相談事例

国税庁法人番号公表サイトにて公表されているフリガナが誤っているので修正したい



【相談事例】国税庁法人番号公表サイトにて公表されているフリガナが誤っているので修正したい


国税庁法人番号公表サイトにて公表されているフリガナが誤っているので修正したいのですがどうすればいいですか


法人名のフリガナを誤って登録してしまうことがある?

商業法人登記申請を行う際、会社名や法人名のフリガナを登記申請書へ記載する必要があります。
この登記申請書に記載されたフリガナは法務局へ登記申請された際に登記申請書に記載された商号のフリガナが法務局から国税庁へ通知されますので、国税庁法人番号公表サイトを通じて平成30年4月2日から公表されるようになっています。
通常登記事項証明書(登記簿謄本)にはフリガナは表記されていないので気付きにくいですが、国税庁法人番号公表サイトにて公表されているフリガナが誤っている場合、またはフリガナを誤って登録してしまった場合は、会社・法人の代表者はこの誤ったフリガナに関する申請書を管轄の法務局に提出することで、いつでもフリガナを登録し直すことができるようになっています。

法人名のフリガナを訂正する手続き

誤って登録してしまった会社名・法人名のフリガナは、会社の代表者がいつでもフリガナの再登録をすることで訂正することが可能です。
特に次回の変更登記の機会を待つ必要などはありません。法人名のフリガナに関する申請書を管轄の法務局へ提出するだけでOKです。
申請する際にかかるコスト(登録免許税など)はありません。
申請書には会社の代表者が申請を行う際に会社実印の押印が必要となります。



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