
・シンプルなデザインの教材が読みやすい
・講師の解説が丁寧でわかりやすく学習を楽しめる
・論点が詰まった教材を試験日まで活用可能
・模擬試験で本番を想定した実力試しが可能

✗悪い口コミ評判
・教材の分量が多すぎて学習が終わらない
・全額返金保証を受けるためのハードルが高い

アガルートは、優秀な講師陣の分かりやすい講義と質のいい教材、手厚いフォロー体制で、宅建合格をバックアップしています。

3~5月頃に対策を始めれば、10月の試験まで余裕を持って学習に取り組めるでしょう。

筆者は、20日間の無料体験講座だけでも「宅建業法」と「権利関係」の用語と概念を、体系的に学べました

無料体験講座で知識を増やしつつ、サービスの質を確かめることから、宅建士への第一歩を踏み出しましょう。

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